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武蔵が借りてきたこの物語のDVD見た
見ていて
テーマとは違うことを考えた
主人公は遺品整理やに就職するんだけれど
その仕事で向かうところは
孤独死したり
家族から見放されて亡くなった人たちの後片付けをする仕事なのだが
死んじゃったあとがすごい
散らかりようは
わが家みたい
で
死体が溶けて蛆が湧いて その虫も干からびて窓際でいっぱい死んでて
それを片づけるんだが
遺族は
すごく迷惑そうにみんな捨ててください!
って
いうんだ
KINU洋画会で亡くなった方も
一人暮らしだったのだが
遺族は彼女の膨大な絵
いりません 処分して下さいって言ったんだよな
あああ
何とかして
そういうお仕事の人のつもりになって
片付けないと・・
しかし
ああいう仕事を一日でやるのか?
うちのおばさん 旅館ができるくらい
食器持っているんだよ
旅館で使えるような高級品じゃないけれど
それで
自分は100円ショップで買ったような食器や
私がパン屋さんの景品でもらってきたような食器で食事しているんだ
訳わからん
私んち 二人家族とは思えないほど食器があるよ
しかも自作のものも多いから
もう始末に負えないし
傷がついていても作者に悪いから捨てられないし
訳わからん
私は襤褸をはぎ合わせて やたらなものを作るし
訳わからん
何とか 死んだあと
ええ!!
何にもないのお!
と言われたいもんだが・・・