じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

野良写真(夏草)

2015-06-29 19:56:08 | 写真
 夏草を撮ってみた





















まっ、余計な説明は省きます。
田圃道の雑草を、いつものように、馬鹿の一つ覚えの構図で撮った来ました。
しかし、それでも、やっぱし逆光が好きです。





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ラムネ温泉

2015-06-29 13:48:55 | 日記的雑談
先日の九州旅行で「ラムネ温泉」と言う珍しい温泉に立ち寄りました。

で、それは大分県の竹田市に有るんですけれども、温泉に行く道の途中に、日本一の吊り橋と誉れの高い九重「夢」大吊り橋であったので立ち寄りました。
いや、本音を言うとあまりにも立派と言うか、確かに構造的には吊り橋なんですけれども、私が吊り橋に抱く危ういイメージが殆ど無くて少しがっかりでありました。


全長390m 高さ173m 人道専用としては日本一


最初細いワイヤーを通し順次太くして行くんですと

やっぱし日本一と言う謳い文句は強力な武器になるようでして、観光客は多かったです。
それも日本人ばかりではなく、おそらく中国からと思われる人達が多かったような。
で、微妙に揺れるんですがそれが気持ち悪いと言いますか、船などに弱い人はダメかも?


ラムネ温泉ですが 甘くは無かったです


家族風呂の建物のようです


お湯ではなく炭酸ガスが噴き出していました


露天風呂よりも温度が高い濁り湯の温泉


内風呂なんですが開放感が有り良い感じでした

さて、竹田市の日本一の炭酸泉と言われるラムネ温泉を目指して「九重」を出発したんですが「九重」は「ここのえ」なのか「くじゅう」なのか、知らない私にはややこしい訳です。
で、「ここのえ」なんだろうなと心に決めて走っていたら「くじゅう」と言う文字が見えるでは有りませんか・・・ナンだこりゃ?であります。

で、後で地図を確認したらすぐ近くに「久住」と言う山と地名が存在している訳で、ややこしいだろうがぁ~と、他県の地名に怒っていたりした訳であります。

で、そんなこんなで車を進めますと、まさかと思う様な狭い山道に誘導されまして、毎度の事ながら最短距離を選択するナビに遊ばれ、翻弄されている感じで有りました。

さて、ラムネ温泉ですけれども・・・流石に日本一の炭酸泉であります。
ホントーにシュワシュワであります。

我が東北地方と言いますか、お隣の山形県の肘降り温泉にも「ラムネ温泉」と呼ばれる所がありまして、そこも結構な御点前でシュワシュワしているんですけれども、流石に日本一と宣言するだけの事は有りまして、ホントに凄いと思いました。
泡の吹き出し口近辺が一番炭酸が濃いようでありましてそこに座っていると全身が小さな気泡に包まれます。

で、シュワシュワの湯船は露天でして、しかも温泉の温度が36度程と、人肌前後な訳であります・・・たしか温泉用語では「無温」というやつか? と、言う事で、温度を感じさせない不思議な感覚なのであります。
まっ、寒く無い時期なので良い感じなんですけれどもこれが秋や冬であったら、露天風呂でこの温度では一度入ったら出るに出られない事になるのは必定・・・まっ、すぐ傍に普通の温度の温泉が有りますけれども。

で、内風呂の方も炭酸泉なんですが、ガスの性質上湯の温度を上げるとガスも抜けちまう訳で露天程のシュワシュワ感は無い訳です。
おお、こうして見ると山形の肘折のラムネ温泉は温度から考えたシュワシュワ感は大したモノなのかもしれないと思った次第であります。

しかし、九州は温泉天国ですなぁ~・・・まっ、九州と言う島全体が火山みたいなモノなんでしょうから出て当然と言う気もしますが、それにしても凄いと思いました。

温泉の番付なんてのがありまして、西の横綱が別府で、東の横綱が鳴子、ナンて事も言われていた訳ですが、自分としましては、九州全体を横綱としますと、東北は大関かな?なんて事を思ったりしました。

いや、ラムネ温泉・・・良かったです。


これは我が家のラムネ(雌14歳です)








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二日酔い!!!

2015-06-29 12:42:21 | 日記的雑談
いや、酔っている訳ではなく・・・気持ち悪いだけなんですが。

何故に飲み過ぎたんだろう? こうまで成ると言う事は、一寸の酒ではない訳で・・・何も喰わなかったしなぁ。

さて、昨日は支離滅裂な話であったと思う・・・と、言っても自分が記憶している断片の他は何も覚えていないのだが。

我がグループの若手が・・・と、言っても47歳なのだが。
それが飛び入りで参加して、話の中心は彼の事になった。

47歳で今の会社を辞めて独立したく、アドバイスを欲しいと言う趣旨で話は始まった。
まっ、独立して事業を始めようと言うのに酒の席でアドバイスを、それも業界外の人間から受けようと言うのではお話しにならないと思ったが、自分は「やってみろよ」と煽った。

で、残りの二人は、至極真っ当にたくさんの困難な理由を述べ反対していた。
しかし、私の、イケイケ論にせよ、残り二人の慎重論にせよ、どっちみち他人事なんで、酒のつまみでしかないのだが。

私が少し真剣に彼に言った言葉は「ここでナニを聞いても、どんな素晴らしい情報だと思っても、それは過去の事なんだ。すべてのデーターや数値は過去の現実であり、それから未来を予測する為のヒントにはなるが裏付けにはならないんだ」と、言ったんだけれども、判ったかドーか。

そして、事業と言うか商売と言うか、どんな事でもやってみて初めて現実の問題に打ち当たる訳で、やる前のシミュレーションなんてあんまし役に立たない事も付け加え、事業資金の他に一年くらい無収入で喰って行けるだけのモノが無かったら、子供の年齢など鑑みても生活的に惨めになる事も付け加えた。

で、皆がアレコレ言うと、それに対して自分なりの考えで、成功するであろう道筋を述べて来るのだった。
なので私は、相談じゃなくて「発表」か「決意表明」で良いんじゃないか? そこまで固く決めてるんなら今更人の意見など無用だからサッサとやれば良い、と、背中を蹴飛ばしてやった。

彼は自転車乗りで、趣味の域を出たステージで頑張っている。
もっと若い頃はトライアスロンに打ち込んでいて、練習時間を確保する為に仕事を変える程の入れ込みようだった。
今でもその気持ちに変わりは無いのに、自営業など始めたら勤め人よりも更に時間が無くなる事などには想いが及んでいず、仕事以外の生活面まで相当変化する事は考えていなかった。

まっ、ナンでアレ他人事であり、事業の事で人様にアドバイスなど出来るくらいなら私も無職では居ない訳です。




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そろそろ山に行きたい、が

2015-06-28 12:44:15 | 日記的雑談
毎日遊んでいる訳で、そこそこ満たされているんだけれども、しかし、何処かに物足りなさを感じる毎日と言いますか・・・なんと申しましょうか、ほんのチョッピリ、たまに生命の危険を微かに感じる環境とかに身を置かないとダメな感じの私であります。

身の危険と言いますか、厳しい環境と言いますか・・・まっ、要するに痺れる瞬間ですかね?
金玉がキューンと縮み上がる感じ欲しいと思う今日この頃であります。

いや、庭でスイカの観察やらカブトムシやメダカのお世話も楽しいんですけれども、金玉が縮み上がる事は無いですもんね・・・ケツの穴がキューンと窄む事も無いし。

今、二つの案が有る訳です・・・いや、この前のお付き合いで出掛けた車の旅で無駄な、予定外の資金を浪費しちまって手元がとっても不如意になっちまった訳です。

ホントーなら今頃中国からタクラマカン砂漠で七転八倒していたはずなのに。

で、第一案は・・・神戸か大阪から鑑真丸に乗って上海に行き、汽車でモンゴルに行き、ウランバートルの郊外でキャンプして来ると言う案・・・これは推定総予算15万円(帰りの航空券はマイレージのタダ券)

で、第二案は・・・愛車のカブッチで梅雨が無いと言われている北海道の山巡りをして来る。
コレは3年前に知床までの東半分をやっつけてあるんで、今回は西半分と、利尻富士を攻めて見たいかもしれないと言う案であります・・・これの総予算は5万円でおつりが来るはず。

いや、北海道の山は奥が深いんで麓の登山口に前泊用と思しき無料の山小屋が沢山在るんですね・・・三年前の経験ではこれらがとても快適な訳ですよ・・・風呂も無料の温泉が沢山在りますし。

あとアレ・・・北海道には独立系のコンビニがあって、オリジナルブランド商品を販売している訳ですが、それが内地より安い訳でして、食費も安上がりな訳です。
まっ、コンビニ弁当と盗んだ野菜でナントカなると思う訳です。

ドーしますかねぇ? まっ、ナンでアレ、大学生が休みになって蠢き出す前に出掛けないと、奴らの傍若無人振りに出会すのは嫌ですから。

ホント、ナンでもカンでも若さで押し切ろうとする馬鹿さ加減には、羨ましくて辟易します。

俺にもあんな時代があったんだけどなぁ~・・・って、還暦迎えて未だ同じ事やってんのがお前だろうと言う声も聞こえますが。

少し回顧録を紐解きますと、私の一番最初の長旅は高校1年の夏休みの、北海道30日間ヒッチハイクですかね?
今でもクッキリハッキリと各シーンを覚えています、が、総額8900円で30日間生き延びたのはその後の私の人生の大きな糧となりました・・・まっ、道を誤った始まりとも言えますが。
当時の青函連絡船の船賃は、片道500円でありました。

稚内の公園で野宿して寒さに起こされた朝、北海道の夏は終わった事を知らされました。
ふと思い出したのが、明日は学校の始業式・・・帰らなくちゃ、と、南を目指した訳です。
しかし、ヒッチハイクですから思った通りに事は運ばない訳です。
私の二学期は皆より1週間遅れて始まったのでありました。

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良い友人とは・・・?

2015-06-27 19:04:43 | 日記的雑談
友達の少ない私がこの手の事に口を挟むと大概は誰からも共感を得られず、やっぱしなぁ~と、更なる孤独感に苛まれる事になるのであります・・・が、根が単純で正直なので思った事は言わないと寝付きが悪い訳です。

良い友人が備えている10の性質

1. 友人の問題を解決してあげるのではなく、解決を手助けする

いや、マジで判らない・・・解決するのと手助けだけ、との線引きが判らない。
金に困っているとして・・・100万貸してくれって言われたら、24万円くらいにしておけと言う事ですか?

私の感覚で行けば・・・大切な友人には面倒をかけたく無いのでマジな相談なんて出来ませんけどね。

2. 友人の困りごとは批判せずに聞く

いや、ただの聞き役と相談役は違うと思うんだけれども、そのへんも「友人」と言う一括りの枠の中で一緒なんですか?
でも、大抵の人は相談とまでは行かなくても、困り事を愚痴っているときって、自分で答えを持ってますよね・・・で、場合によってはそこを察して背中を押して欲しいんだけど、と言う人だって居ると思うんですけれども。

いや、私と友人の「株キチ君」みたいに、奴がカブで損したナンて事を聞くと、オメ、ヴゥワッカじゃねぇの? だからあれ程香港は見切れって言ったじゃネェか!!!などと罵倒できるのがホントの友人である気もしますが。

3. 何の見返りも求めずその友人のそばにいる

これも解釈が難しいです。
見返り無しと言うのは当座の話で有りましょう・・・いずれ、友人として成立していると言うのは例え精神的な部分でも・・・と、言うか、その部分で持ちつ持たれつだから成立すると思うのは、私が友人も無く孤立無援だからでありましょうか?

私はご祝儀も不祝儀も人様を呼ぶのは嫌なんであります。
その心の最大の肝は・・・時間と金銭で例え幾ばくかでも負担をかけたく無い、であります。
いや、友人の中には何故にヒト声掛けてくれなかったと言う人が居るのも承知なんですが、でも、ホントーの意味で「気持ちだけ頂きたい」のであります。

4. その友人のことを時々思い出す

これ・・・コレこそが友人ですね。
頻繁じゃなくて良いんですよ・・・忘れた頃に「元気してたぁ~?」で。

5. 暗い話より明るい話をする

私って、良く喋る方なんです・・・無駄に盛り上げちまうんですね。
地声も大きいし、で、あんまし親しく無い人からは煩い人だ、と言われたりします。
で、愚痴や、暗いネタは皆無でして、下ネタと海外危機一髪シリーズなどがネタなんですけれども、興に乗り過ぎるとドン引きされます。

6. 求められるまでは意見を言わない

会話の成り行きと言うモノが有りますね・・・殆ど議論になるしかない話の進行ってありますよね。
それを黙って聞くのは嫌だと言いますか辛いんで、そう言う話を無神経にして来る人は友人とは思えないので辛辣に反論などして呷り、噴火させるのも楽しいもんです。

この記事が宣う友人関係って・・・ただの都合の良い人なだけじゃないんですかぃ?
友人って、熱く語っちまっても「アイツだからな」とか「お前じゃシャァ無い」がまかり通るから気持ち開いていられるんじゃないんですかね?

私しゃ友人は少数です。
で、義理事には背を向けてますんで形骸的なお付き合いは皆無です。
しかし、明日も男三人で呑みに行きます。
で、もう一口、明日のお誘いがあった訳です・・・世間的に見たらそっちの席の方がメンバーは豪華で、世に言う人脈的魅力は多大であります。
しかし、二ヶ月も前にご案内のはがきを頂き出欠を確認される様な改まった席は、若年寄でご隠居の私が出る席ではないと思うのであります。

いや、明日の我が方の飲み会の趣旨は・・・60過ぎて再就職するのに大型二種が良いか?それとも、トレーラーと危険物免許のどっちが強いか? もしくは、玉掛け免許と大型クレーンが最強か? と、言う議題になる予定であります。

序でに、秋のツーリング利打ち合わせも有るのかな?

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