じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

目から鱗? の雑談

2024-11-24 17:20:02 | 日記的雑談
いや、オラの目に鱗は生えていないんでアレなんですが、マジなことを言うと目から血が出たのであります。

あれです、今日は大松と中松とおそ松の剪定をしたわけでありますが、はっきり言って日没の早い今時は時間的にかなり無理がある段取りであります。

が、貰える料金から行くと2日ってわけにはいかずどーしても今日中に決めたかったわけであります。

なのでゴミ焼き場に行けない日曜日に予定しまして日没までギリギリ頑張るつもりだったのであります。

で、他にもモミジや木蓮やツツジやツゲなどのどーでも良い気があるんですがそれは盛さんに全部お任せした次第であります。

で、なんで目から血が出たのかと言いますと、大松の天辺を仕上げるのに上を向いて木登りした時に運悪く松葉が目に刺さったのでありました。

が、多分血が出たのは目玉ではなくその周辺だと思うんですが少しなので痛ぇ〜と呟いて終わりにしました。

いや、今も右目の白目が半分真っ赤なんですが、まっ、いいでしょう。

で、今日の松は毎年自分が手を入れているんですが前回は5月で今回が11月って事は夏を2回越してまして、そうなるとそれなりに暴れているのであります。

が、私とても近頃は三流の植木屋を脱しいよいよ二流を名乗ろうかと言う腕前なのでそれなりに対処した次第であります。

いや、老舗植木屋の親方連中が口を開くと「松は難しい」とか言うわけですが、所詮は木でして剪定は他の木と同じ基本を踏めばなんて事は無いのであります。

あれです、急ぐ時の私の秘技「必殺枝落とし」ってのはどんな木にも有効でして、剪定が面倒な時は枝ごと落としちまうのであります。

そーすると一気に葉っぱがなくなりスッキリしますが、松は同じところから2度と芽吹きませんのでこの技を使えるのは枝が混んでいて未完成の場合に限ります。

が、毎年自分が手入れをしている松ですからそんなに無駄な枝もないので地味に古葉引きをしつつミドリ摘みをせずに伸びた新梢をひたすら鋏んだのでありました。

で、結果から申し述べますと、午後3時前には全部仕上がりまして、傾き出した西日に透かされた松が風流だったのであります、なんちゃって。

あれです、現場は焼き肉の牛魔王に近かったので11時の開店と同時に入り1250円の牛魔王定食とミニ冷麺400円(税抜)を30分で食ったのでありましたが、食い過ぎた感は否めず午後の動きが鈍りました。

いや、今日の盛さんは焼肉定食と冷麺の効果からか絶好調でして何時に無く手際が良くお願いした木をさっさと終えたわけであります。

で、残ったのは糸ヒバなんですがこれを盛さんにお任せするのはちょっと怖いと思いつつ、自分は未だ中松が終わっていないのでお願いした次第であります。

いや、日没に掛かりながらも自分で糸ヒバまでやれると踏んでいたんですが何時に無く仕上がりの良い盛さんに賭けた次第であります、なんちゃって。

さて、その結果ですが、自分が仕上げた松に合わせた感じで鋏み満点の出来栄えでありました。

と、言う事で現場を後にしたのが3時ちょい過ぎでしたが、あの量の庭を6時間で仕上げた腕はやっぱしそろそろ二流を名乗って良いと思いましたが、まっ、いいでしょう。

あれです、今日みたいな出来栄えだと気分が良く、植木屋をやってて良かったとしみじみ思います、なんちゃって。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。


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