遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ルイス・キャロルの手紙

2010-08-03 21:59:44 | 子供の本

このあいだの記事

LOVEさんからお返事をいただいた

スキャナがだめなので写真で 件の部分 全文

Img_9507

読めます?

クリックすると

少し大きくなります

これの翻訳が変だと思ったのですが

この英文も翻訳なの

もとは↓のような絵入りのお手紙

これが楽しい

Img_9506

コメント (2)
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2010-08-02 13:16:01 | 子供の本

この間のこの本に、ルイス・キャロルがかわいい女の子に出した手紙が

絵文字入りで載ってる

絵のある世界 (新・ちくま文学の森)

それに、誤訳見つけたと思う。

・・・but the worst of all was when a waggon met me and took me for a horse.

I was harnessed to it,and had to draw it miles and miles,all the way to Merrow.

これは

荷車にであったら、馬と間違えられ

それで、荷車を引いてはるばるメロウまでいく羽目になった

のよねえ。

訳では 馬を引いていったとなってるの。

この前の文は

馬に会ったら荷車と取り違えられて農家まで連れて行かれちゃうのよ。

教えて  TAROちゃん。

この本の330ページよ。

でも、誤訳なんてありえないか?

本屋さんがしっつこくチェックするはずだもんねえ。

このお話、録音したけれどMP3にできないからアップできない。

できた!

 

こういうお話なのです

お聞き頂くときは、スタートボタンを押してくださいね。
<embed height="40" type="audio/mpeg" width="170" src="http://yuukoubo.blog.ocn.ne.jp/a.mp3.mp3" autostart="false"></embed>

聞けないときは↓

ダウンロード a.mp3.mp3 (1862.7K)

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いそっぷのおはなし

2010-07-03 13:54:43 | 子供の本

Ehon_27391 次回の土曜日

木陰で読み聞かせの日

メンバーが何人こられるか

不安な回です

そこへ

生協の荷物がきました

注文してすっかり忘れていた本が入ってました

お!

九個もお話が入っている

絵も素敵

読み練習も楽しくなりそうな文章です

よし!がんばるぞ

たとえ一人でもがんばるぞ

Isoppu_mm30 どう?

読みたいでしょ

でしょ

でしょ

どう?

TAROちゃん JIROちゃん

読みたいでしょ!

隣町なら

読みに言ってあげたいけれどな

おばあちゃんに買って貰って

ママに読んでもらう?

この記事を読めないか!

No27391_mm_mew_600

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「激しく創った」という本

2010-06-04 11:48:01 | 子供の本

S0275_2

この本は田島征彦と田島征三についての本です

二人は双子なので  自分自身の表現を求めて

Isbn4494012033 壮絶でもあったのね

自分自身でしかないということを求める気持ちは

双子以外には分からないほど強いかもナァ

 

絵を描く  ぐりぐりぐりぐり   面白いよなあ

 

面白い趣味に入ったもんだなあと思うよ

2040508 全く

 

私の絵なんか

誰からも鼻も引っ掛けられなくても

それなりに

描いてること自体

結構面白いのよ

3311408昨日Kさんに言ったら  「そりゃ  よっぽど好きなんだね」

って 言ってた   そうなんだわ

 

ためしにやってみ!?  とまらないから

さて昨日から

又手首が痛い

614h6clwizl__sl500_aa300_

色々検索して調べた

う~~

結局薬が切れたんだ

 

注射してから40日目くらいだ

 

痛いよう!

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「手鎖心中」と「我が家の母はビョーキです」

2010-06-02 20:29:48 | 子供の本

5u09_ 今日は所用で東京に出かけ

そうすると本が読める

井上ひさしの「手鎖心中」

これまで読んでなかった

この話の語り手は

十返舎一九の前身ということになっているが

絵草子作家にになろうと蔦屋に原稿を預けてあったが

にべもなく否定され

「いきなり脳みそに焼き鏝をジュッと当てられたような気がした」

とある

すごい表現だ

ジュッとね

こう強烈にやられるのって

私は結構好きかも

でも  ジュッとくるように言える人ってなかなかいないものネエ

ひどいことを言えばいいというものではない

娘も言ってたことがある

ぬるま湯のように誉められたってよくない

コテンパンにやられて

糞!と思って食いつく感じが好きだって

でも

多くの場合は見当違いに人を傷つけるかも

と思ってうろうろ会話することが多い

うろうろしても何にもならないのに・・・

この本にはもう一遍「江戸の夕立」というのも入っている

 

Ou09_ バジルさんのところで見た本

続編とともに二冊購入

読みました

ほしい人あげます

優先は手渡せる人

次は住所のわかる人

ここにでてくるのは統合失調の人の話

帰る時の車の中では

うつ病と躁うつ病(二極性障害)は

違うと話していた

統合失調という病は100人に一人くらいの発病率

だそうだが重症の友人一人しか知らない

 

 

この漫画を書いた作者のお母さんがびょうきなんだが

包丁を隠す幼い作者 これが

日常だったようで

かわいそう

私も父が暴れると包丁を隠したけれど

怖かったけれど

どこかで物を投げても致命的にぶつからないように投げてるのは感じ取ってたので

怖さがちがうなあと思った

お母さんは自分も怖かっただろうなあ

お母さんがプッツンするときを”お祭り”とこの作者は言う

我が家では”竜神様が荒れる日”と呼んだなあと思う

 

家族っていつかどこかで何かしら狂気に見舞われる

(全く 平和な家って  あるんだろうか?)

狂気というか 心や脳の病気に

その時 まず家族って何を守るのか

家族一人ひとりは個人個人がそれぞれの思わくで暮らしているけれど

相手を感じたり  感じすぎなかったり

いろいろな力学が働くんだなあと

しみじみ思った

地域というか コミュニティーというかそういうものも大事なんだなあと

思う

 

今月の読み聞かせのために

と思って

子供の本コーナーにいって

また  面白そうなの見つけちゃった

わが県は薔薇の花には  いばら きけんだよ~~ん

 

それとこれ  てじな (幼児絵本シリーズ)

 

読み聞かせの日にはAさん 手品するけれど

この本  すこし仕掛け絵本なの

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今日は雨だけれど土曜日は晴れるわ

2010-05-20 08:38:59 | 子供の本

Yomikikase100518chirashi

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童話

2010-04-05 06:35:15 | 子供の本

犬の鎖を外したら

この本は久子さんのお友達のお嬢さんが

作ったお話

三人組みの冒険譚

 

ゲームを大好きな子供にも

楽しいお話です

 

考えてみると

童話ってずいぶん読んだな

でも

私が子供の頃は古典的な話が多くて

今のように

新作童話があったような気がしない

子供が主人公だと

もう童話という感覚

しろばんば

次郎物語

善太と三平

チボー家の人々ももっぱらジャックとダニエルに焦点を当てて読んでたし

 

小学校高学年の子が読むようなお話は

大人になっても読みたいものがいっぱいある

 

最近のお話は

ゲド戦記や指輪物語のような構成のお話が多い気がする

それにしても

河童の話って

子供の頃読んだことがあったけかなあ

記憶にないけれど

子供の頃

乾物屋さんの店先に河童の干物を売っている夢を見たことはある

だからお話を読んだんだろうが記憶にない

2kappa_thumb

 

 

 

 

 

 

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