森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【msn/時事通信社】 12月5日14:22分、""北海道地震発生3カ月、避難解消へ=被災地に冬、復興遠く""

2018-12-05 17:01:41 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(© 時事通信社 冬を迎えた今も、爪痕が生々しく残る北海道地震の土砂崩れ現場=1日、厚真町 )




① ""北海道地震発生3カ月、避難解消へ=被災地に冬、復興遠く""

時事通信社 2018/12/05 14:22

最大震度7を観測し、41人が死亡した北海道地震の発生から6日で3カ月。被災し、避難所での生活を余儀なくされてきた人たちの仮設住宅への入居は進み、避難は近く解消される見通しが立った。ただ、多数が犠牲となった土砂崩れの爪痕は生々しく残ったままで、復興にはほど遠い。被災地はこれから本格的な冬を迎える。

 被害の大きかった厚真、安平、むかわ3町によると、計233戸の応急仮設住宅が用意され、うち206戸に195世帯が近く入居を終える。安平町は11月30日に避難所を閉鎖し、厚真町も今月9日までに閉鎖する予定。むかわ町では、半壊指定を受けた鵡川高校野球部寮の部員ら36人が町内に避難していたが、年内にも仮設寮が完成予定で、早期に避難所から移る見通しだ。

 JRは地震で運休した北海道内12路線の全区間で運転を再開したが、道が管理する道路は2路線2区間で通行止めが続く。安平町では土砂崩れなどの恐れから、なお33世帯に避難指示が出ている。

 9月の地震発生時、道内全域に及ぶ大規模停電(ブラックアウト)が起きた。経済産業省は不測の事態に備えるため、北海道で12月から来年3月末までの節電を要請。北海道電力も道民に電力の使用抑制を呼び掛けている。

 余震は減少傾向にあるが、気象庁によると、震度1以上は325回(今月4日時点)を超えた。 

【hazard lab】 12月5日09:45分、""北アルプス焼岳「海面下3kmで地震多発」震源に変化あり 断層活動か?""

2018-12-05 15:56:25 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(12月5日午前9時現在の焼岳(気象庁火山監視カメラ画像より) )




 ① ""北アルプス焼岳「海面下3kmで地震多発」震源に変化あり 断層活動か?""

 2018年12月05日 09時45分

長野と岐阜の県境に位置する北アルプスの焼岳(やけだけ)では昨夜から山頂の東の海面下約3キロを震源とする地震が急増していると気象庁が明らかにした。

 焼岳では先月22日以降、山頂付近の海面下約3キロを震源とする地震活動が活発化していて、24日には発生回数が1200回を超えた。4日午後8時ごろからは、山頂の東約2キロ付近で海面下約3キロのやや深いところを震源とする地震が増加しており、午後7時〜0時までの5時間に67回、5日は午前9時までに12回観測されている。

 気象庁によると今回の地震活動は山頂の東を震源としており、先月22日以降の活動場所(山頂の北西1〜2キロ)とは震源が異なっているという。

 しかし地下のマグマの動きと関係していると見られる山頂直下で起こる低周波地震や火山性微動は観測されておらず、山体の隆起も確認されていないため、今回の地震が火山活動の活発化を示す現象だとは考えにくいとしている。


(焼岳近くには「境峠・神谷断層帯」が存在する(政府地震調査研究推進本部) )




② 焼岳北側に断層帯の存在

 長野県北部を走る断層というと、日本列島を東西に分断する「糸魚川-静岡構造線断層帯」が有名だが、信州大学の研究によると、今回の地震の震源と見られる焼岳の北側には「境峠・神谷断層帯」が延びていることが知られている。

 この断層帯は長野県松本市から伊那市まで長さ約47キロにわたって延びる断層帯と、長野県塩尻市から木祖村に至る28キロの断層帯から構成されているが、平均活動周期が約1800〜5200年と長く、実態はわからない部分も多く、政府の地震調査研究推進本部では、今後30年間にマグニチュード(M)7以上の巨大地震が発生する確率を最大13%だと推定していることから、今後の動向に注目したい。

(11月22日以降に起きたやや振幅の大きな地震の時間別回数(気象庁) )






 

【hazard lab】 12月4日17:34分、""12月に29℃超!全国各地で最高気温が観測史上1位を更新 急変のおそれ""➡今日5日は観光日和!

2018-12-05 15:41:16 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全国各地で12月としては観測史上1位の最高気温を記録した(気象庁) )




① ""12月に29℃超!全国各地で最高気温が観測史上1位を更新 急変のおそれ""

 2018年12月04日 17時34分

4日は日中の最高気温が全国的に平年より高くなり、全国261カ所のアメダス観測地点で、最高気温が12月の観測史上1位を記録した。しかし今夜からは寒冷前線が上空を通過し、大気の状態が非常に不安定になるおそれがある。早めの帰宅がオススメだ。

 気象庁によると4日は沖縄県の波照間(はてるま)で29.7℃と9月下旬並みの暖かさだったほか、東京・練馬区で25℃、神奈川県海老名市で24.4℃、石川県金沢市24.7℃、新潟県上越市23.5℃など、全国各地で12月としては観測史上1位になる最高気温を記録した。

 🌀 この記録的な暖かさも、寒冷前線をともなった低気圧の影響で、今夜には大気の状態が非常に不安定となり、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨が降るおそれがあることから、気象庁が「発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど安全確保に努めて欲しい」と注意を呼びかけている。


 🌀 現在、5日15:08分時点では、天気に大きな変調は起きていません。

(天気予報)




(天気図)




 ※ 大陸から高気圧が張り出しています。

(気象衛星)




※ 厚い雲がかかっている地方はありません。

(分布予報)




(竜巻注意情報)




(日最高気温)



 
 🌸 昨日は異常な暑さの一日でしたが、今日も昨日ほどではありませんが、一部では
  汗ばむような天気になっています。絶好の観光日和です。




【ロイター】 12月5日14:40分、""各地の震度に関する情報、12月3日~5日まで""

2018-12-05 14:49:09 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(最近の地震活動(速報値))




① 利用の留意事項
◾表示している震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが表示されることがあります。
個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
◾なお、本ページに掲載している以前の期間に発生した地震については、震源リストをご利用ください。

補足説明
◾★は最新1時間に発生した地震、◆は情報発表した地震を示します。
◾本ページでは、震度1以上を観測した地震についてはすべて、内陸の浅い地震については概ねマグニチュード(M)1.5以上、 それ以外の地震についても概ねM4以上が表示されます。
◾震源決定には気象庁のほか、防災科学技術研究所、大学、及び海外関連機関等のデータを使用しています。
◾本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(the Generic Mapping tool [Wessel,P.and W.H.F.Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., vol.79(47),pp579,1998])を使用しています。


 ② ""各地の震度に関する情報、12月3日~5日まで""

地震検知日時、震央地名、マグニチュード、最大震度、情報発表日時

【5日】

1. 2018年12月 5日04時35分 和歌山県北部 M2.5 震度1 12月 5日04時38分

2. 2018年12月 5日02時11分 宮城県沖 M4.1 震度1 12月 5日02時13分


【4日】

1. 2018年12月 4日22時49分 長野県中部 M2.7 震度1 12月 4日22時52分

2. 2018年12月 4日15時06分 房総半島南方沖 M4.6 震度2 12月 4日15時09分★★

3. 2018年12月 4日07時07分 紀伊水道 M3.0 震度1 12月 4日07時10分

4. 2018年12月 4日04時15分 岩手県沖 M4.3 震度2 12月 4日04時18分★★

5. 2018年12月 4日03時53分 茨城県南部 M3.5 震度1 12月 4日03時56分

6. 2018年12月 4日02時58分 沖縄本島近海 M3.2 震度1 12月 4日03時01分

.7 2018年12月 4日01時20分 群馬県北部 M2.0 震度1 12月 4日01時25分


【3日】

1. 2018年12月 3日23時41分 埼玉県北部 M2.8 震度2 12月 3日23時44分 ★★

2. 2018年12月 3日23時13分 福岡県筑後地方 M2.8 震度1 12月 3日23時17分

3. 2018年12月 3日20時27分 沖縄本島近海 M2.2 震度1 12月 3日20時30分

2018年12月 3日19時01分 新潟県下越沖 M3.3 震度1 12月 3日19時03分

4. 2018年12月 3日17時15分 青森県東方沖 M4.5 震度3 12月 3日17時18分 ★★★

5. 2018年12月 3日17時08分 和歌山県南部 M4.1 震度3 12月 3日17時12分 ★★★

6. 2018年12月 3日11時46分 岩手県沖 M4.1 震度2 12月 3日11時49分 ★★

7. 2018年12月 3日04時01分 宮城県沖 M3.6 震度1 12月 3日04時04分



【ロイター】 12月5日10:51分、""再送-為替こうみる:投機筋のカーブ平坦化取引、米景気とは無関係=SMBC日興 野地氏""

2018-12-05 14:04:46 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(イメージ画像・為替)




 ① ""再送-為替こうみる:投機筋のカーブ平坦化取引、米景気とは無関係=SMBC日興 野地氏""

2018年12月5日 / 10:51 / 3時間前更新

[東京 5日 ロイター] -

<SMBC日興証券 チーフ為替・外債ストラテジスト 野地慎氏>

今回の米国債市場におけるイールドカーブの平坦化は、投機筋による「カーブフラットニング取引」によってもたらされたものだとみている。

ヘッジファンドなどの投機筋は今年、商品取引や米財務省証券先物の売り持ちによって損失がかさんでおり、こうした負けを取り戻す必要に駆られている。

投機筋は、年末で流動性が低下し価格が変動しやすい今の金融市場をリカバリーショットの好機ととらえ、長期債を買って短期債を売却するカーブフラットニング・プレイと株売りを同時進行させているとみられる。

そして、これまでのところ、これらの戦略は奏功している。

市場では米景気腰折れ懸念で株安、米金利低下などという「まことしやか」な解説まで聞かれるが、投機筋の損失挽回と実体経済を混同すべきではない。

米国景気の基調は依然強く、米国の本格的な景気後退は来年になるだろう。

つまり、足元のカーブフラットニングと株売りは、実体経済からは乖離しているため、米長期金利にも米国株にも目先は戻り余地があるとみている。

為替市場では、米長期金利の低下にもかかわらず、ドル指数が高止まりしている。これはドイツをはじめ欧州の景気後退が背景にあるとみられる。🌸 対円では、金利差縮小という側面から円高圧力に結びつきそうだ。

 🌸 そう言えば、さっきの記事でトランプ大統領は自ら関税マンと言っていましたが 
  為替も円高傾向では、輸出産業に援軍なしということになります。             ね