森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【nhk news web】 3月2日17:58分、""あす東京マラソン 都心で大規模な交通規制 地下鉄など利用を""

2019-03-02 20:15:50 | スポーツ;オリンピック、🏉、⚽、空手、野球、古武道、闘う女性は美しい…

(あす東京マラソン )




① ""あす東京マラソン 都心で大規模な交通規制 地下鉄など利用を""

2019年3月2日 17時58分 、ロードレース

3日開催される「東京マラソン」に伴って、都心では朝から大規模な交通規制が行われ、警視庁は車の使用を控えて地下鉄などを利用するよう呼びかけています。

「東京マラソン」は国内最大規模の市民マラソンで、およそ3万8000人のランナーが参加し、午前9時すぎに東京都庁前をスタートしたあと、浅草や銀座などを駆け抜けてゴール地点の東京駅前を目指します。

3日は朝から都心の各地で大規模な交通規制が行われ、
▽スタート地点付近の都庁通りでは午前6時から午前10時すぎまで
▽銀座周辺の中央通りや晴海通りでは午前9時前から午後4時すぎまで車両の通行が禁止されます。
▽ゴールの東京駅近くの行幸通りでは午前7時から午後9時まで車両の通行禁止が続きます。

マラソンコースの周辺はう回する必要があり、渋滞にもつながるため、警視庁は車の使用を控え、なるべく地下鉄などの公共交通機関を利用するよう呼びかけています。

交通規制の詳しい情報は警視庁や大会の公式ホームページに掲載されています。

【ロイター】 2月28日13:22分、""アングル:インドとパキスタンの発火点、カシミール問題とは何か""

2019-03-02 17:49:54 | インド;政治、経済、災害、文化、カースト制、言語、歴史、美術…





① ""アングル:インドとパキスタンの発火点、カシミール問題とは何か""

2019年2月28日 / 13:22 / 2時間前更新

euters Staff

[スリナガル 27日] - イスラム教徒が住民の多数を占め、ヒマラヤ山脈を望むカシミール地方は、1947年にイギリス領だったインドとパキスタンが分離独立を果たして以降、両国が領有権を争う対立の舞台となってきた。

2月14日、インドの支配地域で同国治安部隊を乗せたバスを狙った自爆攻撃が発生し、隊員少なくとも40人が死亡。パキスタンを拠点とする過激派組織ジェイシモハメドが犯行声明を出すと、インドは過激派の訓練施設とする拠点を26日に空爆した。

さらにパキスタンがインド空軍機を撃墜、地上軍も10カ所以上で交戦し、緊張が急速に高まっている。

風光明媚な山岳地帯のこの地域は、人口が多いカシミール渓谷沿いやジャンムーの街周辺のインド実効支配地域と、西側のパキスタン支配地域、そして中国が支配する北部の人口が少ない高地とに分割されている。

イスラム教を国教とするパキスタン、ヒンズー教徒が多数を占めるインド。両国が核実験に成功した1998年以降、世界で最も危険な発火点の1つとなったカシミール地方の問題を整理した。

★ <歴史>

インドとパキスタンが分離独立を果たした1947年8月の時点では、イスラム教徒が多数を占める他の地域と同様、カシミール地方もパキスタンに帰属することになると考えられていた。だがヒンズー教徒だった当時のカシミール藩王は独立を希望。しかし、パキスタンからイスラム教徒の部族が侵攻してきたため、同年10月にインドへの帰属を表明し、それと引き換えにインドに侵略者への対応を求めた。

★ <紛争>

1947年の分離独立後、インドとパキスタンは3度戦争をしているが、そのうち2度はカシミール地方の帰属を巡るものだった。2度目の戦争は1965年に起きている。3度目は、のちにバングラデシュとなった地域を巡り、1971年に勃発した。

★ <分割>

(パキスタンとの境界を警戒するインド兵)




2月27日、イスラム教徒が住民の多数を占め、ヒマラヤ山脈を望むカシミール地方は、1947年にイギリス領だったインドとパキスタンが分離独立を果たして以降、両国が領有権を争う対立の舞台となってきた。写真は26日、ジャンムー付近でパキスタンとの境界を警戒するインド兵(2019年 ロイター/Mukesh Gupta)

1972年に国連が監督する「管理ライン(LOC)」を境界とする停戦ラインが合意された。このLOCにより、カシミール地方はインド実効支配側とパキスタン実効支配側に分割されている。両軍はその後数十年にわたり、LOCをまたいでにらみ合いを続けてきた。

1999年にはLOC沿いに両軍が交戦し、これを「宣戦布告なき戦争」と呼ぶアナリストもいる。両軍は頻繁に銃弾を浴びせ合ってきたが、2003年の合意以降、停戦はおおむね守られてきた。

★ <反乱>

インドが実効支配するカシミール地域に住むイスラム教徒の多くは、インド政府の支配が高圧的だとして長年反発してきた。1989年には、イスラム教徒の武装勢力による分離抗争が始まった。パキスタンへの帰属を求める勢力もいれば、カシミール独立を訴える勢力もいた。

インドはこれに軍を派遣して対応。また、パキスタンがカシミールの自国支配側で分離派に武器や訓練を提供し、インド支配地域に送り込むなどして支援していると非難した。パキスタンは、カシミールの住民には政治的支援をしているだけだとして、これを否定した。

★ <インド実効支配地域>

 インド最北のジャンムー・カシミール州として統治されている。冬(11─4月)の州都はジャンムーで、夏季(5─10月)はスリナガルが州都となる。

インド政府は、1947年に藩王がインドへの帰属に合意したことを根拠に、同州の全域がインドの不可分の領土だとしている。

★ <パキスタン実効支配地域>

アザド(自由)・カシミール地域と、1947年の分離独立前からカシミールの一部だった北部地域からなる。

パキスタンは、帰属問題を解決するために国連の委任による住民投票を行うべきだと主張している。カシミールの住人の多数が、パキスタンへの帰属を選ぶと計算してのことだ。

 🌀 <中国の存在>

 歴史的にはラダック地方の一部であるアクサイチンを実効支配している。

インドは、中国が3万8000平方キロの地域を占領したことを契機に、1962年にアクサイチンの帰属を巡って中国と戦争している。

★ <地理>

森に覆われた山々、渓谷を流れる青々とした川、ヤナギの木が生い茂る湖など、カシミールには目を見張るほど美しい地域がある。西側のヒマラヤ山脈に連なる部分はパキスタンに接し、北西はアフガニスタン、北東は中国、南はインドにぞれそれ接している。

★ <人口>

インド実効支配地域は1000万人、パキスタン支配地域は300万人以上いる。約7割がイスラム教徒で、残りはヒンズー教徒、シーク教徒、仏教徒である。

★ <面積>

約22万平方キロで、米国のユタ州よりやや大きく、英国とほぼ同じ大きさ。インドが南部と東部(全体の45%)を支配し、パキスタンが北部と西部(同約3分の1)、残りを中国が実効支配している。

★ <経済>

農業部門が経済の8割を占める。コメやトウモロコシ、リンゴやサフランなどが主産物。じゅうたんや木工製品、ウールや絹製品でも知られている。一時は観光も盛んだったが、インドとパキスタンの対立の直撃を受けた。

(翻訳:山口香子、編集:久保信博)











【ロイター】 3月1日14:28分、""コラム:インドとパキスタンの衝突に投資家が冷静な訳""

2019-03-02 17:15:59 | インド;政治、経済、災害、文化、カースト制、言語、歴史、美術…

(インド空軍関係者)




2月28日、インドとパキスタンの衝突で地政学的な懸案が膨らんでいるが、投資家はそれほど動揺していないようだ。ニューデリーの国防省で、パキスタン空軍機がカシミール上空で発射した空対空ミサイルのものとされる破片を掲げるインド空軍関係者(2019年 ロイター/Anushree Fadnavis)


① ""コラム:インドとパキスタンの衝突に投資家が冷静な訳""

2019年3月1日 / 14:28 / 8時間前更新

Una Galani

[ムンバイ 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] -

インドとパキスタンの衝突で地政学的な懸案が膨らんでいるが、投資家はそれほど動揺していないようだ。

ともに核保有国である両国間で27日発生した上空での異例の小競り合いにより、インド空軍機パイロット1人がパキスタン側に拘束され、両国が領有権を争うカシミール地方を巡る緊張が一気に高まった。

だが、それぞれの国の株価や債券利回りの動きは限定的で、両国内で事態の大幅な悪化は想定されていないことがうかがわれる。実際のところ、両国ともに失うものが多すぎるのだ。

 ★ 両国は、お互いに「超えてはならない一線」を試している。

 インド空軍の戦闘機は26日、1971年の第3次印パ戦争以来初めてパキスタンの領空を侵犯し、武装勢力の訓練拠点だとする施設を空爆した。双方ともに攻撃を行い、民間機が利用する空域が脅かされた。情勢緊迫のきっかけとなったのは、2月14日にカシミールのインド実効支配地域で、インド治安部隊を乗せたバスが攻撃され、隊員約40人が死亡した事件だ。インド国内で大きな反発が起き、攻撃後、パキスタンを拠点とするイスラム過激派ジェイシモハメドが犯行声明を出した。

だが、拘束されたインド人パイロットが速やかに解放されれば、事態が沈静化に向かう一助になるだろう。

 インドのモディ首相は、5月までに再選をかけた総選挙を行わなければならないが、厳しい戦いが予想されている。同首相率いる右派ヒンズー民族主義政党の与党インド人民党(BJP)は、カシミール地方の襲撃に対して強い対応を取る圧力にさらされていた。一方、パキスタンのカーン首相はインドに対話を呼びかけたが、これにはパキスタンの強力な軍隊の協力が不可欠だろう。

 ★ 両国関係は今よりも悪化したことがあり、その際も戦争は回避された。

 インドのニューデリーで2001年に起きた国会議事堂襲撃事件や、2008年にムンバイで起きた同時多発攻撃がその例だと、調査会社キャピタル・エコノミクスのシニアエコノミスト、ガレス・レザー氏は指摘する。

今回パキスタンは、通貨危機に直面しており、国際通貨基金(IMF)の支援が再び必要になるとみられる。また、両国間の対立が長期化すれば、世界最速の成長を誇る経済の1つとなったインドへの投資を再考する海外投資家も出てくるだろう。

 両国の市場は、冷静な反応を示している。27日の株式指標は両国で約0.3%下落した。インドの10年物国債利回りはわずかに上昇し、7.67%となった。またこの地域の恐怖指数は10%上昇したが、近年と比べれば穏やかな動きだった。

投資家にとって、これらは皆ハイリスクなゲーム理論ではあるが、少なくとも彼らは平和が戻る可能性を高く見積もっているようだ。

*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

【nhk news web】 3月2日11:21分、""北朝鮮で拘束後死亡の大学生の両親 トランプ大統領を非難""

2019-03-02 16:42:49 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

(朝鮮で拘束後死亡の大学生の両親)




① ""北朝鮮で拘束後死亡の大学生の両親 トランプ大統領を非難""

2019年3月2日 11時21分、トランプ大統領

北朝鮮での拷問が原因で死亡したとみられているアメリカ人大学生の両親が、拷問への関与を否定したキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の主張をトランプ大統領が受け入れたことを非難しました。トランプ大統領は「大学生への虐待と死の責任は当然、北朝鮮にあると考えている」と釈明に追われています。

トランプ大統領は先月28日、米朝首脳会談後の記者会見で、北朝鮮で1年以上拘束された際の拷問が原因で死亡したとみられているアメリカ人大学生について、「『知らなかった』と言ったキム委員長のことばを信じる」と述べ、直接の関与を否定したキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の主張を信用する考えを示しています。

これに受けて大学生の両親は1日、声明を出し、「息子の死の責任はキム・ジョンウン体制にある。どのような言い訳をもってしてもその事実は変えられない」として、キム委員長の主張を批判なく受け入れたトランプ大統領を非難しました。

また、アメリカのメディアは「アメリカ政府の分析ではなく独裁者の主張をうのみにしている」と批判を強めています。

これに対し、トランプ大統領は、ツイッターに「私は誤解をされている。大学生への虐待と死の責任は当然北朝鮮にあると考えている」と投稿し、釈明に追われる事態となっています。

 ※ 場当たり的な発言が、我が身に打撃となって返って来ています。

【nhk news web】 3月2日12:25分、""北海道標津町で震度4""

2019-03-02 16:25:26 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

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① ""北海道標津町で震度4""

2019年3月2日 12時25分

2日午後0時23分ごろ、北海道標津町で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

震度4を観測したのは北海道標津町です。

また、震度3を釧路市や根室市など北海道東部の各地で観測しました。

このほか、震度2から1の揺れを北海道と東北、関東の各地で観測しました。

気象庁の観測によりますと、震源地は根室半島南東沖で震源の深さは10キロ地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されています。

震度4の揺れを観測した北海道標津町の住民生活課の防災担当者は「自宅にいたところ、強い横揺れが10秒程度続くのを感じた。役場には被害はなく、今のところ住民からも被害の情報は寄せられていない。引き続き情報収集にあたりたい」と話しています。

震度4の揺れが観測された標津町や震度3の揺れがあった中標津町、羅臼町、別海町を管轄する中標津警察署によりますと、午後0時半までに被害の連絡はないということです。

✈ 中標津空港 異常なし

震度3の揺れが観測された北海道中標津町にある中標津空港の管理事務所によりますと、地震のあと空港内を点検した結果、異常はなく、航空機の発着に影響はないということです。


 🚄 JRは通常どおり

JR北海道釧路支社によりますと、地震の揺れの大きさが点検などが必要とされる基準値に達していなかったということで、現在、平常どおり運行しているということです。