いや、昨日ハガキが来たわけですが、この時期に届くというと大概はお決まりのアレであります。
そー、あれです、アレ・・・喪中につきの定型文のアレであります。
今回のは友人その者では無く彼の兄なんですが、三里塚闘争の生き残りで陽の当たる道と縁が薄かった男の逝去はわけも無く沁みるものがあります。
一時期は親が逝った案内でしたが、段々と本人に近づいている風で兄弟の名前が出てくるわけであります。
そっかぁ、兄貴が逝ったか、で、そういう地合に入ったかと思うと小春日和の冴えた夕暮れがとても冷たく見えます。
さて、本日はバイトでありました。
今月から新人の男性バイトが加入したので時々ペアになって研修など担当するんですが、自分はこれが苦手であります。
なんと申しましょうか、常日頃は意識もせず流れに任せて気楽にやっているルーティンの業務を一々説明しながら、しかも丁寧にやらなくてはいけないので心身ともに疲れます。
新人男性はコロナで貧乏くじを引いたそうで、6月に会社が無くなり職探しをして今度のバイトを見つけたのだそうであります。
内情は一切解りませんけど、還暦前の男性が時給824円のバイトで大丈夫なのかしらと心配になりますが、まっ、余計なお世話であります。
あれ・・・今年はコロナの影響で忘年会は無しだそうであります。
まっ、表向きは楽しみにしていたのに残念と語ってみましたが飲み代が実費で往復のタクシー代を考えると諸手を挙げて喜べるものでも無いのでありますが。
あっ、歯医者さんの予約の時間でありました・・・では。