森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【気象庁】 3月3日20:04分、長野県中部で最大震度2!!

2019-03-03 23:21:22 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)




(地域図)




(拡大図・長野)




(拡大図・山梨)




(拡大図・群馬)




(拡大図・埼玉)




 ① ""各地の震度に関する情報""

平成31年 3月 3日20時07分 気象庁発表

3日20時04分ころ、地震がありました。
震源地は、長野県中部(北緯35.9度、東経138.7度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は2です。

[震度1以上が観測された地点]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

埼玉県  震度2  秩父市中津川*
     震度1  秩父市大滝* 長瀞町野上下郷* 埼玉美里町木部*

山梨県  震度2  山梨北杜市長坂町* 丹波山村丹波*
     震度1  甲府市飯田 甲府市相生* 甲府市古関町*
          山梨市牧丘町窪平* 山梨市三富川浦* 大月市大月
          大月市御太刀* 山梨北杜市健康ランド須玉*
          山梨北杜市明野町* 山梨北杜市高根町*
          甲斐市下今井* 笛吹市春日居町寺本*
          上野原市役所* 甲州市塩山上於曽* 甲州市役所*
          甲州市勝沼町勝沼* 富士川町鰍沢*
          富士河口湖町船津 小菅村小菅小学校*

長野県  震度2  小海町豊里*
     震度1  佐久市下小田切 長野川上村大深山*
          長野南牧村海ノ口* 南相木村見上* 佐久穂町畑*
          立科町芦田*

群馬県  震度1  高崎市吉井町吉井川* 渋川市吹屋*
          渋川市赤城町* 富岡市七日市 富岡市妙義町*
          安中市安中* 群馬上野村川和* 神流町生利*
          神流町神ヶ原* 下仁田町下小坂* 甘楽町小幡*

東京都  震度1  青梅市日向和田*

神奈川県 震度1  相模原緑区小渕*

【国立天文台】 過去記事 ; 3月3日22:50分、""すばる望遠鏡、天の川銀河の星の元素組成で探る宇宙初代の巨大質量星の痕跡、

2019-03-03 22:56:08 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…


 ① ""すばる望遠鏡、天の川銀河の星の元素組成で探る宇宙初代の巨大質量星の痕跡、
   その1""

   ※ 内容が長いので、2回に分けてアップいたします。

   2014年8月21日

 ★  ビッグバン後の宇宙に最初に誕生した星のなかには、太陽質量の 100 倍を超える巨大質量星が存在したと考えられています。しかしながらその観測的な証拠が見つからず、初代星をめぐる謎のひとつとされてきました。今回、国立天文台、甲南大学、兵庫県立大学、および米国のノートルダム大学とニューメキシコ州立大学の研究者からなる研究チームは、すばる望遠鏡を用いて天の川銀河内の星の調査を行い、これまでに知られていない特異な元素組成をもつ星 (SDSS J0018-0939、図1) を発見しました。この星の特異な組成は巨大質量の初代星によってつくられた可能性があり、今回の観測結果は宇宙初期における巨大質量星の進化と元素合成について手がかりを得る上で、新たな知見をもたらしそうです。

(図1:今回発見された特異な元素組成をもつ星 SDSS J0018-0939 の可視光画像 (SDSS による)。この星は、くじら座の方向に、我々から 1000 光年ほどの距離にあり、太陽質量の半分程度という小質量星です。(クレジット:SDSS/国立天文台))




 ★ <宇宙の初代星はどのような星だと考えられてきたか>
ビッグバン後の宇宙において、はじめは水素とヘリウムしか含んでいないガス雲から星が生まれ、やがて星の集団である銀河が形成されてきたと考えられています。銀河のなかでは星の誕生や超新星爆発が繰り返し起こり、新しい元素が生み出されて多様な物質の世界が形作られてきました。水素とヘリウムのガス雲から最初に生まれる星 (初代星) は、宇宙における天体の形成と元素の合成の両面で重要な最初のステップといえます。

初代星が誕生するまでの様子は、計算機シミュレーションで詳しく調べられています (注1)。最近の研究によれば、太陽質量の数十倍の大質量星が多くできたとされますが、一部は太陽質量の 100 倍を超える巨大質量星であったと予想されています。巨大質量星が存在すると、強力な紫外線放射や爆発によって宇宙に大きな影響を及ぼします。

★ <天の川銀河の星に残る初代星の痕跡>
初代星がつくり出した物質は星間空間に放出され、次の世代の星に取り込まれます。そのなかには、寿命の長い小質量星も存在していたと考えられています。このような星の生き残りを探しだして元素組成を調べると、初代星がどのような進化をとげ、爆発によってどのような元素をつくり出したのかがわかります。そこから初代星が生まれた時の質量を推定することもできます。

宇宙の初期に生まれた小質量星を天の川銀河のなかに見つけ出し、組成を調べる研究が 30 年余りにわたって積み重ねられてきました。その結果、初代星のなかには太陽質量の数十倍の質量のものがあったことを示す元素組成をもつ星が相次いで発見されました (注2)。

一方、太陽質量の 100 倍以上の巨大質量星の爆発では、鉄などの比較的重い元素が大量に放出されるのが特徴です (注3) が、その存在を示すような組成をもった星が天の川銀河にみつからず、初代星をめぐる謎のひとつとされてきました。

★ <今回わかったこと>
研究チームは、天の川銀河の初期に誕生したとみられる小質量星の詳しい元素組成の測定を進めるなかで、これまでになく特異な元素組成をもつ星 SDSS J0018-0939 を発見しました (注4、図1)。すばる望遠鏡に搭載された高分散分光器 (HDS) で観測し、スペクトルを詳しく調べたところ、鉄の組成は太陽の 300 分の1程度で、比較的軽い元素である炭素やマグネシウムの組成は、太陽の 1000 分の1以下というものでした。鉄以外の元素の組成が極端に低いことから、この星は第二世代の星、すなわち初代星から放出された元素が周囲の水素ガスと混ざってできたガス雲から生まれてきた星であると考えられます。

初期世代星の元素組成は、多くの場合、太陽質量の数十倍の大質量星が起こす超新星の元素合成モデルでよく説明されてきました。しかし今回発見された星の元素組成はそれでは説明できません (図2)。これに対し、巨大質量星の爆発は鉄を比較的多量につくり出すのが特徴で、予想される元素組成はこの星の組成の全体的な傾向を説明することができます (図3)。つまり、この星には巨大質量の初代星によってつくり出された元素組成が記録された可能性があるのです。

(図2:SDSS J0018-0939 の元素組成 (赤丸) と重力崩壊型の超新星の元素合成モデルとの比較。鉄と各元素の組成比を対数スケールで示しています。比較のために観測された星 (G39-36 という小質量星) の元素組成 (青三角) はこのモデルでほぼ説明できるのに対し、SDSS J0018-0939 の炭素やマグネシウムなどの軽い元素とコバルトは全く説明できません。(クレジット:国立天文台))




(図3:SDSS J0018-0939 の元素組成 (赤丸) と巨大質量星の爆発による元素合成のモデルとの比較。黒線が太陽質量の 300 倍の星が起こす電子対生成型超新星、青線が 1000 太陽質量の星が重力崩壊する際に起こる爆発のモデル (注3)。軽い元素が相対的に少ないという傾向はよく説明されています。観測結果とあまり合わないナトリウムとアルミニウム組成については、爆発前の星の進化のなかで多量に形成される可能性がありますが、現在のモデルでは考慮されていません。(クレジット:国立天文台))


【法務省】 3月3日22:20分、""検察庁ホームページの偽サイトにご注意ください""

2019-03-03 22:29:36 | 法務省;組織と機能…検察庁、入国管理局

(法務省)




 ① ""検察庁ホームページの偽サイトにご注意ください""

 検察庁職員などを装った者から電話が入り,検察庁ホームページに見せかけた偽サイトへのアクセスを指示され,最終的に銀行口座等の入力を求められる,あるいは指定した銀行口座への現金振込を指示されるといった事態が繰り返し発生しています。

 検察庁職員などが電話で,検察庁ホームページへのアクセスを求め,銀行口座等を入力させたり,指定した銀行口座への現金振込を求めるようなことはありません。

 上記のような不審な電話があった場合は,一度電話を切った上で,当該検察庁に電話でお問い合わせください。各検察庁の電話番号については,各検察庁のページから確認してください。

※ よく次から次へと新手の詐欺を考えてくるものです。特に日本人は官庁、お役人に弱い
  傾向があります。口座やお金に関する事を求められたら100%詐欺です。

【msn/毎日新聞】 3月3日18:39分、""弥生人、母系は渡来系、父系は縄文系か DNA分析で判明""

2019-03-03 20:54:24 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(© 毎日新聞 青谷上寺地遺跡のDNA分析について報告する篠田謙一・国立科学博物館副館長=鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館で2019年3月2日午後1時17分、園部仁史撮影 )




① ""弥生人、母系は渡来系、父系は縄文系か DNA分析で判明""

毎日新聞 、2019/03/03 18:39

 国史跡・青谷上寺地(かみじち)遺跡(鳥取市)で出土した弥生時代の大量の人骨=2世紀ごろ=のDNA分析の中間報告会が2日、同市のとりぎん文化会館であった。国立科学博物館の篠田謙一副館長が、まだ途中段階で不確かだと断った上で「(人骨の)父系の遺伝子は縄文系に近いグループ」に多くが位置付けられると説明した。父系の遺伝情報が分かる「核ゲノム」分析の成果。

 全国初となる弥生時代の人骨の本格的なDNA分析だけに、約430人が興味深そうに耳を傾けた。昨年11月の初回の報告会では、母系の遺伝情報が分かる「ミトコンドリアDNA」の分析により、人骨の大半は朝鮮半島や中国大陸などからの“渡来系”が多いとされていた。

 当時の青谷地域では多様な遺伝グループが存在したと考えられ、日本人の起源の分析につながる可能性もあるという。今後はDNA分析を進めて各個体の特徴を調べる方針。

【園部仁史】

【nhk news web】 3月3日19:01分、""岩手の沿岸部と内陸結ぶ自動車道 一部区間開通 復興加速に期待""

2019-03-03 20:46:04 | 東北地方、青森県  秋田県  岩手県  宮城県  山形県  福島県

(自動車道 一部区間開通)




① ""岩手の沿岸部と内陸結ぶ自動車道 一部区間開通 復興加速に期待""

2019年3月3日 19時01分東日本大震災

東日本大震災の発生から8年になるのを前に、岩手県で建設が進められている沿岸部と内陸とを結ぶ、自動車専用道路の一部の区間が3日に開通し、復興が加速すると期待されています。

開通したのは、岩手県の釜石市と花巻市とを結ぶ、総延長およそ80キロの「釜石自動車道」のうち、遠野インターチェンジと遠野住田インターチェンジの間の11キロの区間です。

3日はテープカットを行って開通を祝ったあと、午後3時に通行が始まり、乗用車やトラックが次々と走って行きました。

東北地方整備局によりますと、この区間の開通によって、沿岸部の釜石市の周辺と東北自動車道のインターチェンジがある内陸の花巻市などが、1本の高速道路で結ばれ、所要時間はおよそ11分短縮されるということです。

また、今月9日には最後に残った釜石市内の6キロの区間も開通して、沿岸部を南北に通る「三陸沿岸道路」とも結ばれることになり、物流や観光客の誘致などがさらに活発になって、復興が加速すると期待されています。

遠野市の60代の男性は「釜石市への通勤時間が短くなって、とても助かるし、復興の姿が形になることで勇気づけられる」と話していました。