じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

午後の罵詈雑言

2021-10-12 13:19:14 | 日々の雑感
あれです、読書ってのは脳みそに知識を注入するからかとても興奮すると思うんですが如何でしょうか?

で、インプットがあると次はアウトプットが付いて回ると思うわけで、私ゃ本を少し読むと入った知識をもとにした事を一筆認めないと気が済まなくなっちまうのであります。

まっ、これは危険な事でしてちゃんと理解せずに上っ面でナニすることも多々あって、それで幾度もドジを踏んでいるんですが粗忽なのは縄文人以来の家系なので仕方が無いです・・・なんちゃって。

で、1つ前のエントリーの続きなんですが・・・日本の自虐史観が強烈になったのってそんなに古く無いってのが分かってビックリであります。

いや、そもそも日本の歴史に自虐史観なんて感じ無いって方はどーか豆腐の角に頭でもぶつけてい頂ければ幸いなんですが、大なり小なり中韓に対する日本国の弱腰を感じることは少なく無いと思うのであります。

まっ、始まりは勿論はGHQなんですが、しかしそれの呪縛は朝鮮戦争を切っ掛けにして日本を中共とソ連の社会主義の堤防にしなくてはならないと反省した時に終わっているのであります。

あれです・・・戦後の日本は本当は赤に染まっていたGHQによって政治家や知識人の総入れ替えが起きていて排除された愛国系日本人に変わって差し込まれたのは共産党系社会主義思想の人達なわけで、放っておくと日本国は内部から蝕まれ赤く染まるのは時間の問題だったのであります。
が、朝鮮戦争で中ソの脅威に気づいたアメリカは日本の赤化を阻止するべく舵を切ったので既のところで免れたわけであります。

が、その後も中ソからは資金が流入していたので腐肉にたかるハエのように赤に染まった人たちは存在し続け、今でも反日勢力として世界に稀な共産党が生き延びているのであります・・・と、本に書かれていましたが、私ゃ全面的に信じます。

さて、皆様は韓国が大騒ぎしている「徴用工問題」ってどー思いますか?
まぁーた嘘つきの韓国人が自分から働きに来て嘘言っている、と思うのは事実ではありますが、騒ぎになる元凶は日本政府にあったわけです。

まずは「教科書検定誤報事件」ってのがありまして、本当はなんの瑕疵も無かった教科書の表記を新聞が誤って叩き、事なかれ主義の宮沢喜一が無用な謝罪をしたために教科書の検定に「近隣諸国条項」なんて足枷がはめられたのでありました。

近隣諸国条項とは、早い話が中国と韓国に都合の悪いことは書けないって事でして、中韓が捏造している歴史を追認しないと日本の教科書が検定に通らないって事になったのであります。

で、それ以後は特に韓国から注文の嵐で、だから平成の頃からの日本の歴史は大層歪んでいたわけであります。

さて、徴用工の「徴用」って表記は韓国からの猛攻で許されず「強制連行」と日本の教科書に書かれたわけですから、これで鬼の首を取ったと韓国が狂喜乱舞するのは当然でありましょう。

徴用工問題なんてのは韓国が仕組んだものではありますが、慰安婦と一緒で元凶は朝日新聞であると言って良いと思うのであります。

いや、なんでこんな変な教科書がまかり通るのかと言えば、戦後に日本の政治や教育に刺さり込んだ左翼思想の輩が元凶でして、早い話が日教組なんであります。

さらに、「新編日本史」事件ってのがありまして、それが元でいよいよ日本の教科書で正しい歴史は書けなくなってしまったそうであります。
これは、日本の正しい歴史を子供に教えなくてはとの危機感を抱いた「日本を守る国民会議」が作った教科書に朝日新聞が噛みつき、それに呼応した中韓から横槍が入り、中曽根首相が指示して海部文部大臣に検定の取り消しをさせたと言う事件であります・・・また朝日か!!!

いや、教科書自体は中韓に配慮した満足いく内容で検定を通ったんですが既に骨抜きの普通の教科書になったのでありました。

あれです、近隣諸国条項を盾にした中韓の要求は止まる事なく続き、好き勝手に妄想したファンタジー歴史を本物にしようと頑張り、ここに日本の自虐歴史観はほぼ完成しそうだったわけであります。

序でに言うと、教科書を決めるのは教育委員会って建前ですが、現実的には日教組か全教の調査員なのだそうで、少しでも愛国色の臭うものは排除されるわけです。
と、なると、別に反日でも無い出版社でも売れないものは作っても仕方が無いわけで、必然的に中韓の歴史認識に迎合したものが出来上がるって悪循環なのだそうであります・・・いやぁ、読んでいて背筋が寒くなる怖い話でした。

さて、自分は数年前に買った中学生用の「新しい歴史教科書」ってのを持っているんですが、南京事件は嘘なので載せず、実在した通州事件を載せているわけですが、愛国教科書は過激なのかと言うとそんなことも無く、縄文時代などは絵入りで説明されており、平和的で現代の喧騒に心を病んだ人が憧れそうな描き方であります。

いや、この教科書が世に出たと言うことは何か流れが変わったと思うんですが、参考にしている本にはそのことは書いていません。

しかし、ここ数年の政治的な流れを見るとオバマの来日辺りが潮目だったのかと思うのであります。

で、安倍ちゃんが外交で精彩を放ったと言うのはアメリカの派遣に挑もうとしている中国を牽制する意味で日本を政治的に一段高いところに引き上げなくてはならない、ってことだったと思うのであります。

そこで、戦後すぐに取り決められた、日本は戦勝国と韓国に逆らってはいけない、とのGHQの呪縛が解け、晴れて自由の身になり流れが変わりつつある最中だと思うんであります。

余談ですが・・・いや、これは頓珍漢かもですが、今円安に振れてますね。
円安ってのは日本が貧乏になる流れとも言えるんですが製造業の国際競争力って点では強くなると思うんであります。

なので、韓国や中国に遠慮していたと言いますか、アメリカ様がそう仕向けていた半導体製造なんてのも日本国内回帰が始まっていると思うのであります。

で、円安誘導はそんな仕掛けの一環なのかもしれないと言う妄想をしてみましたが・・・あっという間に円高になったりしてね。

いや、アメリカ様の金利の動きを見ると円安は・・・なんちゃって。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。




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晴耕雨読 か?

2021-10-12 10:50:12 | 日々の雑感
いや、九月から今月にかけて自分の読書速度をはるかに上回る勢いで本を買い求めたので読むべき本は腐るほどあるわけです。

いやいや、腐るほどあると言うのは大げさでは無く、場合によっては数ページに目を通しただけで、むむむっ、これはダメかも、と言うのがあってその手の本は下に沈み、さらに新しい本が積み上げられるので未来永劫浮かぶことは無い、なんてのもあるわけです。

が、今読んでいる本は面白い!!!
あれです、やっぱし歴史の類なんですが久々の「戦後史」でありまして、それは自分の大好きな愛国系でしてアメリカの遠大な日本人改造計画とそれに加担した政治や組織と日本人、なんてことになるわけであります。

いや、本の題名や著者は書きません。
と、言うのは、自分が頓珍漢な解釈で引用などしたらご迷惑になると思い控える所存でありますが、ヒントとしては、サブタイトルが『平気で嘘をつく人たち!虚偽と邪悪の「行動心理学」』って本であります・・・へっ、十分バレる、ですかね?

さっきから読み始めたんで未だ十分の一程度しか読んでいないんですが既にズッポリとツボに嵌まりまして恐らく今日中に読破の予感であります。

で、序章的な始まりはGHQの検閲についてなんですが、ありとあらゆる文章や表現が検閲対象て出して新聞や雑誌は当然としても詩や俳句や小説だってアメリカ憎しや大東亜戦争の真実を書いたらダメだったそうであります。

焼け跡の菜園雨にうたれをり
一円と二十銭なる竹槍でみいくさせしも夢のまた夢

いや、上記が検閲に引っかかったと載っていたわけですが、特に俳句は何がダメなのか自分にはわからないのであります。

で、自分なりに考えたことは、本本でも触れていることですが、これらは日本人が解釈してご注進申し上げたもの、と思うんであります。

いやいや、アメリカ人で日本語を解する者がいたしても俳句となると英語脳のアメリカ人にこの感覚はわからないでしょ、なんちゃって。

で、これが検閲に引っかかった最大の理由は、無差別爆撃で女子供まで殺戮した罪悪感がアメリカ側にもあったから、と自分は見るんですけれども、そんなヤワな感覚を鬼畜米英は持っていませんかね?

で、検閲とともに進んだ日本のマスコミの左傾化が詳しく書かれているわけです。
しかし不思議なのが、在京新聞社五紙の編集局長を呼び出し云々と言うことなんですが産経新聞は免れているってのが引っかかります。

私の勘では、検閲によって全紙が似たようなアメリカ万歳記事になると分かり切っていたので、産経は裏で呼ばれて程々のガス抜き記事を書けと指示されたのでは無いかと思うわけですが、どーでしょうか?

あれです、戦後70年以上も経つし、サンフランシスコ条約で主権が回復したと言うのに新聞やテレビの姿勢はほとんど変わっていないってのは怖いし変だと思いませんか?

まっ、この謎の解明はもっと読み進めば出てくるのかもしれませんが、まっ、いいでしょう。



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謎が解けた!!!

2021-10-12 08:43:50 | 日々の雑感
いや、このブログの訪問者が10人で閲覧者が30人ってどーしてだろう? と何気に数字が合わないと思っていたんですが今閃きました!!!

あれです、昨日は記事を3発飛ばしたわけで、10人の訪問者があって3発読んでいたたげれば30人って、当たり前でしたね。

私ってば、このくらい数字や算数に弱いバカでして分数の計算も理解できずに大人になってしまったタイプなのであります。

そこで貴方に質問です・・・ピタゴラスの定理って知ってますか?

余談ですが、NHKの昼前のテレビで「ピタゴラスイッチ」ってのをやっているのをご存知ですか?
あれ、面白いですね・・・ガキの頃にこの番組を見ていたら確実に自分で再現しようとしたでしょうね、という話はおいといて・・・。

本家ピタゴラスよりもっと早くいピタゴラスの定理の発見ですとぉ・・・!!!
いや、正確に言うと違うんですが古代にも理系で頭の良い人っていたんですね。
まっ、だからナンなんだと言われると困りますが、常識と言われた歴史や教科書で習った歴史がズンズンと訂正されているわけでして我が日本国の歴史も戦後の自虐史観から脱して真っ当なものにして欲しいと切に願うんですが、まっ、いいでしょう。

歴史に疑問を持って少し探すとこんなのも出てくるわけですが・・・。

そもそも、『魏志倭人伝』という書物は実は存在しません。『魏志倭人伝』と呼ばれているのは実際には三国志の一部です。しかも現存しているのは当時から何回も書き写されたもので、当然、誤記が起こりやすく、さらに他国の記述ですから内容をうのみにするのは危ないといえます。実際、史料としてよく用いられる写本では邪馬台国が「邪馬壹国」と書かれています。「壹」は「壱(イチ)」の旧字ですが、「台」の旧字の「薹」と似ているため、間違って書き写されたというのです。それでも『魏志倭人伝』が重要とされるのは、「3世紀のことが3世紀に書かれている」からです。日本には当時書かれた文献は存在しませんから、外国の文献にもかかわらず日本古代史を研究する上で重要なものなのです。

で、自分は魏志倭人伝を疑っているのでこれも軽くネットで調べて見るわけですが、すると・・・。

こうしてみると、『正史』と『演義』は、どちらも書き手の想いが込められていることがわかります。現代の我々は、それらをくみ取ったうえで、それぞれ独自の魅力を持った三国志として味わえばいいのではないでしょうか。

と、いうことで、三国志には漫画になった演義と、歴史書として扱われる正史があるってのが分かった上に・・・どちらも書き手の想いが込められていることがわかります・・・なんてのが出てきたわけであります。

いや、自分は卑弥呼も邪馬台国も筆者である「陳寿」が伝聞を書き記したもので正確性は疑わしいと睨んでいて、だから当の日本国内にそれらが実在した痕跡が皆無だと思っているわけですが、まっ、いいでしょう。

あれです、朝からずーっと雨でして植木屋もできず、さりとて近所の縄文遺跡巡りってのもこの雨では気乗りがしません。

なので朝からPCに張り付いているわけですが、こんな日こそ積んである本を読めば良いと思うんですがそれさえも・・・嗚呼、暇です。



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