【hazard lab】 1月18日11:18分、""新燃岳 警戒レベル1引き下げ「6月の噴火から半年」気象庁""

(昨年6月22日の爆発のようす（気象庁のカメラ映像）)




①　""新燃岳 警戒レベル1引き下げ「6月の噴火から半年」気象庁""

 2019年01月18日 11時18分

鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳について、気象庁は18日、噴火警戒レベルを「1」に引き下げると発表した。

　新燃岳では昨年春から初夏にかけて、相次いで爆発的噴火が発生。6月28日を最後に噴火は起きていないが、火口直下では11月中ごろまで活発な火山性地震が観測されていた。

　気象庁は18日、「火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなった」として噴火警戒レベルを2から「1」の「活火山であることに留意」に引き下げた。

【hazard lab】 1月18日""イプシロン4号打ち上げ 7基の小型衛星載せて「見られるか？人工流れ星」""

(打ち上げの瞬間（JAXA))




①　""イプシロン4号打ち上げ 7基の小型衛星載せて「見られるか？人工流れ星」""

 2019年01月18日 10時18分

18日午前9時50分、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から民間企業や大学などが開発した複数の超小型衛星を載せたイプシロンロケット4号機が打ち上げに成功した。

　今回、イプシロンロケット4号機が搭載しているのは、人工的に流れ星を作る技術の実証などを行う「ALE-1」をはじめ、慶應義塾大学や九州工業大学、東北大学などの研究機関が開発した7基の超小型衛星。

　このうち、注目は東京の民間企業ALE（エール）が目指す人工流れ星を発生させる衛星ALE-1。宇宙空間に存在する塵（チリ）が地球の大気圏に突入したときに発光する天然の流れ星を再現するために、衛星から流れ星の素となる金属の粒を放出する仕組みだ。

　ALEが開発した流星源は、天然の流れ星よりも大きく、ゆっくりと大気圏に突入することで、発光時間が長く続く。同社では、2020年春に世界初の人工流れ星を楽しむショーを広島・瀬戸内地域で実現させる計画を進めているという。

　ロケットは1段目と2段目のエンジンを切り離し、打上から51分後に最も大きな衛星から軌道投入を開始する予定だ。

【hazard lab】 1月17日19:44分、""大阪ではしか流行のおそれ 三重の患者が遠征「アイドル握手会に参加？」""

(はしかの電子顕微鏡写真（CDC）)




①　""大阪ではしか流行のおそれ 三重の患者が遠征「アイドル握手会に参加？」""

 2019年01月17日 19時44分

三重県に住む、はしか（麻疹）の患者が、感染可能期間内である今月6日に大阪市内で開催されたイベントに参加し、大型商業施設を利用していたことがわかった。患者と接触していた場合、はしかに感染しているおそれがあるとして、大阪市が注意を呼びかけている。

　大阪市によると、この問題は、三重県在住の10代男性が、咳や鼻水などの症状があったにもかかわらず、「京セラドーム」で開催されていたイベントに参加したあと、隣接する「イオンモール大阪ドームシティ」を利用していたもの。

　同ドームでは当日、アイドルグループ「AKB48」の大握手会や、スポーツイベントを開催。患者は昼前から午後9時までのあいだ滞在していたことから、多くの人が感染した可能性がある。

　男性は三重県の自宅へ戻った2日後の今月8日、熱や発疹などの症状があらわれたため、医療機関を受診したところ、10日にはしかと診断された。三重県津市では、昨年末から10代を中心に20人以上が集団感染しており、今回の患者も、そのひとりだとみられる。

　はしかウイルスの感染力は非常に強く、初期は発熱や鼻水など風邪に似た症状が続いたあと、口の中に白い斑点が現れる。いったん、体温が低下したあと、再び高熱が出ると同時に、全身に発疹が出現。患者が初期段階で風邪だと思って出歩いていると、感染が広がるリスクがある。同施設を利用し、3週間以内（〜27日）にはしかを疑う症状が現れた場合は、あらかじめ医療機関に電話して相談してから受診してほしい。

(男性患者の経過。近鉄電車や阪神電車を利用した人も注意が必要だ。（大阪市） )




(今月8日以降、三重県ではしかの陽性が判明した人たち。全員、10〜20代だ。（三重県）)

【気象庁】 1月18日15:10分、""各地の震度に関する情報、1月16日～1月18日まで""

(最近の地震活動（速報値）)




①　利用の留意事項
◾表示している震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが表示されることがあります。
個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
◾なお、本ページに掲載している以前の期間に発生した地震については、震源リストをご利用ください。

補足説明
◾★は最新１時間に発生した地震、◆は情報発表した地震を示します。
◾本ページでは、震度１以上を観測した地震についてはすべて、内陸の浅い地震については概ねマグニチュード（Ｍ）１．５以上、 それ以外の地震についても概ねＭ４以上が表示されます。
◾震源決定には気象庁のほか、防災科学技術研究所、大学、及び海外関連機関等のデータを使用しています。
◾本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(the Generic Mapping tool [Wessel,P.and W.H.F.Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., vol.79(47),pp579,1998])を使用しています。


　　②　""各地の震度に関する情報、1月16日～1月18日まで""

地震検知日時、震央地名、マグニチュード、最大震度、情報発表日時

【18日】

1.　２０１９年　１月１８日０９時５６分 有明海 Ｍ２．７ 震度１ 　１月１８日０９時５９分

2.　２０１９年　１月１８日０７時００分 宮古島近海 Ｍ３．５ 震度１ 　１月１８日０７時０５分

3.　２０１９年　１月１８日０６時１９分 長野県中部 Ｍ３．２ 震度２ 　１月１８日０６時２２分★★

4.　２０１９年　１月１８日０４時５５分 有明海 Ｍ３．４ 震度２ 　１月１８日０４時５８分 ★★


【17日】

1.　２０１９年　１月１７日２３時１０分 静岡県西部 Ｍ３．１ 震度２ 　１月１７日２３時１３分★★

2.　２０１９年　１月１７日２２時４９分 高知県中部 Ｍ２．５ 震度２ 　１月１７日２２時５２分★★

3.　２０１９年　１月１７日２０時３５分 胆振地方中東部 Ｍ２．４ 震度２ 　１月１７日２０時３８分 ★★

4.　２０１９年　１月１７日１８時４５分 沖縄本島近海 Ｍ３．５ 震度１ 　１月１７日１８時４８分

5.　２０１９年　１月１７日１６時５９分 薩摩半島西方沖 Ｍ４．１ 震度１ 　１月１７日１７時０２分

6.　２０１９年　１月１７日１６時０４分 伊豆大島近海 Ｍ２．８ 震度２ 　１月１７日１６時０７分 ★★

7. ２０１９年　１月１７日１３時４１分 茨城県沖 Ｍ３．４ 震度１ 　１月１７日１３時４４分

8. ２０１９年　１月１７日１１時２３分 浦河沖 Ｍ４．３ 震度２ 　１月１７日１１時２６分 ★★

【16日】

1. ２０１９年　１月１６日２１時１２分 択捉島付近 Ｍ４．２ 震度１ 　１月１６日２１時１６分

2. ２０１９年　１月１６日０８時３５分 根室半島南東沖 Ｍ３．８ 震度１ 　１月１６日０８時３８分

3. ２０１９年　１月１６日０５時２０分 宮城県沖 Ｍ４．０ 震度２ 　１月１６日０５時２３分★★

【nhk news web】 1月18日12:34分、""電車に接触 ３人けが 東武東上線 みずほ台駅 埼玉""

(東武東上線 みずほ台駅)




①　""電車に接触 ３人けが 東武東上線 みずほ台駅 埼玉""

2019年1月18日 12時34分

18日午前、埼玉県富士見市にある東武東上線のみずほ台駅の構内で３人が電車に接触するなどして、１人が意識不明の重体、２人がけがをしました。消防によりますと、ホームにいた男性が電車に接触し、女性２人もけがをしたということで、警察などが詳しい状況を調べています。

18日午前10時45分ごろ、埼玉県富士見市にある東武東上線のみずほ台駅で「事故が起きた」と駅員から消防に通報がありました。

消防によりますと、下り線で、ホームにいた高齢の男性が電車に接触したあと、女性２人も頭などにけがをしたということです。

この事故で男性は意識不明の重体となっているということで、警察などが詳しい状況を調べています。

この事故の影響で、東武東上線は埼玉県の志木駅と川越市駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後０時23分に運転を再開しました。