何と申しましょうか、所詮ロシアもウクライナも日本にとっては大して親密では無いわけでして、ロシア悪しで盛り上がったウクライナ応援団も息切れ状態かと思うんであります。
で、ウクライナ応援団とロシア嫌悪派はマスコミが生み出したものでしてそれ以前の経緯など殆ど知らず流れに乗ったと思うのであります。
なのでマスコミの扱いが細くなり火に注がれていた油が切れると関心も薄れた今日この頃と、そんな所でありましょうか?
もっと言うと、ロシア対日本は北方領土問題で悪い印象しか無いわけでして、元から反露感情強しの日本人ですからウクライナに傾くのは必然だったのでありましょう。
で、それもこれも80年前に進駐してきた米軍によって刷り込まれた土台に成り立つものですが、これは日本の教育に根ざして居るんで払拭は無理でありましょう。
さらに、幸せなら手をたたこう、って事で、世界を見渡した時の日本の立ち位置ってそんなに悪くも無いってのがアメリカ様の上手な所だと思います。
そんなわけでアメリカ様にコントロールし続けられている日本人の本質は自分では考えず、国内も国際関係も「茹でガエル」のまま待っているのであります、なんちゃって。
いや、私ゃ愛国者ですし日本大好きでなんですぜ。
だから時々反米気分を醸し出しはしますがそれは単なる気まぐれでして日本が反米で生きる術など無いのは百も承知二百も合点であります。
で、そんな事を思うと尚の事アメリカ様と真っ向勝負をするロシアとプーチンが少し羨ましく、そして凄いと思ううんですが、まっ、いいでしょう。
ウクライナは世界有数の穀倉地帯だが、ロシアは黒海を経由する主要輸出ルートを妨害。EUはポーランドなどを通る陸上輸送を後押ししてきたが、大量の流入は域内で混乱を招いた。さらに環境規制や補助金削減なども引き金となり、農家による抗議の波は、ドイツやフランス、イタリアなど欧州全体に広がった。
何と言う曲がった書き方でありましょうか?
ロシアが国会ルートを妨害するから? なんて嘘っぱちを平気で書くのかこの野郎!!! なんちゃって。
いや、ウクライナってのは元々民主的な国家でもなければ紳士的な外交政策を打つ国家でも無いんですが、EUは今頃になって慌ててやがります。
とはいえ、今回の攻撃で黒海艦隊は、全面侵攻前に12隻前後あった揚陸艦戦力を一時的にせよ15%ほど失った。これは、ウクライナ南部に駐留するロシア軍が前線部隊への弾薬などの輸送を海上交通路に大きく依存していた1年前なら、ロシア側にとって由々しい問題になっていたかもしれない。
何と申しましょうか、ロシアにとって痛くも痒くもない・・・いや、ちょっとは痛いかも知れませんが選挙区に全く影響のない部分なので手厚い防御はなしであります。
で、この手のニュースを日本で流すのはForebes Japanでして、執筆者はDavid Axeと決まっているので注意してみると面白いであります。
ルコルニュ氏はただ、旧式の兵員輸送車も「なお運用可能だ」とし、「2024年中と2025年の早い時期に数百台(供与すること)を検討している」と述べた。
またフランスか・・・現物が届いた試しが無いんだがウクライナは空手形を喜んでいるのか? なんちゃって。
何と申しましょうか、ロシア軍のドローンで簡単に壊されるアメリカの戦車ってポンコツなんですかね?
これ、この戦争の後の武器市場での趨勢に影響すると思うんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、ウクライナの報道でもドネツク方面ではロシアが少しずつ進軍していると認めているんですが、もう勝ち目はないんだから傷を増やさない方向に行けないもんですかね?
オデッサでは停電、リヴィウでは死傷者が報告:夜間攻撃の余波
ロシアは3月31日の夜、再びウクライナを攻撃した。 敵はミサイルやドローンを利用し、エネルギーインフラが再び標的となった。
防空軍はKh-101/Kh-555ミサイル9機とシャヘド無人機9機を破壊した。
オデサ地域では8機の特攻無人機が破壊された。 墜落したドローンの破片によりエネルギー施設が火災となり、いくつかの集落が停電した。 死傷者は出なかった。
いや、勇猛果敢に防戦するウクライナ軍はロシアの攻撃を撃退するんですが、毎度のことのように破壊したドローンの破片で大きな被害が出てしまうのであります、なんちゃって。
ロシアとウクライナの戦争: 3 月 31 日現在の最前線の最新情報
ウクライナでは、過去1日間に前線で85回の衝突があった。 ウクライナ軍参謀本部によると、敵はドネツク地域の2つの戦線を最も集中的に攻撃した。
チェルニーヒウ、スーミ、ハリコフ、ルハンシク、ドネツク、ザポリージャ、ドニプロペトロウシク、ヘルソン、ムイコラーイウ地域の100以上の集落が砲撃を受けた。
ライマン方面では、ドネツク地方のテルニとルハンシク地方のビロホリフカの集落地域で、敵が航空支援を受けて我が軍の防御を突破しようとした6回の攻撃を守備隊が撃退した。
バフムート方面では、ドネツク地域のチャシフ・ヤル、イワニフスケ、クリシチウカの集落地域で、我が国の兵士は7回の攻撃を撃退した。
アヴディウカ方面では、敵が占領地から我が国の部隊を追い出そうとしたベルディキ、セミニウカ、ウマンスケ、ペルボマイスケ、ネベルスケの集落地域で我が国の守備隊が24回の攻撃を撃退した。
バフムート方面では、ドネツク地域のチャシフ・ヤル、イワニフスケ、クリシチウカの集落地域で、我が国の兵士は7回の攻撃を撃退した。
アヴディウカ方面では、敵が占領地から我が国の部隊を追い出そうとしたベルディキ、セミニウカ、ウマンスケ、ペルボマイスケ、ネベルスケの集落地域で我が国の守備隊が24回の攻撃を撃退した。
ウクライナ軍の攻撃
過去 1 日の間に、国防軍の航空隊は 4 つの防空ミサイルシステムと、敵の人員、兵器、軍事装備品が集中している 11 の地域を攻撃しました。
ロケット軍部隊は4つのレーダー基地、1つの指揮所、1つの人員集中地域、4つの防空システム、および1つの敵砲兵システムを攻撃した。
ロケット軍部隊は4つのレーダー基地、1つの指揮所、1つの人員集中地域、4つの防空システム、および1つの敵砲兵システムを攻撃した。
なんとも、100以上の地域や都市を砲撃や爆撃されたのにほとんどを迎撃、もしくは撃退したってのは流石に勇猛なウクライナ軍であります。
それにしても、末尾の方に記されたウクライナ軍の攻撃はあまりにも慎ましやかと思うのは私だけでありましょうか?
おおっと、今日は日曜なのでロシア発の戦況図に動きがありません。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。