明日から「無職」

無職蘯謎・・・おっさんの造語です。

大した意味はありません。

ただ，イメージとして，無職である事と，そして，無職であるが故に可能な生き方を表してみたいと思い当て字をしてみたわけです。

蘯・・・とう・どう・・・と，読み，とろかす、や，とく（溶）、と言う意味があるわけです。

で、蕩の一文字で意味を検索しても中々当りません・・・試してみると、蘯の一文字で表す意味は見つかりません。

で、次に思い浮かぶ，と言いますか，おっさんが蘯の文字を思いつく切っ掛けとなった，放蕩や淫蕩は，だれが見ても感覚的に意味をとらえると思うんですが，良く見れば，蘯の文字は補助的と言いますか，修飾的存在とも言えるな，と思うんですが，如何でありましょうか？

いや，国語や漢字に強い人は，何を下らない事を，と笑うかもしれませんが，シロートがこの手の事を考察すると意外と的を得ちまったりして，馬鹿に出来無い事もあるわけです・・・いや，笑ってもらっても一向に構いませんが。

で、蘯は単独の一文字では存在し得ない漢字じゃないか？　なんてところまでは思いついたんですけれども・・・結局は、だからナンなんだ？　と，言う事で，完全な当て字の無職蘯謎にまともな意味など無いとの落ちで宜しいのかと思うわけであります。

しかし，折角ここまで辿ってみたわけなんで、こじつけてみると・・・無職蘯謎，は，無職のおっさんが蕩け（とろけ）つつ謎（なぞ）の存在として生きる事を表す，と言う事で良いんじゃないかと思うわけです。

まっ、謎についても一くさり述べておいた方が良いと思うんですけれども・・・謎は、正体などが分からない，と言う事であるとともに，謎（めい）と呼んで，意味に不可思議を含めたいと思うわけであります。

不可思議であります・・・仏教では「無」や「あきらめ」や「空」とともに意味の深い概念であります。

思議が適わぬ・・・考えても無駄，人智の及ばぬところ・・・それが、無職蘯謎と言う事だとおっさんは思い至ったわけであります。

と，言う事で，明日より，性は無職名は蘯謎・・・ウーム，出来は今イチだなぁ～なによりも「蘯」の漢字が書けないわ・・・漢検一級の文字だってよ・・・やっぱし違うの考えよっと。