じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

きょうの戯言

2021-05-21 19:03:24 | 日々の雑感
いや、今日は寒いですね。
地域によっては大雨で大変だそうですが、我が家地方は雨の被害はないですけど寒くて嫌になります。

あれです、近頃好んで見るニュースというと、大リーグの大谷選手の活躍であります。

そしてやっぱし気になるというとバスケットの八村選手の活躍と、外せないのが藤井聡太さんの将棋であります。

こういうニュースは良いですね。
気持ちが明るくなります。

本を読んでいました。
ただいま自分の中で大ブームになている仏教関係の本なんですが、そこで面白い話を読みました。

あれです、日本の仏教は中国から伝来したわけですが、日本語訳の経典って無いんですって。
なんとなれば、当時の坊さんは漢文が普通に読めたので日本語に訳す必要が無かったんですと。

いやいや、現代語訳の今時の本と経典は別もんなんですぜ、なんちゃって。

なんと申しましょうか、漢文はもっと真面目に勉強すれば良かったとしみじみ思うんですが、今の日本では英語を学ぶよりもハードルが高いと思うんであります。

そっかぁ〜 !!! 中国へ行けば良いのか、と思いますが、どーなんですかね?

経典の話をもっと言うと、中国は翻訳が終わったら原本となったサンスクリット語の経典は破棄しちまったそうでありまして、残っていないんだそうです。

で、日本国は法隆寺に、世界最古のサンスクリット語の般若心経があるんですって。
私ゃそれ法隆寺の特別展で見たような気がするんですけれども、まっ、いいでしょう。

あれです、私ゃこの度のコロナ騒動が目指すところが薄々見えてきた気がするんですが、皆様はどーですか?
真っ正直にコロナ渦は人類の危機だと信じてますか?

私ゃこれは訓練、もしくは躾け、だと思うようになりました。
政府が号令をかけて個人の生活に制約を加える訓練で、この手の御触れが出たら疑わずに従うようにしつけるのが目的だと思うんですが、はい、そこのあなたの異議を認めます。

で、もっと言うと、クラス分けとでも言いますか、言うことを聞く人はワクチン接種という踏み絵で選別され、疑って接種を避けている人と分けるんであります。

あれ、今やっている時短とか営業の自粛なんてほとんど戦時中の統制下と変わらないと思うのは自分がバカだからなんでしょうね、きっと。

ガンで死んでもPCR、心臓病でもPCR、以前出て驚いたのは、交通事故でもPCRで陽性ならコロナにカウントでありましたが、今も大差はないらしいです。

あれです、色々調べると、コロナでのホントの死亡率は0.3パーくらいですかね?
でも、インフルの死亡率は0.1パー程度らしいので三倍の0.3パー有ったら十分脅威ですか?

で、普通に垂れ流されるテレビには絶対出ない学者や医者が言うことを信じる自分が正しいのか、または逆なのかは数年すればわかると思うんですが、コロナが治ったと言うときの発表は、ワクチンのおかげってことになると思うんであります。

もともと大したことが無かったコロナに対してワクチンが効いたことにすればずーっと商売できますから、なんちゃって。

たぶん、いろんな工業製品で日本製ってのは品質が高いとは思うんであります。
でも、世の中って安物しか買えない暮らしむきってのも多数あるわけでして、日本の凋落も根本は全部そこだったと思うんであります。

あれ、足立区から町工場が消えるって話は30年以上も前でしたが、安い人件費を求めて日本人経営者が率先して出て言ったわけです。

で、出て行った先で技術指導をしつつ品質も追求して行ったんですから工場の進出があった国や地域が伸びないはずはなく、逆に空洞化した日本は衰退って、当たり前ですよね。

しかし、中韓の製造コストもそこそこに上がったわけで、その他の新興国から追い上げを食う羽目になっているわけです。

あれです、自分が小学生から中学の頃、イギリスを斜陽の帝国って馬鹿にしていたわけで、産業革命で光り輝いた威信も地に落ちていたわけであります。

で、その後、アメリカではテレビは作れない、なんて話を聞いた頃は家電製品といえば日本が世界を制覇していたわけであります。

で、自動車といえばドイツとアメリカだったものを日本社が追い上げ、とうとうアメリカから自動車産業まで奪ったあたりが日本のピークでありましたでしょうか。

こーしてみると製造業で国を立てるってのは難しいと言うよりも無理な時代なんだなと思うんであります。
イギリスは金融サービス業ですし、アメリカも製造業を捨ててはいないものの産業の伸びは金融とサービス業にシフトされているわけであります。

と、言うことで、これからの日本も製造業で勝負している限りはジリ貧の一途と思うのであります。

まっ、ネットで集めたネタで分かったようなことを言いやがって、とお叱りを受けそうなのでやめますが、日本が貧乏になる分だけ他所のどこかの国が豊かになるのは間違いないわけであります。

で、世界は一家人類はみな兄弟の考えに基づけば、アジアで一人勝ちして斗出していた日本が落ち込むのは世界の目で見たら悪くないと思うんですが、なんちゃって。

おおっと、もうこんな時刻ですか・・・纏まらないままに尻すぼみ終了であります。

と、いうことで、私の今日はそこそこ良い日でありましたが、皆様におかれましては如何でありましたでしょうか?
そーですか、やっぱしそこそこですか、それは良かった。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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青虫 VS 俺

2021-05-21 10:04:17 | 日々の雑感
いや、敵軍の代表というか、言って見れば歩兵だろうか、歩みは鈍いのだが、しかし確実にじわじわと攻めてくるのが青虫であります。

で、さながら落下傘部隊かというのがカメムシやてんとう虫でして、夜襲攻撃に出てくるゲリラが夜盗虫、でありましょうか。

その他にもアブラムシやらナメクジ、カタツムリだって畑の天敵なんでありますが、今語りたいのは青虫であります。

さきほど昨日の剪定ゴミを焼却場に捨ててきた後、雨がやんだので畑の見回りをして愕然!!!

青虫(モンシロチョウの幼虫)が大量に湧いて出て居まして、そこいら中粒つぶのクソだらけになって居たのであります。

青虫の猛攻撃にあったのは「水菜」なんですが、あの太りようから行くと責められてから既に相当の期間があると思うのであります。

摘まみ上げた青虫の中には体側に黄色い点々が出ていて間も無く蛹になる立派な奴もいたのでありますから、自分は二週間以上前に青虫の攻撃開始があったことを知らずにきてしまったわけであります。

いや、写真は載せません・・・だって、青虫が好きな人は稀と思いますので。

そんなわけで、私は青虫を、摘んではポイ、また探しては摘んでポイ、を繰り返していたわけであります。

で、あおむしや・・・で一つ捻ろうとしてはたと思いました。
これほど有名な青虫が季語になっていないはずは無い、と。

それでも適当に思いつくままにナニして部屋に戻り、どぉーれ、とパソコンで検索をすると、やっぱしだもんねぇ〜秋の季語なんですとぉ。

で、その言われと言いますか、何故秋の季語なのかを探ってみて見つけたのが、結構いいが減でして、青虫の食べ物と言いますか、キャベツを例に挙げ、キャベツって秋の収穫だし、季語は旧暦なので云々とあったわけです。

私ゃ瞬時に反応しましてPCに向かって怒声を浴びせたのであります。

そんなわけ無ぇだろう。
キャベツなんて日本に入ったのは明治だろうが!!!
しかも、野に親しむ人ほどモンシロチョウが飛ぶ春の風景がどれほど印象深いか、と言うこともしみじみ思っていると反論したわけであります。

いや、別に秋の季語でも良いんですが、これ、季語が季節や状況を代弁すると言いますか、そこで説明が省かれて成立する俳句にあってこのズレはどー解釈すれば良いのか、と今はそこに疑問が移っているわけであります。

あおむしや、としたら俳句に馴染んでいる人は「秋」と決めつけるとすると、おいそれと春に青虫を引っ張り出すのも難しいでは無いか!!!

しかも、私の中での青虫は「目に青葉」に匹敵する季節感を持つ物なのですが・・・まっ、いいでしょう。

いや、全然良く無い!!!

また、眠れない夜が来る悪い予感が、なんちゃって。

コメント (1)
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