遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ロコモティブシンドローム

2009-11-30 15:16:27 | 健康・病気

要介護になる要因の一つ

今日テレビでやっていた

チェック項目は以下

  1. 片脚立ちで、靴下がはけない。
  2. 家の中でつまずいたり、滑ったりする。
  3. 階段を上るのに手すりが、必要である。
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない。
  5. 15分くらい続けてあるけない。
  6. 2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である。
  7. 家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である。

テレビではこのほか

40センチの椅子に座って片足を前に出して

反対の足で立ち上がれるかというのもやってた

そのとき

座っていた椅子から立ち上がれなかったので

ちょっと絶望した

しかし40センチない

低い椅子だ

40センチのでやったら出来た

 

でもね

片足立ちで靴下は履けない

右足でたってはできるけれど

左が駄目

重いものを持ち運びも駄目だな

布団の上げ下ろしも重いと

やって~~というのがいけないらしい

 

今日は700ミリリットルの漂白剤6本はこんだから

それは大丈夫

 

でも

ロコモだわ

メタボだし

困った

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大根の葉

2009-11-30 14:45:15 | 食べ物

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この蟹チャンに意味はないのです

壁に飾っていたのが

落っこちちゃったのでここに来た

大根が育ってきて

いよいよ

おばさんから食べてもいいと

お許しが出た

もうどんどん食べないと

薹(とう)がたっちゃうよ

 

大根の葉が好物です

湯がいてからごま油でいためて明太子と鮭も絡めた

ご飯が進む君

 

ジャコとか鰹節とか油揚げとかでもいいの

塩こぶとかも結構いける

 

大根独特のうまみはなぜだろう

大根だから大根の味確かにある

歯ごたえもいいし

Ki_2

お気に入りといえば

身に纏うもの

森茉莉はこだわるのは

絶対的に色だ

とどこかで書いていたが

私は肌触り

勿論色もあるけれど

自分が着ている分には

自分にはあまり見えないから

見える程度にはこだわるけれど

 

Tシャツの好きなメーカーがあって

オーガニックコットンのお店だったが

近隣のデパートからは撤退して

手に入らなくなった

ネットで調べってもネットでは好みのタイプのを売ってない

今着ているのは

もうデロデロで首周りがだらしなく伸びきって

いい加減捨てなきゃと思うのに捨てられない

 

よくよくチェックしたら

オーガニックコットンだから

肌触りがいいと思ってたが

柔かい木綿ニットにガーゼ風の裏がついてる

これが気持ちいいのか!

首周りはオフタートルというのがすきなのです

 

いよいよもうこの手のは手に入らないとするなら

デロデロで襤褸でもいい

これを来て

首周りに好みの肌触りのマフラーを巻けばいいのだわ

 

肌触りとともに

着るとき伸びないと着られないの

衣類を着るとき

手に力が加わるものは痛いので着られません

 

○々クロのTシャツは実は着られる

しかし首がぬっと出る

これが困る

ヒートテックの下着は着られません

Ki_2

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睡眠

2009-11-30 04:12:00 | ブログ

S

夕べはバタンキュっと寝てしまい

また早く目覚めちゃった

睡眠障害は寝る時間が遅くなって昼夜逆転

という人が多いのに

私は朝が早くなって

老人性か?

 

睡眠が足りなくなることはなく

突然爆睡するからいいや

 

私は田舎に来て

その前の友達とは疎くなってる

 

東京に出かけるときは用事や買い物でいっぱいいっぱいだし

 

そうやって

古い友達と別れていくことには別に

そう痛痒も感じないし

面倒くさいというのが本音

 

ところが

私が出歩けないなら

みんながこっちに来るという連絡が来た

 

その仲間は一番の長老が亡くなってからは

次の長老の住む京都で年一回あって

喋り捲る友達たち

でも

京都の彼も他界してしまった

 

もう一人

最後に新宿でばったり会った仲間も

亡くなった

 

もう会えないなと思っていたんだけれど

連絡を下さるって

ありがたいことです

 

なぜ会うのに消極的になったかというと

みんな死んじゃったからやだと思ってたが

京都であった最後

一緒に歩くのが苦痛だったな

あのころから足首が痛かったんだ

 

京都では

観光はせず

京都に住まいのある彼の家で喋り捲り

チェックインできる時間にはお宿に移って

延々と1年分のお喋り

帰る間際に一箇所だけ見学とか拝観とかして

帰るのだけれど

最後の会では神護寺に行き

帰りに北王路?何タラというところのおいしい漬物を買いに行って

それが苦痛だったのを思い出した

 

パリで苦痛になったときは単独行動を宣言すればよかったが

つるんで歩く仲間では

そうは行かなくて困った

しかも自分が情けない弱虫で歩けないのだと思ってたからね

 

筑波山で会うことにしようと思うが

皆には神社参拝やら登山やらはやってもらって

私は下で待ってればいいや

 

今度会うと5年ぶりぐらいだから

寝る暇もなく喋ることがたまってるな

 

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疲れた

2009-11-29 17:48:54 | 健康・病気

今日は

てっきり薬を飲み忘れたかと思った

調子が悪い

必死で絵を描いて

疲れた

読む本がないと発狂するから

図書館に行ったら明野は休館

下館に戻り

イケメン君のお勧めの本など

借りこんだ

もう

目がくっつく

寝たい

薬は飲んでた

何なんだこの体が痛いのは!

だから

車から絵を降ろす元気もなく

どんな絵を描いたか報告は明日

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「 聖灰の暗号」

2009-11-29 05:51:12 | 本と雑誌

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やっと読み終わった

ミステリー仕立てだかれど

私の関心は

ローマ教会とカタリ派の論争

私にはキリスト教の知識がないので

分かりにくいけれど

九州の人はキリシタンが迫害を受けても

信仰を守ったことを

関東に住む私たちよりも

身近な歴史と感じているのだろうか?

 

人にとって

自分のモラルは

何処から来てるか考えてみると

面白い

 

・高校の修学旅行中に

夜映画を見に行った

教師が黙認した

というこれはナツさんの話

一方

・ゆすらうめさんの話では映画は保護者同伴でないと駄目だったそうだ!

・映画といえば

私も高校生のとき辛気臭い試験勉強に飽きて

試験前はぱーっと映画でも見て

脳みそリフレッシュしたほうが

結果オーライだわ

職員室に新聞を見に行って

映画欄を見漁っていたら(新聞には何処で何の映画をやってるか書いてあった)

担任の先生

あらあらまあまあ

とあきれながらも叱りはしなかったのを思い出した

 

どういう風に

自分の中のモラルを築いてきたか

 

それは

本当に色々

 

道徳心の足りない私が

一番チリチリ守るのが時間

って

考えたら本当に変

 

ここ田舎の人は

どうやら

人様に後ろ指を刺されない

というのが基準のような気がする

人目をはばからない私には

違和感がある

 

いったい何を大事だと思って暮らしていくのか

しみじみ考えてる

 

とはいえ

道徳的な遊工房になるわけではないが

 

宗教というのとも縁がなく暮らしてる

と思い込んではいるけれど

多分血肉となっているものの考え方というものがあって

自力で何もかも分かるわけにも判断できるわけでもないとは

分かってはいる

 

それでも

教育とか子育てとか考えるときは

子の自律的な成長をうんと大事にしたいという思いは強く

それも

自分が育ってきたことと深く結びついてる

考え方だなと思った

私が育ったころは

戦後の民主主義教育が盛んな時期で

どの段階でも

かなり自由に教育を受けてきた

小学校ではクラスで犬を飼ってたし

中学では学校で飴をなめるのも早弁も

悪ではなく学校帰りに渋谷や自由が丘で映画も見た

高校では

空き時間に銀座まで出て行ったり

制服のまま新宿の風月堂でお茶しながら先輩たちの芸術論を聞いてたりした

 

後に

東京東部の学校には坊主頭を強制する学校

スカートの膝下何センチと測る物差しがあるような教育が

まかり通っていたのに仰天したし

一方では

中学生が

遠足の目的地決めから行程まで

生徒の手で運営させる教育も行われてたり

日本中が

千差万別の教育理念で教育が施されてきたことに

これが日本らしいのかもしれないと思った

 

わが子の通う学校には日本全国から子供が集まるので

中学校時代にどんな校則

隠れ校則があるか出し合っては

自分たちのおかれてた環境を相対化して見直すような授業があった

子供たちは

笑い転げながら概念砕きというのをやっていたわけだ

 

もうじきクリスマス

サンタなんか作って楽しむし

正月が来れば初詣に行くし

墓参り命の高齢者にはついていくし

 

宗教的には寛容極まりない

というか

信仰と縁がないだけかもしれないけれど

 

この小説に出てくる

カタリ派はなぜか九州で迫害を受け焼き殺されたキリシタンを思わせる

 

宗教戦争って  こういう私には理解するのが難しい

 

さて

今日はKINU洋画会

もう一枚

紬の人を描くのです

ルンルン

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お話会で

2009-11-28 16:23:52 | 朗読

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今日の小さいお客様に

差し上げようと用意したサンタを車に忘れ

準備する間におおいそぎで折りまくった

なんだか

今日はお客様が多い

(時にはたった一人の子供をお客に読み聞かせということもある)

今日は名簿に書いてくれただけで22人もいた

 

お話会が始まっても

皆にいきわたるように作らなきゃ

大童で折りまくった

 

読んだ絵本は

クイズ形式

問答形式が多く

大笑い

おまけに

Aさんの素っ頓狂な手品で

またまた大笑い

 

!!!

しかし

ヤッターマンの映画がホールで始まると

半分以上のお客様はそっちに行っちゃった

 

作ったサンタはあまっちゃった

次回に回そう

 

せわしかったので

記録的な大観衆だったのに

写真 撮れなかった

 

今日はAさんの風船細工のお土産もあったのよ

 

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今日はお話会

2009-11-28 09:17:35 | 朗読

Enjoy091123

晴れたので 暖かそうだし

木陰で読み聞かせができるかもしれません

それにしても

手首が痛くて

絵本をもてるか心配です

いよいよ駄目なら

お友達に持ってもらう

 

やくざな手首!

糞!

あ いけない!

ウンチ!

今から26人目のコメンターが10000人目です11・28  AM10:11

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展覧会のお知らせ

2009-11-27 22:31:18 | ブログ

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彫刻家 故若林奮 のご家族の展覧会

お嬢様の若林砂絵子は若くして最近パリで

急逝されました

夏欧さんが娘の友人です

みなさん

ユニークな作品を作られます

ブログでは何回か

この方たちの展覧会のご紹介をしたことがあります

この美術館そのものがまた一見の価値がある

よろしければ

お出かけください

Momijil

第Ⅰ部 未完の輝き 若林砂絵子展

第Ⅱ部 KIZUNA 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧

第Ⅰ部 11月14日~29日

第Ⅱ部 12月4日~27日

毎週月曜(11月23日は開館)  開館時間: 10:30-18:00 入館料: <

一般600円・小中学生200円
視覚障害者及付添者300円

会場は↓

http://www.gallerytom.co.jp/index.html

Momijil

話は飛躍するが

巨大梨 秋光

日持ちのする梨  味は淡白

こういうの初めて  新高もけっこう日持ちする梨だが

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グリーン・ポタージュ

2009-11-27 12:04:22 | 食べ物

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ともかく

青菜がいっぱいある

どうやって食べようか

グリーン・ポタージュにしよう

 

あまりおいしくない

青汁スープみたい

 

グリーンポタージュって

グリーンピースで作ったよな

高野豆腐を加えた

いくらかよくなった

 

ブロッコリー 水菜 小松菜 ふだんそう

玉葱 にんにく ジャガイモ 牛乳 高野豆腐

鶏がらスープのもと

塩コショウ

 

セロリがなかったからなあ

水菜はやめたほうがいいかもしれない

 

きー!

悔しい!

今度はもっとおいしく作ってやる!

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「 聖灰の暗号」

2009-11-27 07:04:04 | 本と雑誌

まだ上巻の後半部分にしか差しかかってないのだけれど

 

面白い!

 

だんだんミステリーになってくるのだけれどね

これは日本人歴史学者が

南フランスで

キリスト教の異端として滅びたカタリ派の

探索をしていく話

 

歴史って

時の為政者が

都合のよいように作り出し

まあだいたいそういうものを習って育つのが私たちだ

 

何処まで本当か

何が隠されているのか

そりゃあ

色々面白い研究がなされ

読み物もいっぱいあって

だいたいそういうのは好き

 

梅原猛の怨霊封じから法隆寺を説いた話も面白かったし

 

歴史家はそうやって見えなかったものをあぶりだす仕事をしてる?

おおむね今の政治的信条を正当化するために

色々作り変えられるのが歴史でもあるけれど

だから

絶対的真実なんかないものだけれど

謎を暴くというのは

面白いなあ

私もミーハーだなあ

 

これが面白い一つ

 

もう一つは資料漁り

学者って探偵なのか

とは最近の感想だけれど

事実を探るのに資料を漁る

しかもフランスというところはそれらの資料が

想像を絶する配慮で保管されてると聞いた

 

主人公がある図書館に行く

そこで求める資料を探させてもらうのだけれど

たった一人の学者がそれを求めるならば

図書館としては存在意義があったと

館の職員が言う

 

図書館の財産的な意義をこう捉えるのね

国の文化の深みってそういう

いつ日の目を浴びるかもしれない資料への敬意に

現れてるのだなあと

ちょっと感心した

 

十字軍のことなんか

歴史の教科書に出てくる事柄の上面しか知らない

12121年 いちにいちに子供十字軍なんて

暗誦なんかして

その子供十字軍なんか

リアルにイメージできない

 

カタリ派のことなどは知らなかったし

 

帚木蓬生って九州出身よね

このあいだラジオで谷村新司が

九州には紀元ちょっとすぎには沢山の国があって

それは

いろいろなところから九州に上陸して

そのまま風習も携えて国を作って

という話をしていた

 

九州の人の背後には

関東人には計り知れない歴史が潜んでいる気がする

 

隠れキリシタンも多かったし

仏文学を学んでから精神科医になった小説家から

つむぎだされる小説という味わいも面白い

 

学習障害の子供の話も出てくるのよね

病院と学校の連携もたいしたものだわ

 

日本の学校も

学習障害に関しては

もう少し勉強するチャンスを先生に与えなければいけないと思うのよ

予算を削ったり

指導力を疑って行政が先生を萎縮させてどうするのよ

ひそかに怒ってるし

 

ともかく

この「 聖灰の暗号」

面白い

「ダビンチ・コード」の二番煎じかよ?!

と読み始めた人も多いようだけれど

みなさん

いやいやなかなか面白かったと仰ってますね

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