森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【ロイター/共同通信】 3月1日21:12分、""イルカ監獄の97頭、近く解放へ""

2019-03-01 23:15:11 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(イルカ監獄の97頭、近く解放へ)




① ""イルカ監獄の97頭、近く解放へ""

2019年3月1日 / 21:12 / 2時間前更新 、共同通信

 【ウラジオストク共同】ロシア極東でシロイルカ(ベルーガ)とシャチが「イルカ監獄」に生け捕りにされ、中国の水族館向けに取引されている問題で、連邦保安局は1日までに、事業に関与した4社に対する捜査を発表した。存在が確認された97頭については、近く解放される見通し。ロシアメディアが報じた。

 昨年、極東ナホトカ近郊の海上に浮かべられた鉄のおりに100頭以上が捕獲されていることが発覚。伝染病や、冬は海が凍結するため、低温による衰弱が心配されていた。既に数頭が行方不明になっており、自力で抜け出したか、死んでしまったとみられている。

 【共同通信】




【JAXA】 3月1日23:00分、""超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の運用終了について""

2019-03-01 23:01:11 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(きずな1)




(きずな2)




(きずな3)




① ""超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の運用終了について""

平成31年3月1日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

  宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の通信異常発生後、約2週間に亘って地上局から「きずな」との通信を試みてきました。しかし、「きずな」との通信が復旧しないことから、地上からの運用不可能と判断し、「きずな」搭載の送信機とバッテリーを停止するコマンドの送信を平成31年2月27日15時54分(日本標準時)に地上より実施し、これをもって同衛星の運用を終了しましたのでお知らせいたします。

 JAXAがNICT(情報通信研究機構)と共同で開発した「きずな」は平成20年2月23日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット14号機により打ち上げられ、設計寿命の5年を大きく超えての運用を通じて、広域かつ超高速な衛星通信技術の実証に加え、東日本大震災時には被災地域への通信回線提供や被災地画像の関係機関への提供等の利用面でも多くの成果をあげてきました。

 これまでの運用にあたり、ご協力をいただいた関係各機関及び各位に深く感謝いたします。
 「きずな」の主要な成果につきましては、下記をご参照ください。

🌍 「きずな」の実績・成果

(1)衛星を用いた高速インターネット通信技術の実現

 最大3.2Gbpsという世界初(当時)の超高速通信を実証
米雑誌「Popular Science」の“Best of what's new 2008”に「きずな」が選定
海中ハイビジョン映像を洋上船舶から地上局への伝送に成功

(2)アジア・太平洋地域における情報格差の解消に向けた超高速衛星通信利用モデルの実証

 海外に設置した複数拠点への同時配信を実施
遠隔教育実験や遠隔医療実証実験を実施
従来1週間以上を要した国立天文台VERA観測データの、準リアルタイム処理に成功

(3)超高速衛星通信による非常用通信伝送の実証と活用

 防災訓練等における伝送実験を実施
東日本大震災の災害対策支援を実施

★ 記

(1)
平成20年11月17日、平成21年9月7日
四国地方非常通信訓練および和歌山県防災総合訓練における「きずな」(WINDS)の非常用通信等伝送実験実施結果について
http://www.jaxa.jp/press/2008/11/20081117_kizuna_j.html
http://www.jaxa.jp/press/2009/09/20090907_kizuna_j.html

(2)
平成22年3月15日
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)回線を使用した国立天文台VERA観測データの準リアルタイム相関処理の成功について
http://www.jaxa.jp/press/2010/03/20100315_kizuna_j.html

(3)
平成22年7月2日、平成22年12月1日
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用した遠隔病理診断実験
http://www.jaxa.jp/press/2010/07/20100702_kizuna_j.html
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による遠隔医療実証実験の実施結果について
http://www.jaxa.jp/press/2010/12/20101201_kizuna_j.html

(4)
平成22年8月18日、平成23年5月27日
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による海上ブロードバンド通信実験の実施結果について
http://www.jaxa.jp/press/2010/08/20100818_kizuna_j.html
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/winds/news/2011/110527.html

(5)
平成23年3月20日
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による東日本大震災の災害対策支援について
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/winds/news/2011/110320.html

(6)
平成25年10月17日 情報通信研究機構報道発表
超高速インターネット衛星を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)に成功
https://www.nict.go.jp/press/2013/10/17-1.html

(7)
平成26年5月12日 情報通信研究機構報道発表
「きずな」で世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送に成功
https://www.nict.go.jp/press/2014/05/12-1.html

(8)
JAXA衛星利用実証実験(民間利用実証実験)の主な成果
http://winds-ets8.jaxa.jp/winds/private.html

(9)
JAXA衛星利用実証実験(防災訓練)の主な成果
http://winds-ets8.jaxa.jp/winds/disaster.html




【国立天文台】 3月1日22:40分、""ほしぞら情報(2019年3月)、月が土星、金星に接近""

2019-03-01 22:40:44 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(月が土星、金星に接近(2019年3月))




① ""ほしぞら情報(2019年3月)、月が土星、金星に接近""

  明け方の空で月と土星、金星の共演を楽しもう!

3月2日の明け方、南東の空に、新月前の細い月と土星が並びます。この日、残念ながら日本からは見えませんが、アメリカ大陸の一部では、土星が月に隠される「土星食」が起こります。

翌3日の明け方には、さらに細くなった月が金星と並びます。夜明け前の空で、細い月と惑星たちの寄り添う姿を楽しみましょう。

【国立天文台】 3月1日22:30分、""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年3月)、概要""

2019-03-01 22:32:08 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(東京の星空)




① ""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年3月)、概要""

 今月は、惑星と月の接近を明け方の空で楽しむことができます。また、春は、銀河の観望の好機です。春の星座の方向にたくさんの銀河を見つけることができます。夜はまだ寒い日もありますが、寒さ対策をしっかりして銀河探訪を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
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☀ カレンダー(3月)

5日 水星が留
6日 啓蟄(太陽黄経345度)
7日 新月/海王星が合
14日 上弦
15日 水星が内合
18日 彼岸の入り
21日 春分の日/春分(太陽黄経0度)/満月
27日 水星が留
28日 下弦

🌍 惑星
水星東京では3月3日までの日の入り30分後の高度が10度を超え、観察しやすくなります。その後、徐々に高度を下げ、15日に内合となります。中旬以降は見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。3月1日から3日までの明るさは、マイナス0.1等から0.4等。金星日の出直前の南東の低空に見えます。明るさは、マイナス4.1等からマイナス4.0等。火星おひつじ座を東に移動し、下旬にはおうし座に移ります(順行)。宵の西の空に見え、明るさは、1.2等から1.4等。木星へびつかい座を東に移動しています(順行)。日の出前の南の空に見え、明るさは、マイナス2.0等からマイナス2.2等。土星いて座を東に移動しています(順行)。日の出前の南東の低空に位置し、明るさは0.6等。

【ロイター】 3月1日14:13分、""焦点:米朝首脳、「特別な関係」では克服できない決裂の裏側""

2019-03-01 21:09:35 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

(仏頂面の両首脳)




2月28日、2度目の米朝首脳会談は物別れに終わった。直前にあわてて行われた交渉で積み残された対立点は、トランプ氏と金正恩氏の個人的な親密さでも克服できなかった。ハノイで会談に臨む米朝首脳(2019年  ロイター/Leah Millis)


 ① ""焦点:米朝首脳、「特別な関係」では克服できない決裂の裏側""

2019年3月1日 / 14:13 / 2時間前更新

Reuters Staff

[ハノイ 28日 ロイター] -

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がベトナムで開いた2回目の首脳会談では、結局、限定的な合意にすら達することができなかった。今後に進展があるかどうかは、昨年以降停滞気味の事務レベル協議にかかっている。

首脳会談が突如決裂したことは両国の溝がいかに深いかを物語っている、と専門家は話す。会談直前にあわてて行われた交渉で積み残された対立点は、🌊 いくらトランプ氏と正恩氏の個人的な親密さがあったとしても克服できなかったことも浮き彫りになった。

 🌊 本当にそんな「個人的な親密さ」があるのか、はなはだ疑問です。

 トランプ氏は首脳会談に先立って、北朝鮮が早期に核兵器の全面的な廃棄に同意するとの期待を持つべきでないとくぎを刺した。ただ、政府関係者は、朝鮮戦争の終戦宣言や北朝鮮の寧辺にある主要核開発施設の閉鎖、あるいは相互連絡事務所の設置などいくつかの合意はあり得ると示唆。ホワイトハウスも両首脳が合意文書に署名するとの見通しを示し、少なくとも昨年のシンガポールにおける首脳会談で了解し合った目標の確認はできるとの期待が広がっていた。

ところが署名式典やワーキングランチは土壇場で中止となってしまった。

 米シンクタンクの軍備管理協会(ACA)のエグゼクティブディレクター、ダリル・キンボール氏は「ハノイ会談は意味のある結果を生み出さなかっただけでなく、トランプ氏と専門チームはシンガポールで掲げた高らかな目標に向かって少しでも進むという面でこの7カ月を無駄にしてしまった」と述べた。

トランプ氏は、正恩氏が部分的な非核化と引き換えに制裁の全面解除を望んだため、合意できなかったと説明した。

★<特別な関係>

 🌀  国際社会では首脳同士が会談する場合、事務方が細かい懸案を全て詰めた後で開催されるケースが多いが、今回の米朝首脳会談はそれができなかった。

 🌀 凡太郎の推測は当たっていました。

ポンペオ米国務長官は「北朝鮮のような国と交渉する際には、最上位の指導者しか重要な決定ができないことがままある」とハノイから帰国する機上で記者団に打ち明けた。

今回の結果について楽観派は、トランプ氏が両国は交渉を続けると主張したのは以前の威嚇と緊張の関係にすぐ戻ることはない証拠だとみる。逆に悲観派は、トランプ氏の外交は北朝鮮への圧力を弱めるにすぎない一種の政治ショーに基づいていることが証明されたとみている。

 ただ大半の専門家の意見が一致しているのは、首脳会談が進展なく終わったことで、トランプ氏は今後正恩氏との「特別な関係」に頼って交渉を進めていくのが適切だと訴えるのが難しくなるという点だ。

非政府組織(NGO)である国際危機グループ(ICG)のシニアアドバイザー、クリストファー・グリーン氏は「トップダウン型交渉(の妥当性)が少なくとも当面かなり痛手を受けることになる。トランプ氏は乏しくなった政治資源を新たな首脳会談に使えない。だから次の進展は事務レベルによってもたらされる」と説明した。

★<擦り合わせ作業>

 昨年のシンガポールの首脳会談後、米国の事務方は北朝鮮の担当者に会うことすらままならない場面もあり、交渉が急ピッチで実施されたのはハノイ会談の直前になってからだった。

米民主党のエドワード・マーキー上院議員は28日、ツイッターに「ハノイ会談前に事務レベル協議が足りなかったことで実りのある合意のチャンスが損なわれた」と批判した。

米国アジアソサエティ政策研究所(ASPI)のバイスプレジデントでオバマ前大統領に外交問題を助言していたダニエル・ラッセル氏は、「双方の溝を埋めて選択肢を検討するための懸命な外交努力がなされていなかった」以上、両首脳が合意できなかったのは何ら驚くに当たらないと指摘。現時点で北朝鮮側にトランプ氏と直接ではなく米国の事務方と早急に話し合うよう説得するのは骨が折れるだろうと付け加えた。

(Josh Smith記者)