今日はおばさん久しぶりに温泉
嬉しげにどっさり歩いていた
私も時々横泳ぎなんかして 歩いたわ
さて そのあとお風呂で
いつものようにおばさんは超丁寧な体洗い
その間私は 湯船のヘリでリハビリタイム
温まったり肩や腕の体操をしていたら
Ｋさんがやってきてご自分は膝が痛くて とおっしゃる
それは腰からくるらしく
いろいろ経過を話してくださった
そりゃあ リハビリになったらぜひプールで歩くといいわ
と
おばさんと二人で大いに勧めた
そこで分かったこと
実は最近彼女は私のそばには寄ってこない
なんか怒らせたかも と 思っていた
私が 八重桜の悪口を言ったことがあって
それが原因か？などと思ってた
子供たちが生まれた町 家と道路を挟んだところにあった遊公園の八重桜↑
八重桜って ぼってり過ぎと中傷したの
ところが
私の肩がもう3か月もダメなの
というと
実は・・・
と
彼女の屈託を話してくれた
私は温泉に行くとおばさんの荷物と自分の荷物二人分持って歩くが
濡れたものを持つのは重い
しかもおばさんのカバンときたら
立派な奴で鞄も重い
だから温泉から出て 待合室で待っている武蔵に
「お土産！」と言ってその重い荷物は渡してしまう
それを見て
「ひどいわ！」って言ったのだそうだ
何と言う横暴な奥さんだろうと
思ったんだって
そりゃそうだからな
しょうがないわよ
然し その翌日 私がキャリーに荷を積んで荷物を運ぶようになったのを見て
私がその非難を聞いてそうした
と思って
それが 屈託となったんだって
肩を痛めて持てないとは思わなかった
悪かった って思ったんだって
肩悪くなくても私リウマチがあるので手首が痛いから
重いものは武蔵に持たせる
当然だと思ってるし
武蔵も別に それを酷い女房だと思ってない
キャリーで運ぶようになっても
武蔵は持ってやるよと手を出すが
これはひっぱりゃいいのだ 大丈夫だよ と
持たせはしないよ
ま そんなことが話して分かりあえた
で会話の中で なんかの拍子に 私がふざけたことを言ったら
やだ！と言って ぽんと 肩をたたかれた
（痛くない方。でも たたかれた震動が反対側に響いて ぎゃっ！）
で はた目にはわからないだろうけれど
ぶつかられたり 叩かれたりすると 実は痛いの
と言ったら また恐縮させてしまったけど
お互い 言わないと 当人の不調は分からないものだから
言ったのだから 気にしないで 理解してちょ！
と わかってもらえた
段々年取ると体もガタガタになるけど
おばさんお手本に頑張ろう！とお別れした
ああ よかった こだわりがほぐれて！
オダマキ 咲いてきた
