(日経平均チャート)
5分足 19/03/15 15:15
21,450.85 、▲163.83
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、終値は25日線上回る ""
2019/03/15 15:49
[東京 15日 ロイター] -
<15:40> 日経平均・日足は「小陽線」、終値は25日線上回る
日経平均・日足は「小陽線」。終値は25日移動平均線(2万1323円74銭=1
5日)を上回った。5日移動平均線(2万1331円38銭=同)は25日線を下から上
抜き、前日のデッドクロスから一転、ゴールデンクロスを形成した。
もっとも、連日の上ヒゲが示す通り、節目の2万1500円が抵抗線として意識されている。早期に12日高値(2万1568円48銭)を奪回できないと日柄、値幅での調整が長引くとの見方に変わりはない。
<15:22> 新興株市場はまちまち、中低位株を物色
新興株市場はまちまち。日経ジャスダック平均が反発、東証マザーズ指数は続落した
。「直近上昇した銘柄が利益確定売りに押される一方、材料性のある中低位株に資金が流
れた」(国内証券)という。スパークス・グループ<8739.T>、ジャパンシステム<9758.T>
が買われ、レアジョブ<6096.T>も高い。半面、プレシジョン・システム・サイエンス<770
7.T>はストップ安まで売られた。きょう東証マザーズ市場に新規上場したカオナビ<4435.
T>は公開価格の2倍となる3970円で初値を付けたが、大引けは利益確定売りに押され
た。
<14:20> 日経平均は高値圏、2万1500円台では戻り待ちの売り
日経平均は高値圏、2万1400円台後半でもみあっている。北朝鮮が米国との核協
議停止を検討していると報じられたが、大きな影響はみられない。市場では「節目の2万
1500円を超えると戻り待ちの売り圧力が強くなる。週末を控えていることもあり、上
値を買う投資主体が不在の状況だ」(国内証券)との声が出ている。
<11:38> 前場の日経平均は反発、円安が下支え 日銀会合の結果発表に関心
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比217円71銭高の2万1504円7
3銭となり、反発した。朝方から為替が円安気味で推移。米半導体大手ブロードコム<AVG
O.O>が時間外取引で大幅高となったことも楽観を誘い、幅広い業種で買いが先行した。前
場引けにかけては日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見ムードも広がった。
個別では、東京エレクトロン<8035.T>が3%超の上昇となり、日経平均を1銘柄で約
21円押し上げる要因となった。前日の米株市場では、米中通商協議の早期合意に対する
不透明感がくすぶる中、中国に売り上げの多くを依存する半導体株が値下がりしたが、ブ
ロードコムの時間外取引での大幅高もあり、東京市場まで流れは続かなかった。
TOPIXは1.08%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9089億円
だった。東証33業種の全てが上昇し、値上がり率上位には、鉱業、繊維、医薬品、化学
工業、精密機械などが入った。
日銀会合は、金融政策の現状維持がコンセンサスではあるものの、米欧中銀がハト派
化する中で、日銀の動向を見極めたいとする向きもいたもようだ。
東証1部の騰落数は、値上がり1758銘柄に対し、値下がりが297銘柄、変わら
ずが81銘柄だった。
※ ドテン買いで何とか損失を回避できましたが、勘ピューターの予想の精度を
上げると共に、当たり前の事ですが予想と逆の展開になった場合の対処法、特に
タイミングとセットで事前に考えておかないとダメですね。