朝 祭り の台本送った人から電話があったけれど
しばし何の話をしているのか呑み込めず
ごにょごにょ
写真を印刷して送る用事があるのに
プリンターが用紙を読まないので何がいけないのか把握できず
フロントトレイを使ってやるか
と思ったが手順を思い出せず
ああしんど
で
今日は彩友会の搬入だけれど
牡丹の絵が見つからず
持っていく額の裏に入れたか?
と探したが
見当たらない
テーブルの下に大判の紙を入れるところを作ったのをすっかり忘れていた
というわけで
もはや
ぐったり疲れてしまった
昨日の法事でお食事会の後
いろいろ話になった
亡くなった従姉の嬢やの婿殿が
「原子力の話は今日はなしよ!」と
盛んに言う
論争になるのをあらかじめ警戒していいるんだな
空気読む男だなあと思った
従姉の相手側の親族だから詳しくわからないが
どうやら そっち方面の専門家がいるらしい
で
従姉の旦那は日本の国際的なありようについて思うところがあって
言いたくって仕方ないから喋った
(仕訳すれば 結構国粋的要素のあるグローバリズムなはなし って
訳わかんないが)
で
次に
「則子ちゃん 僕の意見には文句を言いたいだろうが
まあそれは置いといて ちょっとお話して」と振るんだわ
おかしなやつ
で
爺さんとしては
孫を見つめ
こういう世代を立派な日本人に育てなきゃ
といい
婿殿は
「御義父さん それはやめてください。
御義父さん は僕たちを教育してくれればいいんで
この子は 親に任せてください
引っこんでてください!」と言ってたよ
ウハハ
その若い世代は従妹のだんなと釣り話で大いに盛り上がり
「おじちゃ~ん」と呼んでは
ついに おうちに押し掛け 荒川河口での釣りイベントの予定が成立した
私は とても 感動した
結婚というのは
何かとお家柄だの社会的ヒエラルヒーだの
余計なことにまみれる辛い話がある
親族の集まりの中には
裏の歴史にはそんなことがいっぱいあったわけで
亡くなった従姉も苦労をした
でも
いまや 人間的ないろいろな交流も芽生えて
従姉の苦労の多かった結婚はまさに結びだったなあとしみじみ感じた
そういうのもあって
従妹は無くなったお姉さんが喜んでいるだろうと言ったのかもしれないが
思い出してみると
子供のころから
従姉は弁論大会で優勝したり
なかなか ディベートの才能があった
という感じだったからね
私はその辺みんなのやりとりは従姉好みだと思ったが
私は 引っ込み思案で
あ
そうでもないかもだけど
論争も好きじゃないし 一人で勝手を言っているのでいいんだが
今の原発安全厨危険厨と セクト争いに仕立ているようでいて
実際研究したり考えたりしている人は
結び目は見えているような気もするし
色々な考えが交錯してやりあって きっと いい方向に行くような気がする
若者がいいな
と思ったが
従姉の旦那が 多分賛同はできない意見の持ち主とはいえ
燃えているのを見て いいじゃん!と思った
いいじゃん と思ったツイッター上のやりとりの一つ↓
@AkiraOkumura ある国際会議の席上で「私はコミュにストが嫌いです。なぜなら彼らは神を信じない。でも、平和を願う気持ちは同じなので、今日は彼らとともに行動しようと思う」と、キリスト者が語ったそうです。目的を見失ったらイカンですね。