じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

明日は雪だんべぇ

2018-12-07 21:17:17 | 日記的雑談
と、言う事で冷えてますね・・・いや、貴方と私の懐では無く、気温の方であります。

なにっ❓ 冷えていると言えば日韓関係ですとぉ~・・・まっ、その話は追々と言う事で。

冷えてる業界があるんですね・・・これも事態の趨勢でありましょう。

菓子店の破綻相次ぐ コンビニスイーツ台頭で経営難 あの老舗や人気店も

やっぱし原因はコンビニだべね。
ナンダカンダ言ってもそれに尽きるべる。
だって私なんぞも近頃は100円の団子と100円の饅頭・・・コンビニの店頭にある山崎のやつしか食べて無いですもん。

まっ、たまに真っ当な和菓子など食べるとすれば、それは間違いなくいただきものな訳でして、饅頭や羊羹を食しているというよりも見栄と義理の塊を食っている訳であります。

コンビニが出来てからは田舎の小さな商店は全滅ですもんね。
田舎で辛うじて生きていた酒屋もコンビニで酒まで売るようになって消えましたもんね。

まっ、酒屋がコンビニになった店もありますけど、本当の意味での小売店って消えちまいましたね。

和菓子は味もナニなんですが季節感を纏ったあの見てくれが好きであります。
どの菓子を見ても柔らかといいますか、文字どおり「和菓子」でして、見ているだけで心が和むんであります。

何てことを言いつつ、滅多に本物の和菓子など買うことも無い訳でして、こうして和菓子屋が消えていくニュースなどを見た時だけ、俄かに懐かしむのであります。

アレです・・・廃線になる鉄道の最後の日のインタビューなんかでは地元民が口々に廃線を惜しむんですけど、だったら日ごろもっと乗ってやれよなと思う訳です。

そんなもんですよ・・・人間の気持ちなんて気まぐれで定まり無しなんでありますよ。

自分の商売は写真屋でありましたが、デジカメが出てからは斜陽の一途でありました。
で、飛ぶ鳥を落とす勢いだったデジカメが今はスマホに食われて虫の息であります。

まっ、意味不明のミラーレス一眼、なんて子供騙しのカメラで糊口をしのいでいるようですが、カメラ業界のお先も明るく無いと思うんであります。

そーいう業界って沢山ありますよね・・・まっ、書き連ねても栓無き事でありますので止めますけど。

【コラム】文大統領専用機はなぜ米国で給油できなかったのか

いや、笑った・・・韓国の文さんは今でもチェコスロバキアだと思ってたんだってよ。
これで外交とか出来るはずも無いわ・・・マジでダメでしょ、これは。

まっ、貼り付けた記事は文さんの専用機がなぜ予約も入れてなかったチェコへ行ったのか、という内容なんだけれども、自分としてはチェコスロバキアだけで十分笑えたので他は良しとします。



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懐かしの歌 その4

2018-12-07 11:06:08 | 想い出の唄
いや、古い歌の本を開いてそこからお題を拾っている訳ですが、一ページ目から行こうとしたらドュエット曲から始まって、ずーっと続いている訳です。

例えば・・・昭和枯れすすき・別れても好きな人・矢切の渡し、などは是非とも取り上げたい名曲といいますか、大ヒット曲が続く訳であります。

しかし・・・飽きました。
ドゥエット曲はもー食傷・・・やめた、であります。

と、言いつつ・・・昭和枯れすすきは衝撃的でありましたね。

のっけから男が「貧しさに負けた」ですぜぃ。
そしてそれを受けた女が「いいえ世間に負けた」ですもの・・・意味深でありますね。

で、男と女がドュエットで「この街も追われた いっそきれいに死のうか」と来る訳であります。

しかし、状況を読むにはあまりにもネタが少ない訳でして、貧しいのはわかります。
で、男は貧しさに負けたというのに女は世間に負けたというのですから、貧しい理由は世間にあるのかと推測する訳であります。

で、肝は・・・この街も追われた いっそきれいに死のうか・・・と、ここでしょうか❓
そして、二番の歌詞では・・・幸せなんて望まぬが 人並みでいたい・・・と、唄う訳です。

ナンなんですかねぇ~・・・小商いでも始めてはみたものの上手くいかなかったんでしょうか。

この歌の発売は昭和49年頃であります。
景気は良かったんだか悪かったんだか、自分は19歳なので定かな記憶はありませぬ。

しかし、日本国の流れとしては大きな変換点であったかもしれない訳であります。

例えば・・・田中角栄が金脈事件で辞任した年でありまして、ブルドーサーが日本経済を引っ張った時代に一つのピリオドが打たれたのは確かであります。

で、大きな話題としては・・・セブンイレブンの第1号店が東京都江東区豊洲に開店した年でもありました。
やっぱし今の時代の始まりがこの年にあったのは確かですね。

で、三菱重工爆破事件・日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠(ハーグ事件)なんてのもあった訳でして、その手の勢力の活動で日本国内が大きく揺れていた時代でもありました。

さて、歌の話に戻りますと・・・二人は枯れすすき、と唄って終わるんですけれども、ドーなんですかねぇ・・・この歌は歌詞の衝撃もありましたが、それを引き立たせた「むつひろし」の作曲が効いていると思うのであります。

もちろん、歌った「さくらと一郎」の歌唱もナニなんですが・・・まっ、あんまし深く掘ると荒が出そうなんで止めておきましょう。

と、いうことで・・・あぁ、またドゥェット曲でおわっちまいました、と。



コメント (2)
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ああ気が乗らない

2018-12-07 10:15:43 | 日記的雑談
昨日はお休みでした・・・が、午前中は筋トレなどして充実していたんですが、午後からはバイト先から頼まれた「カス仕事」のために費やした訳であります。

まずはホームセンターに材料を買いに行き、雨が降ったいたので自分ちの車庫で材木の加工などした次第であります。

で、夕暮れでの日没再試合となり、今朝は昨日作った材料にペンキなど塗ったのであります。

いや、まだもみの木のくり抜きとか細かい事は残っているんですけれども、そこまでやる義理は無い訳でして・・・私ゃ思うんですが、日本人って「善意」は無料と解釈している節があるんですね。

仕事場の人付き合いを円滑にして居心地を良くしておきたいから奉仕している訳で、それが居心地分よりも負担になったらすぐに投げ出します・・・だって、お金を貰いたくてバイトに行っているのに無料奉仕では本末転倒虫ですもん。
ナンボやっても時給798円しかくれないのに、この度の作業はそれさえも貰えないんですから。

これ、この事って外国人労働者や研修と称して下働きをさせられ、しかもナンダカンダと難癖つけられてまともな給料を払わないのと根っこは同じだと思うんであります。

お金を搾るばかりが搾取では無い訳でして、時間的な誤魔化しも完全に搾取なんであります。
その事、日本の会社ってホントに自覚してないといいますか、テキトーに誤魔化しますよね。

例えば、自分のバイト先だとタイムカードがあって、30分休憩というと29分以内に収めなければならない訳です。
で、5分前行動というルールが暗黙のうちにあるので次の持ち場へは5分前に出ていなければならないんであります。
と、すると、ナンボ頑張っても休憩は24分以下しか取れない訳であります。
で、タイムカードを押す頃合いやら、持ち場までの時間などを考慮すると実質は大体20分なんであります。

まっ、毎日5分としましょう・・・20日働くと100分でありまして、1時間40分です。
さっと見積もって1200円はご奉仕になる訳であります。
一年だと・・・14000円ですゼェ~ こーしてチョビチョビ搾取している事に気がつかない鈍感な会社と上司・・・意識が低いなぁと、嘆く私でありました。

でね、先進国の労働力不足はどこも頭が痛い問題なんであります。
移民とは別ですからね・・・永住権は貰えても国籍は別問題でありますから。
まっ、永住してれば貰えちまうんではありますが。

で、いろんなところで外国人労働者毛嫌い論が喧しいんですけれども、日本の外国人労働者に対する環境の悪さが広まっちまえば良い人材は来なくなる訳です。
で、ぶっちゃけた話が条件の良い他国の選から漏れた二軍が来るようになると思う訳です。

で、テレビでベトナム人労働者の事をやっていて、自殺者の件を扱っていましたが、国を出るときに既に100万もの借金を背負ってくる訳ですから、そりゃぁ気持ちも重いはずであります。
逃げようにも国には帰れず、さりとて日本国内に救いは無い・・・死ぬしか無いなと思うのも宜なるかなであります。

私ゃ外国人労働者の受け入れは賛成であります。
が、やっぱし国籍のいかんを問わず日本国で働くものは仕事の質と量に応じて正当な報酬を得るべきだと思うんであります。

で、言葉の問題とかは雇う方の責任だと思うんであります。
その辺の面倒を見たく無いのであれば破格の給料で日本人を使えば良い訳であります。
銭が沢山もらえて休みが沢山あって・・・と、待遇が良ければナンボでも人は集まるんです、今でも。

それを、投資もせずに安い労働力を使い捨てようなんて魂胆ではいずれ日本の労働者政策も行き詰るでありましょう。

でね、昔は自分も経営者だった記憶を辿ると、賃金を上げられない、赤字の事業はゴミなんであります。
存続してはダメな事業なんであります。
ましてや小資本の事業では単年度ごとに勝負は決まる訳でして、大企業のように次の事業が芽吹いてやがて黒字で儲かるなんて事は奇跡な訳ですから意地になってしがみ付かずに諦めろ、と言いたい訳です。

そして、今は企業の寿命といいますか、儲けの種の寿命がとても短い訳であります。
常に新しい事業を模索し・・・あれ、ナンでしたっけ、プロダクトミックスでしたかね❓
そーやって新芽を伸ばせる企業だけが生き残れるんであります。

と、いう事は・・・現状、大して儲かる事業でも無いのに経営者の意地や楽観的な思惑で外国人労働者を宛てにするなんてのはもっての外と思うのであります。

そもそも、日本人が嫌がる仕事を外国人に肩代わりさせようっていうんですから、銭はたっぷり払ってやれよな、と思うんですけどね。

年寄りだってそうですぜ・・・最低賃金の時給798円で私のような逸材を使っていられる方が不思議というかとても幸運な事なのに、この後に及んで無料奉仕をさせようなんてのは見方によっては国家的損失でありましょう。

ああ、もっと有意義な仕事でお国のために働きたい・・戦争、始んねぇかなぁ~ なんちゃって。

いや、退職者も外国人労働者も底辺といいますか、誰でもできる仕事に低賃金なんであります。
ダメなら次の人が居ますから、と本気で思っているんであります。
そしてまた働く方も意識が低いといいますか、退職者などは小金持っていたりするもんで安くても良い、と自分から思っている節がある訳です。

フランスじゃ暴動で増税を止めた訳ですが、日本人は戦後の教育ですっかり大人しくさせられたと言いますか、事なかれ主義になっちまったと思う訳です。

こんな日本でも本気で食えなくなると百姓一揆などやったんですけどね。
今じゃ変な労働組合とか少し左掛かった人達が定番のデモをするくらいで何も起きませんもんね。

そういう自分もブログに適当な事を書きなぐるばかりで何もしていないんですが・・・。

まっ、朝から意味不明の愚痴でありますが、嗚呼日本よ日本、お前はどこへ行きたいんだ❓
なんて事を思うんですけど・・・自分の先はそんなに長く無いのでドーでも良いというのが本音なんですがね。

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