じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ロシアネタが落ちていない の罵詈雑言

2025-01-23 20:18:11 | 日記的雑談
あれです、朝鮮からの翻訳しか載らない日本語のニュースだけでは無く、イギリスやアメリカ発も北朝鮮兵士が大量に死んだ、なんて記事しか拾えずロシア応援で盛り上がりたい自分は意気消沈であります。

いや、イギリス・アメリカ・韓国・日本と言えば同じ穴の狢ですから当然なんですが、まっ、いいでしょう。

多かったのは「乗ってて楽しい」「農道で最強(ただし4WD必須)」「加速した時のトラクションがたまらない」などといった走りの良さに言及するものでした。

「積み荷が一番安定しているのはサンバーでした」など、独自のRRレイアウトの利点に言及するコメントも多くあります。

いやいやいや、農家の実用軽トラに「乗っていて楽しい」なんて感想を述べる人がいるってのが信じられません。

RR駆動がポルシェと一緒ってのと四輪独立懸架、これをネタに宣うのは実用で乗る人では無く車マニアでありましょう。

で、軽トラに積載いっぱいの350キロを積んだらRRは後ろが重くてキャブオーバーより不安定でありますし、農道で頼りになるのはデフロックであります。

もっと言うと軽トラでマニアックを語るならホンダのT360の方が上でありましょう。

なんとなれば、T360の初期型エンジンは水冷直列4気筒・4連キャブでスリーブ以外はオールアルミの、発電機もダイナモではなくオルタネーターですから斬新でありました。

で、他社が20馬力程度の時代に30馬力を発揮しますが、高回転ゆえに軽トラとして実用向きかと言うと?ではあります、なんちゃって。

いや、サンバーはまだ中古で買えますがT360は博物館物なのでほぼ買えませんのでそー言う事なのかも知れませんが、まっ、いいでしょう。

英国の「BBC」は7月22日(現地時間)、複数の当局者を引用して、「今月中旬までにロシアのクルスク地域で4000人以上の北朝鮮兵士が死亡、負傷、または行方不明になった」と報道し、ゼレンスキー大統領の発言を補完した。

あれです、記事を読んでの率直な疑問なんですが、敗戦続きで敗走しているウクライナ軍が詳細な北朝鮮兵士の情報を持っているってのがどーにも信じられない私は変態でありましょうか?

で、開戦当初からイギリス発の情報は大本営発表ばっかりだったのも疑ってしまう元なんですが、まっ、いいでしょう。

「今すぐ和解して、この馬鹿げた戦争を止めろ!」:トランプが関税をちらつかせる一方、ロシアはウクライナ問題で「小さな」交渉のチャンスがあると見ている

「前大統領(ジョー・バイデン大統領)のあらゆる面での絶望感に比べれば、今日は小さいながらもチャンスの窓がある」と同氏は付け加えた。「したがって、何と誰と交渉しなければならないのか、ワシントンとの関係をいかに構築するのが最善か、機会を最大限に活かしリスクを最小限に抑えるにはどうすれば最善か、理解することが重要だ」

なんと申しましょうか、ロシアの言い分は尤もでありまして、バイデンとは話し合いなんてあり得ませんでしたから、仮に妥協を見出すことになってもロシアとしては先に光が見えるのは確かであります。

と、言うことは、やっぱしロシアは余裕ですね、なんちゃって。

米国の制裁措置により、ロシアの石油輸出が150万バレル/日に打撃を受ける可能性

ロシアの原油輸出に対する米国の最新かつ最も厳しい制裁措置から1週間が経過し、ロシア産原油のアジアの買い手は代替供給源を求めて争っており、原油価格は上昇しており、分析によれば、少なくとも短期的には、モスクワの輸出量は1日当たり100万バレル以上も大幅に制限される可能性がある。

いや、ロシアの売上が減って困るのはドーでも良いんですが原油価格の上昇は日本も煽りを受けるわけでして、なんて事をしやがるんだバイデン!!! であります。

BRICS諸国がドルを放棄するのを阻止する方法
2025年1月23日木曜日 - 午前10時55分
パトリック・バロン著、ミーゼス研究所経由

米国政府は、ドルを使用する米国の貿易ブロックと貿易決済システムに代わるものを作ろうとする新しい国家グループがあることに愕然としている。これらの国々は、ロシアの資産に制裁を課し(文字通り盗み)、ロシアやその他の国が貿易決済にSWIFTメッセージングシステムを使用することを禁じた無知な米国の指導者によって、この極端で時間のかかる困難なプロジェクトに追い込まれてきた。

このようにして、米国は世界の準備通貨としてのドルの最高の地位と、ドルとその軍事力に基づく世界のリーダーシップを維持したいと考えています。

私には、米国のこれらの目標(つまり、離脱の動機をすべて取り除くこと)を達成するための、より良く、より安価で、より平和的な方法があります。それは、それだけです。少なくとも、ドルの購買力を維持し、米国が深刻な紛争を抱えている国であっても、他の国の資産を没収する政策を終わらせることを意味します。

言い換えれば、強制を終わらせ、信頼と公正な取引に基づく真の世界のリーダーシップを開始することです。

これは大変な仕事です。なぜなら、今日、アメリカの正直さ、誠実さ、国際法への取り組みを信じる国などあるでしょうか。それでも、これは、米国主導の西側諸国が新しい世界で自分の居場所を見つけることができる唯一の方法です。

新しい世界が来ており、米国は、現在の選挙サイクルだけでなく、将来にわたって繁栄したいのであれば、その一部にならなければなりません。

米国が採用を検討すべき行動の短いリストは次のとおりです。

盗まれた資産をすべてロシアやその他の国に返還する。

ロシアやその他の国が SWIFT 貿易メッセージング システムを使用することを禁止するのをやめる。

SWIFT の所有権と運営権を中立国、おそらくスイスか、アメリカが制裁できない国の組み合わせに移譲する。

ドルのインフレを止める。もちろん、これがドルの購買力低下の主な原因であり、制御不能な予算のバランスを取るためである。

アメリカの金庫 (ニューヨーク連銀/フォートノックス) に保管されているすべての金をできるだけ早く正当な所有者に返還する。

アメリカの金を中立国の手に渡し、要求に応じてドルと交換できるようにすることで、ドルを真の金本位制に置く。言い換えれば、ドルを「金と同等の価値」にする。(これは最も困難で議論の多い行動だが、BRICS 加盟という代替手段がある将来、世界がドルを受け入れる唯一の方法である。)

アメリカが世界における主導的地位を維持しようとする試みは、このような改革を実施しない限り失敗するだろう。これらの改革は、実際には合法かつ名誉ある行動に過ぎない。

これを望まないアメリカ人がいるだろうか?しかし、アメリカが長期にわたって約束を守ると誰が信じるだろうか?

だからこそ、SWIFT メッセージング システムとその金準備は海外の中立者の手に委ねられなければならない。

我々は評判を失ってしまった。これは我々が払わなければならない代償だ。

さもなければ、かつての同盟国が次々と BRICS に加わって脱退するのを我々は見守ることになる。BRICS は参加者に対して保護措置を講じることは確実であり、どんなに大きくて強力な国であっても、システムを悪用して自国の不当な利益を得ることはできない。

真のリーダーシップは、銃を突きつけて奪ったり保持したりするものではなく、自発的な追随者によってリーダーに与えられるものだ。

いや、ウクライナとロシアの問題を語る時に戦争を終わらせることや領土の問題だけを論じがちですが本質は、アメリカとその同盟国はそれ以外の国からの信用を失った、ってことが最大の問題なのであります。

とは言え、既にロシアの金を盗んじまっているのを返すのかドーかが当面の問題として、さて金本位精度は現実的にドーなんでありましょうか?

と、言うのは、金本位制度を止めたことで今の金融市場が成り立っているわけでして世界経済が根底から覆されるのを支配層が許しますかね? 

🇷🇺🇺🇦 特殊軍事作戦の記録
2025年1月22日

ロシア軍はニコラエフ、オデッサ、フメリニツィキー地域の標的に対して一連の攻撃を開始した。ウクライナ軍はロシアのいくつかの地域をドローンで攻撃し、ロストフ地域では2つの居住地区に破片が落下した。

クルスク方面では、ロシア軍兵士がニコラエヴォ・ダリイノの南郊に旗を立てた。スジャンスキー地区の北部では、ロシア軍がウクライナ軍をマレー・ロクニャへの西方接近路から追い出した。

アレクサンドロ・カリノフスキー方面では、ロシア軍部隊がジェルジンスク北部の支配地域を拡大し、ウクライナ軍が管理する鉱山付近で戦闘が続いている。

ポクロフスク・ミルノグラード方面では、ロシア軍がコトリーノの大部分を解放し、村の南でも大きな前進を遂げた。

ヴレミエフスク方面では、ロシア軍がボルシャヤ・ノヴォショルカ北東部の開発地域に大幅に侵入し、カシュラガチ川の右岸を事実上掃討した。

あれです、RYBARもDEEP STATEも異口同音にロシアの侵攻を伝えているわけですが、それでもウクライナは戦い続けるって根性が凄いであります、なんちゃって。


1月19日 クルスク州 戦況図

ユナコフカ、スミ州
ロシア軍部隊は、航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ウクライナ軍の人員と装備を攻撃
ザオレシェンカ、クルスク州
ロシア軍部隊は、航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ウクライナ軍の人員と装備を攻撃

ユジヌイ、クルスク州
ロシア軍部隊は、航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ウクライナ軍の人員と装備を攻撃
いや、ロシア発戦況図の更新は止まっているんですが、19日付けクルスク州の戦況図を貼ってみました。

で、ロシア軍の攻撃を読むと航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ってのがほぼ全部の戦闘に書かれているわけです。

で、航空部隊ってのが有人の戦闘機とは限らないんですが、それがドローン型であれ、歩兵が出向く前に空からの攻撃と砲撃である程度掃討してから歩兵が出向いているのがわかります。

と、言うことで、クルスクで北朝鮮兵士が突撃して無駄死にしているのはどこの戦場なのか? と思うわけです。

そんなわけで、ウクライナやイギリスが北朝鮮兵士のネタを出すのならどこの戦闘域なのかも教えてもらいたいと思うんですが、まっ、いいでしょう。

おおっと、明日はスキーに行くのでもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。


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