ほぼ 日本の明治時代のころの
朝鮮の王妃の話のドラマを見てるのだが
史実を知らないので
調べながら見て仰天している
私って何たる無知
袁世凱 李鴻章なんて名前だけ知ってるけどなにした人だっけ?
ともかく中国の覇権主義と隣り合わせて歴史を刻んできた朝鮮は
ホント 大変だな
思えば
この金印を漢が日本にくれたって
行ってみりゃ
えっらそうに
王に封じたわけだもんね
このドラマ タイトルが 亀の紐の国璽
なんで?中国から代々王印を与えられ
そういう中国の属国から脱出したかったのに
亀の紐の印?
と思って
調べた
上のは大韓民国の国璽 紐は 翼竜なのか
日本の金印は蛇の紐
蛇の紐は南の国に与え
亀は北方の国に与えられた
これは北魏だもんね
しかし 上の朝鮮の印は
大韓帝国となって清から独立した
と
自国で作ったのだそうだ
亀の紐 踏襲じゃ 中途半端じゃないかと思うが
ま 余計なお世話だ
大国にすり寄る事大主義者がいろいろなパターンで出てくる物語だけど
日本もいろいろ出てくるんだよね
日本人の目で見るのと
朝鮮人の見るのでは
違うよなあと思うけれど
まず 日本人は
ほとんどこのあたりの歴史知らないのじゃないか?
私が無知だっただけか?
恥ずかしながら 日清戦争 日露戦争
朝鮮をめぐる戦争だったのね
全然そんな認識なかった
娘の担任(社会科の先生)が韓国から帰ってきて
保護者会でおしゃべりしたとき
安重根は現地では 英雄なのですよ
とおっしゃたが 私は意味不明
日本では伊藤博文暗殺者 テロリストと思われていますけれどね
とおっしゃったが
安重根だって その時初めて名前を聞いた
このあたりのいきさつは まだ消化できないでいる
ともあれ帝国主義的覇権主義と事大主義
とか
対外的な政治駆け引きとか
まあ 今につながることが多くて
頭が疲れる