森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【nhk news web】 3月26日23:21分、""iPS細胞応用のALS進行抑制期待できる薬 臨床試験を開始""

2019-03-27 23:09:41 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

(iPS細胞応用のALS進行抑制期待できる薬、画像引用元;nicovideo.jp)





① ""iPS細胞応用のALS進行抑制期待できる薬 臨床試験を開始""

2019年3月26日 23時21分医療

全身の筋肉が動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症について、京都大学などのグループはiPS細胞を応用して病気の進行を抑える効果が期待できる薬を発見し、国の承認を受けるための臨床試験を始めたと発表しました。

京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授らのグループは、26日、記者会見を開き、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALSの患者から作製したiPS細胞を使って病気の進行を抑える効果が期待できる薬を発見し、今月18日から治療薬として国から承認を受けるための臨床試験を始めたと発表しました。

臨床試験を行う薬は、すでに慢性骨髄性白血病の治療薬として使われている「ボスチニブ」という薬で、京都大学附属病院など4つの医療機関で最大24人の患者を対象にそれぞれ12週間ボスチニブを投与し、まずは安全性を確かめるということです。

国内のALSの患者はおよそ9000人で、根本的な治療法はないとされ、グループによりますとiPS細胞を使ったALSの治療薬の開発は国内では慶応大学に続いて2例目で、世界では3例目になるということです。

京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授は「ALSの治療を一歩でも前に進めたい」と話しています。



【ロイター】 3月25日15:00分、""アングル:景気後退を暗示「逆イールド」とは何か、12年ぶり発生""

2019-03-27 22:54:32 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(米ドル紙幣)




 3月22日、米債券市場で、3カ月物財務省短期証券(Tビル)と10年債の利回りが2007年以来約12年ぶりに逆転した。それは何を意味するのか。写真は米ドル紙幣。シンガポールで2017年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas White)


① ""アングル:景気後退を暗示「逆イールド」とは何か、12年ぶり発生""

2019年3月25日 / 15:00 / 1日前

Richard Leong and Dan Burns

[22日 ロイター] -

米債券市場で22日、3カ月物財務省短期証券(Tビル)と10年債US10YT=RRの利回りが2007年以来約12年ぶりに逆転した。それは何を意味するのか。以下にまとめた。

●財務省証券とは何か

財務省証券とは、連邦政府が売りに出す国債、つまり債務のこと。大半は、満期までの一定期間、固定利率で利金が支払われる。償還期間は1カ月から30年間まで多岐にわたる。

米国債は政府が元利金の保証をしており高い信用力があるため、世界で最も安全な債券だと考えられている。

●利回りとは何か

投資家が保有する国債が満期を迎えるまでの、投資額に対する利息も含めた年間収益の割合を示す。金利と同義で使われることもある。

利回りは、表面利率と債券価格との関係によって決まる。価格が上昇すれば、利回りは低下する。

●利回り曲線とは何か

利回り曲線(イールドカーブ)とは、1カ月物から30年物に至るまで償還期間が異なる債券利回りの変化を表したもの。

通常であれば、曲線は右上がりのアーチを描く。債券投資家は長期国債を保有するリスクを負うことの補償を期待するからだ。したがって、30年物の利回りは通常、1カ月物や3年物のそれよりも高くなる。

長期金利と短期金利との差が拡大し、イールドカーブの傾斜がきつくなることを「スティープ化」すると言う。30年物利回りは2年物のそれよりもかなり高くなる。

また、債券市場用語の「スプレッド」とは金利差のこと。その差が縮小して、イールドカーブの傾斜は平たんになることを「フラット化」すると言う。その場合、例えば10年物の利回りは3年物のそれと比べて大差なくなることがある。

●逆イールドとは何か

めったにないことだが、イールドカーブの一部あるいは全てにおいて右肩上がりではなくなることで、短期金利が長期金利より高くなった場合に起きる。これを「逆イールド」と呼ぶ。

22日、3カ月物と10年物の利回りが2007年以来約12年ぶりに逆転した。

イールドカーブはしばらくの間、全体的にフラット化していた。昨年12月にはイールドカーブの短期ゾーンから中期ゾーンにかけて約10年ぶりに逆転現象が起きていた。

●なぜ逆転は問題なのか

逆イールドは昔からリセッション(景気後退)到来のシグナルとされる。

過去50年において、米国ではリセッションが起きる前には逆イールドが見られた。逆イールドが起きてリセッション入りしなかったのはたった1度だけだ。

短期金利が長期金利を上回ると、短期の借り入れコストが長期のそれよりも高くなることを意味する。

そのような状況においては、企業は日々の運転資金の調達コストがより高くなり、経営者は投資を抑制あるいは凍結しがちだ。一般消費者の借り入れコストも上昇し、米経済の3分の2以上を占める個人消費も減速する。

経済は次第に縮小して、失業率も上昇する。

●逆イールドが起きてすぐにリセッション入りするか

イールドカーブが逆転後、12─24カ月でリセッション入りするとされる。

また、逆イールドはリセッション入りする前に解消することが多い。

逆イールドは、リセッションの長さやその程度を予測することはできない。

●逆イールドはそもそもなぜ起きるのか

短期債は、米連邦準備理事会(FRB)のような中央銀行の金利政策に非常に敏感だ。

一方、長期債は、投資家のインフレ期待により影響される。債券投資家にとってインフレはタブーである。

これまで3年間続いてきたFRBの利上げにより、短期金利は上昇している。また、借り入れコストの上昇が経済を後退させることから、現在のように今後インフレが抑制されるとみられている場合、投資家は比較的緩やかな長期金利を受け入れやすい。

22日の3カ月物と10年物の利回り逆転は、やや異なる状況下で発生した。

長期金利が短期金利よりも大きく下げたのは、予想を下回る欧州経済指標を受け、投資家がより安全な米長期債を買いに走ったためだ。

3カ月物利回りも、2日前にFRBが年内の利上げはないと示唆したことでやや低下していた。

FRBはまた、9月には保有国債の縮小を終了すると発表している。

(翻訳:伊藤典子 編集:久保信博)

 非常に判りやすい説明です。

【国立天文台】 過去記事 ; 3月27日22:30分、""すばる望遠鏡、銀河から吹き出す激しい風-銀河風の構造に刻まれた銀河合体とスターバーストの歴史-"" & 銀河フィラメント!

2019-03-27 22:34:35 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…


 ① ""すばる望遠鏡、銀河から吹き出す激しい風-銀河風の構造に刻まれた銀河合体とスターバーストの歴史-""

2016年2月3日 (ハワイ現地時間)

広島大学、国立天文台、台湾中央研究院、法政大学からなる研究チームは、すばる望遠鏡主焦点カメラ Suprime-Cam での観測によって、スターバースト銀河 NGC 6240 から吹き出す大量の電離ガスの詳細構造を捉えることに成功しました (図1)。この電離ガスは差渡し 30 万光年にも及んでおり、スターバーストによって生成された銀河風 (スーパーウィンド) によって銀河から外に吹き飛ばされています。すばる望遠鏡の集光力と高解像度によって、近傍宇宙では最大規模の銀河風の複雑な構造が明らかになりました。

(図1: すばる望遠鏡主焦点カメラ Suprime-Cam で得られた NGC 6240 の擬似カラー画像。青、緑、赤にそれぞれ B バンド画像、R バンド画像、Hα 輝線 (電離水素が放つ光) 画像を割り当てて合成。銀河から吹き出す巨大な電離ガスが赤く見えています。)



(拡大、中央部)




  スターバーストとは、銀河の中で起こる激しい星生成活動 (爆発的星生成) のことを言います。私たちの住む銀河系 (天の川銀河) の星生成率は、銀河系全体で1年間に太陽が一つ生まれる程度だと考えられていますが、スターバーストを起こしている銀河 (スターバースト銀河) では、この 10 倍以上の生成率で星が生まれています。中には星生成率が銀河系の 100 倍 〜 1000 倍に達する激しいスターバーストを起こしている銀河も存在します。

スターバーストは、銀河の進化にとってきわめて重要な現象です。何らかのきっかけでスターバーストが起きると、銀河中の星間ガスが星生成に使われ、急速に減ってしまいます。また、スターバーストで大量に生成された大質量星からの強力な紫外線や、それらの星々が死ぬときの超新星爆発によって、銀河中のガスが銀河の外に吹き飛ばされてしまう現象 −銀河風 (スーパーウィンド)− が生じると考えられています。銀河風は、銀河内のガスを非常に効率よく銀河外に運ぶので、銀河はより大量のガスを失い、星生成活動が急速に停止します。また、銀河内の金属を豊富に含むガスを銀河の周囲に撒き散らします。こうして、スターバーストとそれに続く銀河風は銀河進化と銀河外のガスの進化に大きな影響を与えると考えられています。

大規模なスターバーストが起こる要因の一つは、銀河同士の衝突・合体です。ガスを豊富に含む渦巻銀河が合体すると、銀河内のガスは混じり合うことで最終的には合体銀河の中心部に落ちていきます。こうして中心部に大量のガスが集まり、そこで爆発的に星が生まれます。すなわち、スターバーストが起きるわけです。そして、スターバーストによって生成された大量の星間塵が、若い大質量星からの紫外線を吸収して温められて、赤外線で明るく輝くのです。

NGC 6240 は、へびつかい座の方向、約3億5千万光年かなたにあるスターバースト銀河で、その星生成率は銀河系の 25 倍 〜 80 倍程度 (注) であると推定されています。非常に特異なその形態 (図1) より、二つの渦巻銀河が合体途上にある天体だと考えられています。銀河合体によって引き起こされたスターバーストによって、NGC 6240 は赤外線で明るく輝いており、☀ その総放射エネルギーは太陽の1兆倍近くにもなります。NGC 6240 は、銀河合体とスターバーストの関係を詳しく調べ、そうした現象が銀河進化に与える影響を解明するための格好の研究対象です。そのため、5億光年以内の近傍宇宙において最もよく研究されているスターバースト銀河の一つとなっています。

研究チームはこの重要な天体のスターバーストの歴史を解明するために、すばる望遠鏡主焦点カメラ Suprime-Cam を用いた観測を行いました。電離ガスから放たれる水素の光 (Hα 輝線) を選択的に通す特殊なフィルターを使って観測することで、銀河風の詳細な構造を明らかにしようとしたのです。

観測の結果、複雑な構造を持つ巨大な電離ガスの様子が NGC 6240 の中に浮かび上がってきました (図1、図2)。電離ガスの差渡しは 30 万光年にも及び、複雑なフィラメント (筋状) 構造やループ (環状) 構造も見られます(図3)。NGC 6240 に広がった電離ガスがあることは知られていましたが、これほど淡いところまではっきりと内部構造が捉えられたのはこれが初めてです。特に、銀河の北西 (図2の右上方向)と南東(図2の左下方向) には巨大な「破れた泡構造」があることが初めて発見されました。「これは銀河風が銀河円盤の垂直方向 (北西 − 南東方向) にガスを吹き飛ばしたことを示しているのでしょう」と、研究チームリーダーの吉田道利さん (広島大学) は語ります。

(図2: NGC 6240 の巨大な電離ガスの詳細構造を写し出した Hα 輝線画像。星からの光を除去し、電離ガスだけの画像を作成しました。複雑な 🌀 フィラメント構造が何十万光年にもわたって広がっているのが分かります。(クレジット:広島大学/国立天文台))




(図3: NGC 6240 の電離ガスの主な構造を模式的に示したスケッチ。(クレジット:広島大学/国立天文台))




  得られたデータを詳細に解析した結果、NGC 6240 は過去に少なくとも3回の激しいスターバーストを起こしており、各々のスターバーストによって発生した銀河風が、今回明らかになった複雑な電離ガス構造を形成したことが分かりました。最も古いスターバーストは今から約8千万年前に起こっています。NGC 6240 の銀河合体は約 10 億年前に始まったと考えられているため、今回の結果は、銀河合体がかなり進んだ段階で突然スターバーストが引き起こされたことを示しています。これらの結果は、今後、銀河合体を通じた銀河進化の研究に貴重な示唆を与えるものと期待されます。

この研究成果は、アメリカ天文学会の天体物理学誌『アストロフィジカル・ジャーナル』に掲載予定です (Yoshida et al. 2016, "Giant H-alpha Nebula Surrounding the Starburst Merger NGC 6240")。また、この研究成果は、日本学術振興会の科学研究費補助 23244030、15H02069、文部科学省科学研究費補助金 24103003 のサポートを受けています。


研究チームの構成
•吉田道利 (広島大学)
•八木雅文 (国立天文台/法政大学)
•大山陽一 (台湾中央研究院天文及天文物理研究所)
•小宮山裕 (国立天文台/総合研究大学院大学)
•柏川伸成 (国立天文台/総合研究大学院大学)
•田中久志 (広島大学)
•岡村定矩 (法政大学)


(注) 推定値に幅があるのは、星生成率の推定方法の違いによるものです。


 ② 🌀 フィラメント構造 ➡ 銀河フィラメント、wikipedia

 銀河フィラメント(ぎんがフィラメント、英: galaxy filaments)または、超銀河団Complex(supercluster complexes)あるいはグレートウォール (great walls) は、宇宙物理学の用語であり、現在のところ、大クエーサー群と共に知られている宇宙の最大の構造の1つである[1][2]。

これらは典型的な長さが 50から80 MPc /h (1.63から2.61億光年 /h 。h = ハッブル定数 / (100 km/s/Mpc)。現在の最尤推定値は h = 0.71 ) の巨大なひも状構造の集まりであり、各超空洞を仕切る境界領域を形作っている[3]。 フィラメントは重力的に拘束された銀河から構成されており、そのうちの特に多数の銀河が近接して存在する領域が、超銀河団と呼ばれているものである。

宇宙進化の有力なモデルであるΛ-CDMモデルにおいては、まず暗黒物質がクモの巣状のストリングの形態に進化し、それに沿って銀河フィラメントが形成される[4]。これは、暗黒物質が宇宙で最大の規模の構造を決定するという考え方であり、これによれば、暗黒物質が重力的にバリオン物質を引きつけ、天文学者たちが実際に観測しているように、薄くて長い超銀河団のウォールを形成することは、ある意味で自然なことであることになる。

超銀河団の発見は1980年代に始まる。1987年にハワイ大学天文学研究所のR.ブレント・タリー(英語版)が、現在われわれが ☆彡★ ペルセウス座・うお座超銀河団と呼んでいるものを同定した。1989年にはCfA2 グレートウォールが発見されている[5]。これに引き続き2003年にはスローン・グレートウォールが発見されている[6]。2006年に科学者たちは、3つのフィラメントが撚り集まって、人類に知られている最大の構造を形成していると発表した。これは、高密度に寄り集まった銀河と、ライマンアルファ・ブローブ(英語版) (Lyman alpha blob) として知られている巨大なガス塊から構成されている[7]。

2013年1月11日に、 Roger Clowes が率いるランカシャー中央大学(英語版)の研究者達が、サイズではそれ以前に発見された全ての銀河フィラメントを凌ぐ、U1.27大クエーサー群 (別名:Huge-LQG) の発見を発表した[8]。

2013年11月には、ガンマ線バーストを参照ポイントとする方法で、ヘルクレス座・かんむり座グレートウォールと名付けられた巨大な銀河フィラメントが発見された。長さは U1.27 を凌ぐ100億光年にも達し、全ての宇宙の構造物として最大の大きさである[9][10][11]。


 ③ ☆彡★ ペルセウス座・うお座超銀河団

(近傍宇宙の大規模構造マップ(超銀河座標))




 近傍宇宙の大規模構造マップ(超銀河座標)。

ペルセウス座・うお座超銀河団(ペルセウスざ・うおざちょうぎんがだん、英: Perseus-Pisces Supercluster)は、現在知られている、最大の宇宙の大規模構造の一つ(超銀河団)である。2.5 億光年の距離にありながら、この銀河団のチェーンは、北天の冬空で 40°以上の広がり持つ。ペルセウス座・うお座超銀河団は、近傍の宇宙(3 億光年以内)において、 局部超銀河団(おとめ座超銀河団の別名)の両サイドに位置する、2つの支配的な銀河の密集域の一つであり、銀河系の銀河面の近くに見える。

ペルセウス座・うお座超銀河団を構成する主な銀河団は、 Abell 262、 Abell 347 および Abell 426 である。



【hazard lab】 3月27日14:02分、""熊本地震の研究論文 京大教授が不正「震源の位置などデータ改ざん・盗用」""

2019-03-27 20:36:54 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(調査委員会の報告書より抜粋)




① ""熊本地震の研究論文 京大教授が不正「震源の位置などデータ改ざん・盗用」""

 2019年03月27日 14時02分

2016年の熊本地震に関する研究論文について、京都大学は26日、代表執筆者の林愛明(リン・アイメイ)教授が、データの改ざんや盗用などの不正行為があったという調査結果を発表した。

 この論文は、阿蘇山のカルデラ直下にあるマグマだまりによって、熊本地震を引き起こした断層の破壊が妨げられた可能性があるという内容で、研究論文は米科学誌『サイエンス』に掲載された。

 京大によると、2017年8月、大学の通報窓口に「論文の図表には見過ごすことのできない多数のミスが散見されるとともに、一部では真正なデータの不正使用などによる改ざんが疑われる」という内容の通報が寄せられた。そこで予備調査を行った末、本格的な調査の必要性があると判断し、法律家など第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、調査を開始。

② カルデラや震源位置が違う

(震源断層を示した元の画像を上下反転して使用していた(京大の調査報告書より))




  林教授が論文執筆に使用した、防災科学技術研究所や東京大学などの研究チームが作製した断層のずれを示す図などと照らし合わせた結果、断層の数や震源の位置などのミスをはじめ、縮尺の引き伸ばしなど、論文の結論を導くために重要な6点の図のうち、4つで改ざんや盗用が確認された。

なかでも、阿蘇カルデラを示した地図では、カルデラ位
置が南西方向に約3キロずれているケースもあったほか、震源断層を示した元の画像を上下を反転させたうえ、震源の位置を実際とは異なる場所に書き写していたという。

(京都大学理学研究科の林愛明教授(理学研究科ホームページより引用) )




林教授は調査にたいし、共著者がPC操作に不慣れだったのが原因だとして、「論文の結論は間違っていない」と主張しているものの、京大は「論文執筆における共著者の役割は限られていて、不正への関与はない」と判断。

 そのうえで「故意であるかどうかは判断できないが、研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく反している」として、論文の撤回を勧告。今後は懲戒処分を検討する予定だとしている。

🌀 何と白々しい言い訳をする人でしょうか。少なくとも代表執筆者と言うならば
  論文全体に最終的に目を通してから発表するべきでしょう。
   これは(推理的な)妄想ですが、論文自体を研究員に書かせて、言わばゴースト
  ライターにして美味しい所だけは、自分の名前を出したのではないのでしょうか。
   そして、それに対して反抗の為にゴーストライターは、故意に判りやすいミスを
  して発表したのではないかと考えました。
   細かいことが気になり、あれこれ推理したり裏を考えるという悪い癖が、また、
  出てしまいました。
   




【ロイター】 3月27日17:34分、""インド、対衛星ミサイルで人工衛星破壊 米ロ中に次ぐ4番目""

2019-03-27 20:00:12 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(モディ首相)




3月27日、インドのモディ首相(写真)は国民向けに演説し、宇宙空間で対衛星ミサイルによって人工衛星を破壊したと発表した。2月撮影(2019年 ロイター/Kim Hong-Ji/File Photo)


① ""インド、対衛星ミサイルで人工衛星破壊 米ロ中に次ぐ4番目""

2019年3月27日 / 17:34 / 1時間前更新

Reuters Staff

[ニューデリー 27日 ロイター] -

インドのモディ首相は27日、国民向けに演説し、宇宙空間で対衛星ミサイルによって人工衛星を破壊したと発表した。首相は、今回のミサイル実験が、インドの宇宙計画の大きな節目となると表明。こうした対衛星ミサイルを使用したのは、米国、ロシア、中国に次いで世界で4番目だと指摘した。

首相は「インドは今日、前例のない事業を達成した」と表明した。

🚀 宇宙も国威の発揚と軍事化の流れが大きく表面に出て来ました。単なる宇宙好きの
  凡太郎にとっては、ロマンと関わりのない嫌な流れになって来ました。