襟は内側にずらして折って
重なっているように見せる
上着の裾部分 (これ ふきっていうんだっけ?)
これは 後で跳ね上げる
ここは切ってずれて見えるようにする
上に置いたはさみは意味はないのです
重しなだけ
このずらし具合について
人それぞれでこだわるところが違うと思う
厳密に等感覚が好きな人もいるだろうし
色によって見え具合を調整したかったり
私は後者だけれど
折り進むうち 大して関係なくなるけどね
裾は
↓
髪の毛を後ろに折って 頭の上を細くする
上下ひっくり返すように裏返す
頭を持ち上げるように手前にひっくり返す
穴に頭を突っ込む
首までね
はい
首が出た
着物を全部着せる
これお姫様だからね
袴以外の着物の前をすっぱり切る
こうなる
後はまたね
対角線の折り目で半分に折り
7枚重ねてもう一方の対角線の折り目に向かって切る
開いてたたみ直すと
下のようになる
他の字型に折り目を付けた折れ線上を7枚一緒に
(重なっているから14枚ね)70%くらい切る
白と黒の紙だけ外す
後ろ身頃を写真のように折る
後ろ身頃って
首の切り口が赤線のようになっているほうだよ
折った頭のてっぺんを中心に合わせて
折り 折れ筋をしっかりつける―※
白い紙と黒い紙を 分ける
黒い紙は
開いて 縦に折って
―※
上で俺筋をつけたところに
切り込みを入れる
白い紙のほうは
頂点45度に折った状態で
―※
折れ筋が額の上に来るように
切り込みを入れる
襟を前に畳んで
額から上を細く折る
これの先端を
黒い紙の表側から さっき切ったところから
突っ込む
額まで入れる
裏返して
ほそく折ってあった白い頭部分を写真のようにひらき
黒い紙で包む
↓ 包んだところ
表にして 赤線のところに切り込みを入れる
↓
途中に行けるように
リンク貼っときます
その6 雄雛 これはまだ写真だけ一括着物を着せたところまで
●雌雛 内側から 黒 白 袴の柄 無地3枚 上着柄
計7枚を重ねる
●雄雛 内側から 黒 白 袴の柄 柄1枚 無地1枚 上着柄
計6枚を重ねる
●一枚ずつ対角線を十字に折る
(神が不正確でも)折跡の十字が直交するように
●それぞれのセットを一緒に十字に折って
折り位置が重なるようにする
上着一枚だけ取り出して
田の字型に十字に折り目を付ける
ここまで 雄雛 雌雛共通