日経平均先物
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 前日比
23,480.00↓ (20/01/07 12:40) |
+380.00 (+1.65%) |
高値 始値 安値 前日終値
23,550.00 (11:33) | 23,150.00 (16:30) |
23,020.00 (17:48) | 23,100.00 (20/01/06) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は急反発、幅広く買われほぼ全面高商状 ””
2020/01/07 12:02
[東京 7日 ロイター] -
<11:50> 前場の日経平均は急反発、幅広く買われほぼ全面高商状
☀☀ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比348円11銭高の2万3552円97銭となり、急反発した。
前日の米国株式市場が上昇し、中東情勢は米中対立に比べてリスクオフの要因としては小さいとの見方があるほか、ドル/円相場が108円台半ばまで円安に振れたことが好感されている。
幅広く買われ、ほぼ全面高商状。先物市場でショートカバーが活発化する一方、昨年まで相場をリードした銘柄が個別に物色されるなど、海外勢などの実需買いの流入も観測されていた。
👤 6日の米国株式市場は、中東情勢の緊迫化にもかかわらず底堅い展開になり、主要株価3指数はいずれも上昇。 「中東情勢は米中対立に比べて、懸念材料となっていないようだ」 (岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれ、米株高を受けて全般は買い先行で始まった。
※ 大幅安の自律反発と思います。森氏ほど楽観的ではなく、""一寸先は闇""と考えています。直接、自分の得失になるので慎重です。
その後も、ドル/円相場が108円台半ばまで円安に振れたことなどから安心感が生じ、先物を買い戻す動きが活発化。さらに、輸出関連株を中心に幅広く買いが入って、日経平均は300円を超す上昇となり、2万3500円台を回復した。
物色動向をみると、前日もプラスで取引を終えたソニー<6758.T>が続伸し昨年来高値を更新、さらに、富士通<6702.T>も上場来高値を更新するなど、昨年の相場における先導株が買われたことで 「短期筋のショートカバーだけではなく、海外勢の実需買いが入った可能性もある」 (国内証券)といった声も聞かれる。
TOPIXは1.50%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9475億4
300万円と細った。東証33業種は全業種値上がりした。
個別では、トヨタ自動車<7203.T>など輸出関連株が買われたほか、日本鋳鉄管<5612.T>が一時ストップ高となるなど材料株の一角がにぎわっている。
半面、箱根駅伝でライバル社のシューズが話題を集めたことを背景にアシックス<7936.T>が大幅安となった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1940銘柄に対し、値下がりが158銘柄、変わ
らずが62銘柄だった。
<11:08> 日経平均は2万3500円台回復、先物の買い戻し
日経平均はしっかり、2万3500円台半ばを推移している。
東証33業種では全業種が上昇、精密機器、サービス業、その他金融業などが上位となっている。
🐓 市場からは「米国株高や円高一服を受け自律反発。先物の買い戻しも入っている。全面高で幅広く買われており、景気敏感株もしっかりしている」 (国内証券)との声が出ていた。
<09:45> 日経平均は上値追い、ショートカバー入り堅調地合い持続
日経平均は上値追い。高寄りした後も堅調な地合いが持続し、前日比で200円を超
す上昇となっている。先物にショートカバーとみられる買いが入ったとの観測もあった。
🐓 市場では「昨日の下げもそうだが、短期筋の仕掛けで上下の振れ幅が大きくなっている。中東情勢も問題が解決した訳ではなく、株価の戻りも前日の半値強の水準で、自律反発の域は出ていない」 (東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との指摘もある。
<09:05> 日経平均は反発でスタート、米国株高や円安を好感
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円26銭高の2万3320
円12銭となり、反発してスタート。前日の米国株式市場が高かったことや、為替相場が円安に振れたことを好感した。その後も堅調な地合いを保っている。
<08:35> 寄り前の板状況、主力輸出関連株などが買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ7267.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>など主力輸出関連株や指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>などが買い優勢となっている。