生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

虫たち

2012年10月25日 | 日記
ちょっとした花があれば、虫たちが集まってきます。
野生化したキバナコスモスにもハチが吸蜜に来ています。
キバナコスモスも繁殖力が旺盛です。


アレチウリやヤブガラシも繁殖力が旺盛ですが、虫にとってはありがたい存在なのかもと思います。


また、こんな都市環境の中でも、どこかに虫が見られます。
阿倍野に建設中のハルカスの足元の葉っぱにも、こんな虫を見かけました。
トビケラの仲間なのか良く分かりませんが、生物に注意を払っていると色んな環境で結構と生物を見つけます。
ちなみにハルカスは300mに達して、日本1の「のっぽビル」になっています。

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アレチウリ、イヌホオズキ、ミゾソバ

2012年10月24日 | 日記
とりあえず最近見られた花です。
アレチウリは川沿いで普通に見られますが、実が面白い形をしています。
侵略的外来種に指定されているそうです。
繁殖力が凄いと言う事です。


イヌホオズキも良く見かけます。
黄色い雄しべが、目立って面白い花だと思います。
昨日のホオズキの仲間です。


ミゾソバも良く群生しています。
綺麗な花に見えますが、顎が目立っているそうです。
タデの仲間です。

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ホオヅキ

2012年10月23日 | 日記
ホオヅキの花が10月に残っているのは、やはり暖かいからかな。
こちらは、百済川沿いで見かけました。
花が残っているし、実も赤くなっていません。


こちらは、大仙公園で見かけました。
もっと、花が残っています。
実は、顎が変形して本当の実を覆っているのだそうです。
食用のホオヅキもあると言います。

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アキノノゲシ

2012年10月22日 | 日記
今の時期、結構見かけるキク科の花です。
この葉っぱは、食べる事ができる様です。
レタスはキク科アキノノゲシ属なので同じ仲間です。


この花の蕾に、卵が産みつけられています。
アキノノゲシに産みつけられているので、アキノノゲシを食草にする虫だと思います。
ヤガ(夜蛾)の仲間かな。

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続10月の虫

2012年10月21日 | 日記
10月に、見かけた虫達です。

蛾は、セスジスズメです。自動車の中に、入り込んでいました。
スッキリした筋模様が綺麗です。
下の右端の幼虫が、セスジスズメの幼虫みたいです。地面を歩いていました。

甲虫は、アオドウガネです。緑色のコガネムシです。
色々な植物の葉を食害する様です。

アブは、荒い画質ですが、ホソヒラタアブだと思います。
残りの2種の幼虫は、丸まって黒い紋のあるのがハグロハバチの幼虫で、ギシギシの葉っぱの裏に良くいます。
もう1つは蛾で、ヒメハマキ?の仲間かな。


こちらは10月前後に見かけた虫です。
皆、蝶です。左からツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、ホシミスジです。
ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミは交尾中。ホシミスジは翅の裏の模様が見えています。
これらも、歩いていて携帯で撮ったものばかりです。

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