(ボベスパ指数/ブラジル)
現在値 95,127.81↓ (19/03/29 10:22 BRT)
前日比 +738.86 (+0.78%)
始値 94,401.69 前日終値 94,388.94 (19/03/28)
高値 95,559.92 直近52週高値 100,438.87 (19/03/19)
安値 94,401.69 直近52週安値 87,535.87 (19/01/02)
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陰線」、反発力は鈍い ""
2019/03/29 16:13
[東京 29日 ロイター] -
<16:08> 日経平均・日足は「小陰線」、反発力は鈍い
日経平均・日足は「小陰線」。前日空けたマド(2万1191円32銭―2万124
2円52銭)は埋めたが、連日の陰線で反発力の鈍さを感じさせる足となった。終値は5
日移動平均線(2万1204円76銭=29日)とほぼ同水準であり、翌日以降も上値を
圧迫する可能性がある。下降に転じた25日移動平均線(2万1425円70銭=同)も
上値抵抗線として意識されやすい。強気相場入りまでの道のりは険しそうだ。
<15:45> 新興株市場はしっかり、IPO2銘柄は初日値付かず
新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに小反発し
た。市場では「直近IPO銘柄やバイオ株など動きの良い銘柄に個人の資金が集まった」
(国内証券)という。日本ホスピスホールディングス<7061.T>、ギークス<7060.T>などが高い。半面、夢の街創造委員会<2484.T>は軟調だった。きょうマザーズ市場に新規上場したWelby<4438.T>、エードット<7063.T>の2銘柄は買い注文が多く初日値付かずだった。
<14:20> 日経平均は堅調もみあい、個人が材料のある銘柄を物色
日経平均は堅調もみあい、2万1200円前後の狭いレンジで推移している。市場で
は「年度末で国内外の大口投資家が売買を手控える中、個人投資家が材料のある銘柄を物
色する動きが目立っている。外部環境に不透明感が強く、新年度入りに伴う新規資金もす
ぐには動きそうもない」(国内証券)との声が出ている。
<11:42> 前場の日経平均は反発、米国株高など支え 第一三共がストップ高
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比199円17銭高の2万1232円9
3銭となり、反発した。米国株高や為替の円安など安定した外部環境をにらんで朝方から
買いが先行。一時200円超に上げ幅を拡大した。その後は追加の材料が出ず、プラス圏
でもみあいが続いた。個別銘柄では、英製薬大手との提携を発表した第一三共<4568.T>が
ストップ高となった。
第一三共は朝方、英アストラゼネカ
業化契約について提携したと発表。ストップ高水準まで買われ、日経平均を1銘柄で約2
6円押し上げる要因となった。
寄り付き前に発表された2月の鉱工業生産速報が前月比1.4%上昇となり、市場予
想を上回ったことも安心感を誘った。
TOPIXは0.68%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8529億円
と薄商い。東証33業種では、電気・ガス、鉄鋼、石油・石炭以外の30業種が値上がり
。鉱業、医薬品、海運などが値上がり率上位となった。
市場からは「前日に売り込まれた反動で買い戻しが入ったが、上値を追っていく勢い
も材料もない」(あかつき証券の投資調査部長、藤井知明氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり1153銘柄に対し、値下がりが898銘柄、変わら
ずが88銘柄だった。