森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【ロイター】 1月31日10:16分、""サンバイオ サンバイオは慢性期脳梗塞薬の米国治験2相不調の速報 ""

2019-01-31 11:41:28 | 企業・企業人の成功・栄光/失敗・、不祥事・パワハラ・セクハラvs.改革

(チャート/1月分)




 ① ""サンバイオ サンバイオは慢性期脳梗塞薬の米国治験2相不調の速報 ""

2019/01/31 10:16

 新しい細胞治療を開発するサンバイオが、1月29日、開発主柱SB623の慢性期脳
梗塞治療への適応について(大日本住友製薬と共同開発)の米国治験2相後期で、主要評
価項目を達成できなかったとの解析結果の速報を開示した。脳梗塞などのリハビリの身体
機能評価FMMSがベースラインから6カ月で10ポイント以上の改善を示した患者が、
同薬を投与しなかった比較対照群と比べて統計的に有意な差を示すことができなかった。
ただし安全性の問題はなかった。

 同薬は健康なドナーの骨髄液から取り出した間葉系幹細胞を培養して脳神経を活性化さ
せる物質を増殖・強化して製剤化する、いわゆる他家細胞治療で、大量生産が可能だ。同
時に、免疫抑制などの必要もなく安全性は高いと考えられている日本発の細胞治療だ。定
位脳手術という脳外科では普通に行われる手術で患部に製剤(液剤)を注入する。脳外科
手術に慣れている病院であれば特段難しい技術は必要ないという。 

 この治験では、慢性期脳梗塞による運動機能障害の患者163人にSB623を250
万細胞、500万細胞、偽手術(プラセボ)の3群に分けて投与し、6カ月後のFMMS
ポイントを比較した。

 mRSやARATなど他の身体機能評価ポイントや、神経障害のスコアの変化など副次
的評価項目10件については、速報の段階であるため詳細が明らかになっていない。この
ためサンバイオでは、詳細についての開示を受けてから、北米での治験継続や国内治験実
施の可否などを、「2019年3月に予定している本決算の発表までに決める」方針だ。

 ただ、このリリースを受けて30日にはストップ安の波乱となったものの、同薬はすで
に18年11月に外傷性脳損傷での日米国際共同治験で主要評価項目達成が公表されてい
る。19年2月から20年1月までの間に国内での条件・期限付き承認制度(早期承認制
度)を利用し承認申請を提出する準備を進めており、その進捗には影響しない。また、1
9年1月18日には同薬による脳出血プログラムを適応拡大の項目に追加しており、これ
は脳梗塞より外傷性脳損傷に近く、期待は十分に持てるとみられる。また、慶応義塾大学
の岡野栄之教授らのチームと認知症への適応も検討を進めており、同薬の可能性はこれで
終わったわけではない。

 この発表に関連し、19年1月期決算に影響はないものの、翌20年1月期の研究開発
費には多少の影響が出そうだ。ただ、翌20年1月期は外傷性脳損傷薬の自社販売体制整
備などの先行費用がかさむため、赤字幅は高水準が続く見込みだ。

(小長 洋子)

(百万円)   営業収益  営業利益 経常利益  純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2018.01 490 -4,378 -3,947 -3,940 -86.9 0 
連本2019.01予 1,030 -3,500 -2,500 -2,600 52.3 0 
連本2020.01予 2,000 -3,000 -2,000 -2,000 -40.2 0 
連中2018.07  415 -1,615 -1,040 -1,041 -22.0 0
連中2019.07予 300 -1,500 -1,200 -1,200 -24.1 0 
(株)東洋経済新報社

★ 売気配株数  、気配値  、買気配株数
  特 11,420,100 、7,210.0
         、7,210.0 、14,100

 


【ロイター】 1月31日11:06分、""BUZZ-ドル/円、下げ幅限定的 リスクは上向きか""

2019-01-31 11:21:23 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(米ドル/円チャート)
1分足 、19/01/31 、11:12
108.87 、▼0.15




 ① ""BUZZ-ドル/円、下げ幅限定的 リスクは上向きか""

2019/01/31 11:06

[31日 ロイター] -

*米連邦準備理事会(FRB)のハト派姿勢を受けてドル/円は108.81円まで
下落。ただ下げ幅は限定的。
*控えめながら日本勢のビッドが特に108.50円近辺に。月末需要が背景。
*この水準近辺で下げ止まれば、反発も。リスクは上向きか。
*米国債利回り低下が圧迫要因。米10年債利回りは2.684%。日経平均は
約1%高。
*きょうは108.50円(4億3800万ドル)、108.90─109.05円
(約12億ドル)のオプション水準が期日を迎える。
*あすも、行使価格108.85─109.00円に約10億ドルと、109.00円
近辺に期日を迎える大規模オプションがある。

*BUZZはコメント・分析サービスで、筆者の個人的見解に基づいて書かれています。



【ロイター】 1月31日10:54分、""日経平均は160円程度高、JPX日経400は特殊陶、NEC、アドバンテストなどが値上がり率上位 ""

2019-01-31 11:11:44 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(日経平均チャート)
5分足 、19/01/31 、10:58
20,725.82 、▲169.28




 ① ""日経平均は160円程度高、JPX日経400は特殊陶、NEC、アドバンテストなどが値上がり率上位 ""

2019/01/31 10:54

 31日午前10時42分すぎの日経平均株価は、前日比160円程度高い2万720円前後で推移。朝方から買いが先行し、午前9時6分には※ 同312円88銭高の2万869円42銭を付けている。その後は、戻り待ちの売りに上値が重い展開となっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭台(30日終値109円31-33銭)と、朝方から円高方向にある。

 ※ あと48円上がってくれれば、予想の360円プラスだったのに残念です。それに
  今は為替が強力に頭を押さえに掛かっています。
   ➡ 米ドル/円 、1分足 19/01/31 11:05 、108.88 、▼0.14

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比110.15ポイント高の1万3891.56ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率上位に、特殊陶<5334.T>、NEC<6701.T>、アドバンテスト<6857.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、大日住薬<4506.T>、サイバー<4751.T>、スクリーン<7735.T>が入っている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2019-01-31 10:43)


【ロイター】 1月31日07:37分、""日本企業ADR動向(30日)""

2019-01-31 08:56:09 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(金(現物 1oz.あたり)チャート)
日足 、19/01/30 、23:29 、GMT
1,320.03 、▲0.52




 ① ""日本企業ADR動向(30日)""

2019/01/31 07:37

[30日 ロイター] -

🌸<日本企業ADR銘柄>
NY市場上場の ADR銘柄
円ドルレート(NY市場の仲値): 109.03 01月30日

コード 、銘柄名 、 NY終値 、 円換算値 、 前日比 、 JP終値
3938 LINE 、 37.660000 4106.1 、 186.4 、 3930.0
4502 武田薬品工業 、 20.380000 4444.1 、 19.6 、 4499.0
6758 ソニー 、 49.200000 5364.3 、 45.8 、 5281.0
7203 トヨタ自動車 、 123.04000 6707.5 、 84.0 、 6639.0
7267 本田技研工業 、30.020000 3273.1 、 28.3 、 3241.0
7751 キヤノン 、 28.990000 3160.8 、 51.2 、 3134.0
8306 三菱UFJ FG 、 5.370000 585.5 、 6.5 、 580.2
8316 三井住友FG 、 7.430000 4050.5 、 6.5 、 4014.0
8411 みずほFG 、3.270000 178.3 、 3.3 、 177.9
8591 オリックス 、 74.570000 1626.1 、 -163.5 、 1606.0
8604 野村HLDG 、 4.020000 438.3 、 -2.2 、 436.4
🌸ナスダック上場の ADR銘柄
円ドルレート(NY市場の仲値): 109.03 01月30日

コード 、銘柄名 、 ナスダック終値 、 円換算値 、 前日比 、 JP終値
2158 FRONTEO 、 - - 、 - 、 -
3053 ペッパーフードサービス 、 - - 、 - 、 -
3774 インターネットイニシアティブ 、11.40 2485.9 、 -19.6 、 2501.0

  円換算値:米国市場の終値の円換算値
前日比:米国市場における純変動額の円換算値
🌸 レシオ:当該株式とADRの比率

銘柄名 、レシオ ADR コード
LINE   、1:1
ソニー    、1:1
京セラ    、1:1
トヨタ    、1:2
ホンダ    、1:1
キヤノン   、1:1
三菱UFJ  、1:1
三井住友FG 、5:1
みずほFG  、1:2
オリックス  、1:5
野村HD   、1:1
ドコモ    、1:1
FRONTEO   、 1:2
ペッパー   、5:1
IIJ    、2:1




【sbi証券・オープン情報】 1月31日08:30分、""あさイチ情報、<相場の読み筋>""

2019-01-31 08:37:14 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(原油(WTI原油先物)チャート)
日足 、19/01/30 、18:17 、EST
54.41 、▲0.18




 ① ""あさイチ情報、<相場の読み筋>""

 <相場の読み筋>

   1月31日更新 : 19/1/31 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 30日の米国株式は、NYダウが前日比434.90ドル高の2万5014.86ドルと続伸、ナスダック総合指数が同154.789ポイント高の7183.079ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。NYダウは、終値ベースで12月4日(2万5027.07ドル)以来、約1カ月半ぶりに心理的なフシ目の2万5000ドル台を回復した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億4281万株、ナスダック市場が24億9325万株だった。

 注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利が据え置かれたほか、金融政策を「忍耐強く」運営するとしたことから、利上げへの警戒感が後退。NYダウは、一時530ドル近い上昇をみせる場面もあった。同指数採用銘柄では、アップルやボーイング、マイクロソフトなどが値上がり率の上位に入っている。

 ☆ 31日の東京株式は反発後、もみ合いか。

 現地30日の米国株式の上昇を受け、朝方は買いが先行するとみられる。

 買い一巡後は、19年3月期第3四半期(18年4-12月)決算が本格化し、業績予想の上方修正と下方修正が混在するなか、選別物色の色合いが強まりそう。

 為替相場は、ドル・円が1ドル=109円前後(30日終値は109円31-33銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=125円台の前半(同124円95-99銭)と円安方向にある。対ドルでの動きに神経質な展開となることも予想される。

 30日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINE<3938.T>、任天堂<7974.T>、ソフバンG<9984.T>などが、30日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、30日の大阪取引所終値比180円高の2万790円だった。

🌸<きょうの個別材料>
 ○プラス材料
 サイオス<3744.T>―18年12月期の連結業績予想を上方修正、最終損益が黒字に転換へ
 IXナレッジ<9753.T>―事業の選択と集中を推進した結果、19年3月期第3四半期(18年4-12月)の単体決算は大幅な増益で着地

 ●マイナス材料
 日精線<5659.T>―超精密ガスフィルターの売上減少やニッケル価格下落に伴う販売価格引き下げなどで、19年3月期の連結業績予想を下方修正
 J・TEC<7774.T>―19年3月期の単体業績予想を引き下げ、赤字幅が拡大へ

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。


🌸<きょうの狙い>アンリツ=増額、19年3月期予想の連結営業利益は増益幅拡大へ更新 : 19/1/31 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 アンリツ<6754.T>が30日大引け後、19年3月期(IFRS)の連結業績予想を増額した。

 営業利益は前期比2.2倍の110億円と増益幅を拡大させる。昨年10月時点の予想は同42.5%増の70億円だった。

 主力の計測事業で、5G(第5世代移動通信システム)関連のモバイル市場向け開発用計測器需要が拡大基調にあることが追い風となった。特に、北米・アジア地域で、5Gのチップセット、携帯端末の初期開発投資需要が計画を上回る見込み。

 利益面では、計測事業での増収効果、売上原価率の改善が見込まれることから、増額に進んだ。

 期末配当は13円50銭と、期初見込みに対して5円上積みする。連結配当性向は30%以上を目標としているため。中間期の8円50銭と合わせた年間配当は22円となり、前期実績に対して7円の増配となる。

 同時に発表した第3四半期(18年4-12月)の連結営業利益は前年同期比2.9倍の77億1600万円だった。

 30日の終値は前日比8円安の1629円。


🌸<ダイジェスト>
加地テック、戻り期待の買い誘う、割安なバリュエーションが支え更新 : 19/1/31 7:30

 加地テック<6391.T>は戻り期待の買いを誘っている。割安なバリュエーション(予想PER13倍台、PBR0.7倍台、予想配当利回り年2.2%台)が支えとなり、継続した買いが期待できそうだ。

 19年3月期予想の単体経常利益は前期比2.1倍の4億8000万円。圧縮機事業(空気・ガス圧縮機の風水力機械、産業機械、空気・ガスの圧縮充填・販売など)が国内の更新に需要に支えられ伸長し、下期には中国向けの納入が集中する。

 20年3月期は、燃料電池用水素設備の回復が本格化してくる。

 株価は、昨年来安値(2077円、12月25日)を底に下値を順調に切り上げている。3月にかけて配当狙いの買いも期待でき、一段高が見込めそうだ。(田部正博)

 30日終値は、前日比20円安の2650円。


電業社、インフラ老朽化の更新需要取り込む、配当取りで一段高期待更新 : 19/1/31 7:31

 電業社機械製作所<6365.T>の反落場面は押し目買い好機となりそうだ。大型ポンプを主力に、送風機にも強みを持つ機械メーカー。

 19年3月期第2四半期(18年4-9月)の連結経常損益は8400万円の赤字(前年同期実績は1億7700万円の赤字)と赤字幅が縮小した。

 上下水施設など官公庁向けの比率が高く、期末に収益が集中する。通期予想は前期比7.6%増の17億7000万円を見込む。今期は、サウジアラビアで展開する原油関連の伸びを欠くなか、国内インフラの老朽化に対応した上下水道工事の更新需要を取り込む。

 20年3月期も官公需を主体に伸び、インドやサウジアラビアで展開する海外も持ち直す。

 株価は、3月期末にかけて、年3.3%台の予想配当利回りに着目した買いが見込め、一段高が期待される。

 30日終値は、前日比3円安の2235円。


三菱電機、ZEB関連技術の実証棟を建設更新 : 19/1/31 7:32

 三菱電機<6503.T>は30日、情報技術総合研究所(神奈川県鎌倉市)に、ZEB(net Zero Energy Building)関連技術の実証棟を建設すると発表した。

 世界的な目標である、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に貢献する活動の一環として、今後の需要拡大が見込まれるZEBに関する省エネ技術の開発と実証実験を加速し、省エネ性に優れた快適な居住空間の実現を目指す。投資金額は約36億円で、2020年6月に稼働を開始する予定としている。

 30日終値は、前日比3円安の1353.5円。


NISSHA、好業績を支えに上放れ期待更新 : 19/1/31 7:33

 NISSHA<7915.T>は好業績予想を支えに上放れが期待できそうだ。

 18年12月期予想の連結経常利益は90億円。前期は9カ月の変則決算だった。同社は、前期決算を12カ月換算で開示しており、今期予想は前期比82.3%増と実質大幅増益となる。

 利益の大半を稼ぐタブレット向けタッチパネルの伸びがけん引する。加えて、買収した米医療機器製造会社分が上乗せされる。19年12月期は買収効果が通年で寄与してくる。

 株価は、昨年来高値(3615円、18年1月10日)をピークに下落トレンドを形成し、昨年来安値(1190円、19年1月4日)でようやく底入れの様相。1年間の調整を経ての出直り局面を迎えつつある。

 また、長期間の調整を入れたことで、指標(予想PER10倍台、PBR0.8倍台)も魅力ある水準にまで低下している。

 30日終値は、前日比4円安の1379円。


富士通、富士通研究所とブロックチェーン技術を応用した不足・余剰電力の取引システムを開発更新 : 19/1/31 7:34

 富士通<6702.T>は30日、富士通研究所とブロックチェーン技術を応用し、電力の需要家(工場や店舗などの電力の使用者)間で不足・余剰電力の取引を実現するシステムを開発したと発表した。

 両社は、需要家ごとの自家発電や節電で生み出される余剰電力を、需要家間で効率よく融通する仕組みをブロックチェーン上に適用した電力取引システムを開発。エナリス<6079.T>(監理)の協力のもと、消費電力実績データに同システムを活用したシミュレーションを実施した結果、DR(デマンドレスポンス)成功率が約4割向上することを確認したという。

 30日終値は、前日比30円安の7190円。


サンワテクノスが下げ幅拡大、19年3月期の連結業績予想を下方修正更新 : 19/1/31 7:35

 サンワテクノス<8137.T>が下げ幅を拡大。30日午後1時、19年3月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高を1500億円から1420億円(前期比3.2%減)に、営業利益を44億円から27億円(同34.7%減)に引き下げ、一転して減益となる見込み。産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界では、自動車向けの需要が引き続き堅調を維持しているものの、半導体関連業界・産業機械業界では、スマートフォン関連の需要が一巡したことが影響。主力のFA・産業機器業界向けも計画を下回る水準で推移することも重しとなる。

 19年3月期第3四半期(18年4-12月)の連結決算は、売上高が1081億7900万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は26億2900万円(同2.1%減)だった。

 30日終値は、前日比110円安の949円。


積水化学が一時下げ幅拡大、19年3月期の連結業績予想を下方修正更新 : 19/1/31 7:36

 積水化学工業<4204.T>が一時、下げ幅を拡大。30日午後1時30分、19年3月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高が1兆1630億円から1兆1610億円(前期比4.8%増)へ、営業利益は1020億円から1000億円(同0.8%増)に引き下げた。スマートフォン関連製品の需要や、中国・欧州における自動車生産台数などにおいて従来の予想からの減少が見込まるとした。

 19年3月期第3四半期(18年4-12月)決算は、売上高が8290億3600万円(前年同期比4.7%増)、営業利益は595億1900万円(同4.6%減)だった。

 30日終値は、前日比15円高の1666円。


NSDが急騰、取得上限23万株の自社株買いを材料視更新 : 19/1/31 7:37

 NSD<9759.T>が急騰。30日午後2時、機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、株主への利益還元を図るため、自社株買いを行うと発表、材料視された。

 自社株買いは、取得上限23万株(自己株を除く発行済株式数の0.55%)・5億円。取得期間は1月31日から2月28日までとしている。

 同時に発表した19年3月期第3四半期(18年4-12月)の連結決算は、売上高が460億7900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益が63億4300万円(同11.5%増)だった。

 30日終値は、前日比38円高の2240円。