遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ぎゃあ!!おばさんがなんで倒れているの!?

2014-10-31 18:41:17 | ただの記事

もう6時近いからな

と 夕飯を持っておばさんの家に行ったら

洗面所でおばさんが倒れている!

転んだっきり起きられない!!

助けてクロ!

というのだが 私の手じゃ助け起こせないよ

武蔵がいるので呼びに行った

トイレに行こうと思ったが

滑って転んだという

靴下の滑り止めが不十分だ

もっといいものを買って来いと言われた

はいはい 承知仕った

つま先とかかとに 滑り止めのぶつぶつがないから駄目だってさ!

ぶつぶつ

 

おばさんはもう自分は杖一本で歩けると思っていたから 

座っていたソファから手押し車が離れた位置にあっっても

杖とつかまり歩きでいいと

たかをくくっていたのよ

 

傍に置かなきゃだめでしょ!と

がみがみ言うのはやめたのが いけなかったかなあ?

 

ともかく手押し車に届く前に転んだので這ってトイレに行ったが

そこで立ち上がれなかったのだそうで

トイレからまた戻ってくる途中で力尽きて

夕飯を持ってきてくれると

待ってたそうだ

 

このまま死んじゃうのかとも思ったそうだ

 

まずは助け起こして

手押し車に座らせた

でも それ 車いすとは違うのよね

 

おばさんを乗せてでは 重くて

私にはうまく狭いところを回転できません

 

ともかくトイレを済ませ

もう今日はベッドで食事にしましょうと言うことになった

 

おばさんは 午後 テレビ見たり本読んだり

ずっとソファに座っていて

見る度 居眠りをしていました

 

ずっと同じ姿勢で血流も悪くなっちゃったのか?

麻痺のあったほうの左足が利かなくなってる!というのです

火曜日は通院日なので

よく見てもらうことにします

 

ベッドで食事をして

寝巻に着替える途中でまたトイレに行って

今日は 寝るまで そばにいてクロ!

と 生意気路線を撤回していましたので

ちゃんと寝られるまでついていて

あんよはマッサージしてあげて

帰ってきました

さて 自分の夕飯だ

 

この別棟生活は ご理解いただけない生活形態ですが

人とうまく協調できないおばさんと私には

都合がいいのですが

いよいよおばさんを一人置いておけなくなったら

当然 武蔵におばさんちで暮らしてもらいます

わたしはおばさんのテレビの音量は我慢できないし

生活の仕方が全く違う

ともかく すごい片付け魔 対 散らかし魔では共に暮らせません

 

一度おばさんがインフルエンザに罹ったとき

おばさんは栗橋に住んでいたのだけれど

看病に泊まりこんだことがありました

ラジオが一晩中大音量 仰天だった

 

武蔵も大音量人間だけれど

武蔵には ヘッドホンで聞いてよ!

と言えるけれど

おばさんには言えないのだ

 

さて 明日から三日間は武蔵は大忙し

山形から子供たちもやってくる 芋ほりイベントやら何やら

東京の武道館にも行くし

 

だから おばさんには転ばないで暮らしてもらわないと

 

タガメになりそう

ならないように

上手に 行きましょう

 

それでも

明後日KINU洋画会は行っちゃうもんね

 

おばさんには 則子さんもいない

しっかり手押し車で歩かないと

 

と 頑張ってもらいます

 

コメント (6)
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おばさん 退院して一週間になった

2014-10-31 16:12:01 | ただの記事

慣れないことで

非常に疲れた

なんだか知らないが

もう体中バリバリに痛い

腕は右が痛いのだが

今日は左がちょっと動くと バキ!と言って

どこか外れそう

 

さて

何が疲れるかって

人に合わせることができない欠陥人間の私

合わせなければならない場面が

自分のキャパ越えだと思ったが

タガメなきゃいいのよね

今朝は 寝坊して7時過ぎにおばさんを見に行ったら

まだ寝てた

次7時半に見に行ったら トイレにいて

もう起きるというので

朝ごはんの用意をして食堂で本を読んで待っていた

待つこと1時間

何やってるんだ?と見たらテレビ見てた

 

そこで気が付いたのだ

チャカチャカしている私がおかしいのだ

一動作ごとに疲れるもの

一休みが必要なのかもしれないじゃないね

間をおかずに

超特急で何かやるのが好きな私の方が考えればおかしい

それで諦めて 味噌汁は温め直してポットに入れ

食事のものはテーブルの上に並べて

自分の家に戻ろうと思ったらおばさんが食堂に登場

 

ここまでで 待つことが苦手な私はくたびれ果てた

 

もう食事のお相手はしない

ずいぶんしっかりしてきたし

 

・・・

昨日は デイケアのお迎えの約束

私の流儀では30分前に準備を整えて待つ

(30分が多すぎるね これから20分にしよう

自分の家で待てばいいが

お迎えの方にはひと手間余分になるから

おばさんちで待つ方がいい

 

うちは門があって そのせいで大きなお迎え車が入れないので

それでまた時間のロスが多くて

御迷惑で 恐縮なのだ)

 

それで お迎えの車は 40分遅れた

待ち時間が1時間を超えて 血圧上がりそう

 

これから住宅改修工事もしなければならず

そういう業者との連絡とか待ち合わせとか

苦手作業が続くなあ

 

しかし 幸いなことに おばさんは非常に意欲的

生意気体質なので

可能な限り

放っておいてもいいと

当たり前のことにやっと気が付いた

 

ご飯の支度に お相手にと テンパって

誰にも必要じゃないことに力が入りすぎていた

笑いごとです

 

ともかく介護初体験なのです

大目に見て下さい

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後白河院  井上靖

2014-10-31 11:54:47 | ただの記事

この本 読み終わった

二度目読んでいる

基礎知識がなく 覚えが悪いので 人の名前が

訳わからなくなってしまったのだ

でも二回目やっとわかってきた

これ 法住寺にある秘仏で運慶作の後白河だって!

運慶っぽくないけど・・・・

 

本屋に寄ったら頼んだ文庫本も来ていた

 

この本はかなり面白い

二度三度読まないと内容を掌握できないこともあるけれど

後白河は

ともかく権力に群がる有象無象を手玉に取った人だと思ってきたが

そういう風に見ることもできるけれど

その目に 平安末期の 権力を巡るうごめきを

どう見ていたのだろうか?

今様なんてのも知らないけれど

二、三出てきたのを読むと

相当 醒めてて ニヒルな人ね という印象だ

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あまりの痛さに目が覚めた

2014-10-30 23:30:34 | ただの記事

腿が攣った

 

足首は暖かくして寝れば釣らなくなったと思ったら

さっきは腿が攣って 痛いのなんの

大急ぎで薬を飲み 温め

電子レンジでチンする湯たんぽ温めて腿に乗せて

収まった

 

ああ 痛かった!

 

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タガメ女2

2014-10-30 22:59:39 | ただの記事

そもそもは 

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%94%B7%E3%82%92%E5%96%B0%E3%81%84%E5%B0%BD%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%BF%E3%82%AC%E3%83%A1%E5%A5%B3%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B7%B1%E5%B0%BE-%E8%91%89%E5%AD%90/dp/406272796X

↑の本を書いた人のツイッターを見て

わたしは箍嵌め女のことだと思っちゃったのよね

身の回りには専業主婦はいないので

専業主婦は絶滅していると思った

よくよく あちこち見てやはり箍嵌め女ということで

いいのだとも思った

 

私の場合おばさんの行動の危険度にピリピリして

がみがみ おばさんの行動規制をしてしまいがちなのを叱られて

ああ

私ってタガメ女ね

と思っちゃったのだ

おばさんは家の中は手押し車で歩くように言われているが

最早杖で歩きポータブルトイレは使わない

これは

おばさんの生意気体質が幸いしているのだ

 

子供を育てるときも

理屈では子供の自主性を大事にして

箍にはめ無いように育てようと思ったってついつい

自分の思いに子どもを囲い込んでしまう

というのはよくあることだし

社会現象としては

モンスターペアレンツ現象

なんてのもいろいろ出てきた

 

その辺は身近にいろいろ事件もあったので

私には夫の稼ぎに対する搾取なんて発想が全くなかったの

 

搾取してみたいわ

 

上の本は専業主婦からは 焚書扱いされるだろうというのは

専業主婦を搾取者なんて

ふざけんな!という主婦たちに袋叩き似合うような書だということだろうと思う

わが家はおもに食べさせているのは私

私にとっては食べさせてるとは

料理をすることで

全く料理をしない男は食べさせてもらっている存在だわよね

わが家の場合 全面的に

私が食事当番ではない

(武蔵も結構料理はうまいし食べさせてはくれる

おばさんは料理は嫌いな方だが

出来なくはない

息子はうまい

娘は下手)

 

いろいろ思い悩ませてすんません

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忘備録

2014-10-30 19:29:17 | ただの記事

http://blog.goo.ne.jp/kmitoh375/e/696209e7e75f79a51915bce2f339552c

この記事の


賽の河原の地蔵和賛(じぞうわさん) のところを読んでいたら

本当に切なくなってしまって

いろいろ調べて まとまらない

この和讃?あれ?賛? わからん

空也上人作というけれど実際は室町時代だという説もあるそうだ

空也上人↓

この人 10世紀の人なのだね

この像を作ったのは康勝 運慶の息子

13世紀だよな

どういういきさつで作られたのだ?

ああこれがある六波羅蜜寺は空也が開祖だ

 

六波羅だから平家に関係があるのかと思っていた

ここ二は目の光る清盛の像もあるし・・・

空也の生きた時代に

白頭山の噴火もあって

このころの疫病もひどくて

飢えも広がり 子供もたくさん死んだことだろう

 

 

ここで初めて平安時代の民衆が出てきた

 

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泳いできた

2014-10-30 15:57:57 | ただの記事

Swiming1_2

展示作業のあと

KさんとYさんとランチをして

喋りまくった

そこで

私の無知発見

タガメ女という語の使い方

へえ!?箍嵌め女という意味でしょ?

いやいや

こいつの

食事風景からきてるんだって

ダンナの稼ぎを吸い尽くす専業主婦の様を

こう

表現したのね?

知らなかった

だいたい

わたしは

ダンナの稼ぎを吸い尽くすような階層じゃないから

想像もしなくて

とかく家族や子供を

自分の思うように操作するようなことを指して言うのだと

思い込んでいたの

 

身の回りには

そういう問題はいっぱいあり

私もその手だから・・・

 

もっとも 誰も私の操作力で

とりしきれるような 玉 じゃないけれど

 

そうか 稼ぎを吸い尽くさなくちゃ

タガメ女じゃないのか

学習した 今日でした

自由時間は もうじき終わります

(実は一回帰宅したら 2時半になんやらという書類に

署名とハンコがいるからと訪問者があるというので

ブー===

ットふくれたのだ

 

そうしたら

武蔵が対応するというので

ルンルンプールに行ったのだ!

 

 

 

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今日はおばさん デイケア二回目

2014-10-30 08:16:38 | ただの記事

ともかくお弁当はおいしいらしく

みなさんにもよくしてもらって

楽しみに行ってくれるのでありがたいです

市民文化祭に絵を運ばねばならないので

朝早く会場の守衛さんに頼んで置かせてもらって

搬入時には行けないので

会長さんに運んでもらいます

おばさんを送り出したら

また会場に行って作業に参加します

太田公民館の作業も今日か?

忙しいな

絵はもうトラックに積んでもらいました

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十和田湖と白頭山

2014-10-30 03:11:28 | ただの記事

これは 男鹿人さんの記事から泥棒した寒風山

カルデラみたい と思った

でも違うらしい

寒風山は活火山ではないそうだけれど

十和田湖はカルデラ湖だし

巨大噴火が起きるかも・・という話はよく聞く

 

3・11以来 影響がとか連動でとか

言われても火山の仕組みもわからないので

訳が分からないけれど

http://www.hayakawayukio.jp/paper/946/

火山先生とうさ博士の記事が

火山先生のホームページにあった ↑

白頭山 って ドラマではよく出てくる

この山は世界最大級の噴火をした火山なのね

初めて知った

だいたい読み方 ペクトウサンだと思ったが

なんて読むんだ?

 すごいカルデラ

 

十和田湖は915年に大噴火をして

10世紀半ばころに白頭山も大噴火をしているのだそうだ

 

カルデラという言葉は多分小学校で阿蘇山のことで習ったのだな

 

十和田湖の大噴火の前には↓ 程地震が頻発してたのか!

 承和 6年(839年)ハレー彗星出現・岩手県では地震が多発。
 ~京都では838年10月に出現、天文学上の最接近は837年。
 嘉祥 3年(850年)山形・秋田県:M7.0(830年にも甚大な地震被害)
 斉衡 2年(855年)奈良・東大寺大仏の頭が地震で落ちる
 斉衡 3年(856年)京都府で地震が頻発:M6.0~6.5 推定
 貞観 5年(863年)新潟県~富山県で地震:M不明 
 貞観 6年(864年)△富士山で大噴火
 貞観10年(868年)兵庫県・山崎断層周辺の地震:M7.0 推定
 貞観11年(869年)三陸沖地震:M8.3 推定
 貞観13年(871年)△山形・秋田県:鳥海山で噴火
 元慶 2年(878年)関東地震:M7.4 推定
 元慶 4年(880年)出雲地震:M7.4 推定
 仁和元年(886年)△新島で噴火
 仁和 3年(887年)南海・東海大地震:M8.0~8.5 推定
 ~おそらく蝦夷(北海道東西境界域)でも大地震が多発したと思われる。

今読んでいる本には大地震がでてくる

1185年の大地震だ

このあたりも群発地震だったのだな

 

9世紀と12世紀は時代の転換期でもあり

12世紀のその渦中を生きた後白河がなぜ9世紀の伴大納言の事件を

絵巻にして

三十三間堂に残したのか

 

これが今の私の関心事なのだわよ?

 

だってさ 今だって 末法時代っぽい態ではないか? 

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おばさんはお話好き

2014-10-29 18:23:04 | ただの記事

だいたい じいちゃん(おばさんのお父さん)は

本が好きで

よく読んでいて

おばさんは↓のおじいちゃんからお話を聞いて育った

この人にわたしは一回しか会ったことはないけれど・・

その時はこの髭におご飯粒つけて

食べてた

 

だから おばさんは 私の朗読会によく来たけれど

実際 お話を聞くのが好きなのだ

 

それでわたしは今日覚えたての

美福門院と崇徳院鳥羽帝白河帝後白河帝の話を

ペラペラ 喋ったら

目を輝かせて聞いてくれるもんだから

話甲斐があるっちゃ なかったわ

 

 

この絵を見せてね

 二条天皇はこの時(平治の乱の時)まだ7つでね

すごい美形だったんだって

それで

女装して内裏を抜け出して清盛のところへ逃げたのよ

警備の兵がわらわら出てきたけれど

あんまり美少女に化けたので

誰もそれが男の子とは見破れなかったんだって!

 

と話すと

へえ!!!そうだったのかい

と聞いてくれる

 

おかげで

話の中身 復習出来たわ

コメント (2)
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