今月10日、6月の美術館めぐりの行先は、河口湖でした。
美術品には違いないけれど、絵ではなく「辻が花」と「人形」を見に行ってきました。
辻が花染めの着物はとても素晴らしく、能衣装など華やかで一枚の絵を見るようでした。
出来上がりまでの工程をビデオで見ますと、それは根気のいる作業で、糸でくくって絞り、染めて、またほどく作業が大変で、気が遠くなるほど細かい工程にびっくりしました。
河口湖畔にある久保田一竹記念館の新館の建物は、インド風・東南アジア風・ガウディ風といろいろな要素がまじりあった不思議な建物でした。
着物が展示されている本館の周りは、散策出来るようになっていて、自然を生かした散歩道は
緑が滴るようで、この木々たちもひとつの美術品でした。
まだ夏のにぎわいを見せない河口湖をぐるりと反対側に出ると河口湖ミューズ館「与 勇輝館」です。
建物前のこんもりした緑は、ラベンダーです。
今、つぼみ状態・・・満開になったら、きれいでしょうね。
今は「一心に」というタイトルの作品の展示です。
今年の1月に浜松のEデパートで展示があったそうですが、タイトルによって展示内容も違うようです。
いつ見ても自然体の子供の表情やしぐさに惹かれます。
小物も全部手作りだそうで、手足など今にも動き出しそうにリアルです。
与 勇輝さんは、子供の時から大変器用で何でも自分で作ってしまったというから、並はずれた器用さだったんでしょうね
美術品には違いないけれど、絵ではなく「辻が花」と「人形」を見に行ってきました。
辻が花染めの着物はとても素晴らしく、能衣装など華やかで一枚の絵を見るようでした。
出来上がりまでの工程をビデオで見ますと、それは根気のいる作業で、糸でくくって絞り、染めて、またほどく作業が大変で、気が遠くなるほど細かい工程にびっくりしました。
河口湖畔にある久保田一竹記念館の新館の建物は、インド風・東南アジア風・ガウディ風といろいろな要素がまじりあった不思議な建物でした。
着物が展示されている本館の周りは、散策出来るようになっていて、自然を生かした散歩道は
緑が滴るようで、この木々たちもひとつの美術品でした。
まだ夏のにぎわいを見せない河口湖をぐるりと反対側に出ると河口湖ミューズ館「与 勇輝館」です。
建物前のこんもりした緑は、ラベンダーです。
今、つぼみ状態・・・満開になったら、きれいでしょうね。
今は「一心に」というタイトルの作品の展示です。
今年の1月に浜松のEデパートで展示があったそうですが、タイトルによって展示内容も違うようです。
いつ見ても自然体の子供の表情やしぐさに惹かれます。
小物も全部手作りだそうで、手足など今にも動き出しそうにリアルです。
与 勇輝さんは、子供の時から大変器用で何でも自分で作ってしまったというから、並はずれた器用さだったんでしょうね