本屋で目に留まったので読んだ
障害って 質的な問題というより量的な問題というのもある
この本を読んだら 発達障害のない人のほうが少数派のような気がする
私の片付けられない症候群が 何とかならないかな と思って読み始めたんだが
前に娘が 自分には学習障害があるのに 先生も親も気づかないなんて
と言われたことがあった。
身の回りには 適応ができなくて 社会生活が自立できない大人
3人いる
病気だと思うが どうすればよいのかわからない
でも 人々は多かれ少なかれ そういう障害の というか
偏りは 抱えて生きているんだよ
息子の口からもよく アスペルガー症候群の話が出てきた
若者たちには そういう情報に触れることが多いのかな?
で、今朝 息子が珍しく起きだした私を待っている風情
買ったばかりのカメラの話をしたかったらしい
(この間頂いた賞が賞金付だったので カメラをなくした彼に
カメラを買ってやった。
なんだか、高性能なのを買ったらしい)
前からそうなんだが 難しい話(カメラの事細かな何たらかんたら)
を 聞いてる人間の理解力を超えても構わず
ペラペラしゃべる息子である
(いつもそれで お姉ちゃんを怒らせてる)
で、読んだ本の話をし、あなたにもアスペルガーなところがあるね
人間にそういう発達障害のない人のほうが
少ないんじゃない? みてみ?
みんな変な奴なのは それかあ?
あなたも自分のことは自覚して生きてかないといけないよ
と話を振ってみた。
姉ちゃんなんか典型的だし 母ちゃんは自閉的だよね
そういうDNA 受け継いでるんだよ
と
返された。
ともかく まともじゃない文字の汚さ 片付けられない症候群
対人場面のある職場では働けないなど
変人息子
この息子 生きていくには
自分の特性はわきまえて
生かして生きてかなくちゃいけないよ
娘もそうだ
この子は対人関係はうまくできそうだが
信じられないような方向音痴
私の娘か?というほどすごい
武蔵の娘だ
思い込みの激しさ
これは 私の娘か。
なんか うまく生きているようにも思い
困難に泣いてるかもしれないとも思い
でも
信じられないような几帳面 計算高いおばさん
世間的にみれば ひどく変わり者ではある
私が避けて通る いろいろな人の受け入れがたい性癖も
発達障害ではあるのね
たぶん
そうわかっても
優しい気持ちになれるわけじゃないが