今日はバイトでありました。
今の私はバイトが月のうち2週間程度の勤務で残りは植木屋って労働の時間配分であります。
いや、植木屋の繁忙期はまるっきりの休みってのは取れなくて仕事が軽くて午後の早い時間に空きができ、それが気持ち的休息って感じであります。
で、身体的休息はバイトの便所掃除が軽労働なのでそこで体力回復を図っていたわけです。
あれです、身体の休息には静的休養よりも動的休養、または積極的休養とも言いますが、軽く動きながら体力の回復に努めるってのがありまして自分にはそっちの方が合うのであります。
そんなわけでバイトと植木屋とが上手く回っていたんですが、今年は何故か植木屋の仕事の依頼が増えまして、しかも半日で終わる軽い仕事よりも重いのが多いのであります。
そして、わたしはとうとう心身両面で「疲れた」と感じたのであります。
ここで、私を悩ませる最大の因子は「加齢」でして、昨年までなら鼻歌交じりでこなせた仕事が今年は重く感じるのであります。
で、植木屋仕事で疲れた翌日の体力回復に行っているはずのバイトが日によっては重いと感じるのであります。
そーなんです、すべての問題の原因は加齢だと分かっちゃいても若返りは不可能でして打つ手は無いのであります。
で、次善の策としては体力に応じた労働環境にするって事なわけですが、ここに私の葛藤があるのであります。
あれです、具体的にはバイトを辞めれば良いと答えは出ているんですが、何時辞めるか、っての諸般の事情で決断できないのであります。
その心境は額田王の「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」と思うんですが、勘違いですかね?
あれです、この歳になったら生活環境に自分を合わせるしか手は無いと分かっているし、今対処したことがそう遠く無い将来また見直す羽目になるのも分かっているんですが、グズグズ足掻く自分がいるのであります。
長生きは人生の罰ゲームであると嘯く自分なのに言っている割には生きることに相当前向きで笑えるんですが、まっ、いいでしょう。
いや、今日日記が意味不明と思われた貴兄の異議を認めます。
ああ、床屋に行く暇も無い、と言いつつ、私の頭部に毛髪は僅かなんですがなんちゃって。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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