遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

マレーヴィチ

2011-01-15 17:16:54 | 現代美術

M1101152 マレーヴィチの

こういう

キュビズムって

なんだろう?絵画が

いろいろある

私が見たキュビズムの本で見たのは

ちょっとレジェみたいなキュビズム

↓の 農夫の絵みたいな

右の絵はピカソやブラックの絵に似てるけれど

牛!

なんでこういう牛をここに描きたかったんだろう

 

それこそ

ロシアの

農民大好き

マーレヴィチ

(彼は労働者よりも農民が

美の世界に住んでると思っていたらしい)

 

Ma11015キュビズムって

何をどうとらえるんだろう

て描きたくて描いてるのが

カニが甲羅に合わせて

穴を掘るように

私には

わかる気がする

 

でも

この色の諧調はいただけない

 

何も軽やかでなきゃいけないと

言ってるんじゃないんだ

こういう色の諧調を

音楽とすれば

美しくないハーモニーじゃない?

ダサいよ

と思う

美の20世紀〈9〉クレー (美の20世紀 9)クレーのこの画集の表紙

見るともなく

毎日

見てるが

この

色相も明度も近い色たち

オレンジが

少しはねて

こういう風に

色は音楽を奏でるのと同じ効果が

見る人に与えられる

それが 気持ちいいかどうか

このクレーの絵は

ずっとそこにあって

じわじわと 心地よさが  入り込む

わかってえ!

上のマーレヴィチの絵は

明度の諧調に 足りないものがある感じがする

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二宮ふれあい市場 | トップ | 時々記事 »

コメントを投稿

現代美術」カテゴリの最新記事