いや、晩飯を食べながら地元のテレビを見ていたらバイデンが若い感じで写っていたんですけれども、なんとぉ〜今を去ること10年前に我が家地方に来ていたんですね。
あれ・・・3.11の津波被害があったときなんですが、副大統領だったバイデンが見舞いにすっ飛んで来ていた話が放送されていたのであります。
で、宮城県知事の村井さんと楽しげに話しなどしていたんですが、驚いたのは村井県知事がバイデンの冗談を笑顔で受け止めていたことでありました・・・まっ、村井県知事は防衛大卒の元ヘリのパイロットですから英語くらいは屁の河童なんですね、と感心した次第であります。
で、バイデンさんなんですが、石巻の被災地では気さくな振る舞いで地元のじい様と接していたのが好印象でありました。
いや、田舎の年寄りに優しく親切な人に悪い人はいないって、死んだ婆ちゃんが言っていました。
で、序でに言うと、バイデンはデラウェア州に住んでいるんだそうですが、そこと宮城県は姉妹州なんだそうでして、今度自分もバイデンの家に遊びに行ってみようかと思いました・・・なんちゃって。
と、言うことで私はどっちも縁もゆかりもないトランプとバイデンなので、見舞いに我が県を訪れたバイデンを贔屓にすることにしました。
さて、本日は車検を受けてボックスティッシュを20箱ももらったんですが、先ほど箱を眺めて驚きました。
で、製造国がまさかのインドネシアでして、私ゃ心底魂消た次第であります。
何となれば、箱ティッシュの姿で船積みされてくるんだとしたらどんだけの容積なんだかと思いまして、その運賃を差し引いても国産のティッシュよりも安いのか? と、魂消た次第であります。
で、思い出したのが植木屋の相棒の盛さんの言葉でありました。
盛さんの植木屋は世を忍ぶ仮の姿でして本職は忍者です・・・もとい、某社の営業職であります。
まっ、詳しいことは述べられませんが全国の製紙工場に出入りしている業者なんであります。
そんな彼から北海道の大手の工場が紙の生産をやめるんだ、なんて事をきいたのは昨日の現場でありました。
そー・・・んじゃぁ出張で美味い蟹なんか食いに行けなくなるんだね、なんて冗談を語ったわけですが、本日、インドネシア製の箱ティッシュと対面してその理由の一端を垣間見たと思った自分は、なんとも切ない物を貰ったな、と気持ちが重くなったのでありました。
日本はどーなっていくんですかね?
自分のブログには何度も書いている事ですが、世界の経済は貸借しているわけでして、何処かの国の勃興は何処かの国の没落にならないと貸借しないわけであります。
まっ、自分の人生の生産的な時期は終わっていて残りはそれこそ余生ですのでどーでも良いんですが、その先々ですよね。
まっ、自分ごときが憂いても仕方がないし、そんな事より明日の植木屋仕事はハードと予想されるのでさっさと寝るのが身のためでありましょう。
と、言う事で、自分はとても気分の良い1日でしたが皆様は如何だったでありましょうか?
そーですか、やっぱり今日もそこそこでありましたか?
では、皆様と自分の明日もそこそこでありますように願いつつ、おやすみなさい、と。