山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

霜とたたかうキャベツ

2011-12-23 10:13:29 | 農作業・野菜
 寒さも本格的になってきました。
 大根の葉や野沢菜は霜で元気がありませんでした。
 すべての畝の野菜に寒冷紗やビニールフィルムを被せました。

 近所ではそんなカバーしなくても平気な野菜ですが、わが畑は山の陰になっているので寒さと風は半端ではありません。

 そんななか、キャベツはバラの花のように一枚一枚重なり結球しつつあります。
 しゃきっとしたキャベツはこうして体を守っていくんだー。
 なにげなくスーパーで買っていたキャベツだったが、そこにもドラマがあったんだ。

 農的くらしをはじめてみて、発見することがいっぱいある日々。
 知育偏重を止め、「農村に行こう運動」が必要だね。
 修学旅行をそういう農家に行く学校もあるが、先験の目があるね。
 そういう学校は少数派なんだろうけど。

 少数派から時代は変革されていく。
 メディアの軽薄さが痛々しく感じ入るこのごろだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする