ブログの更新も怠っている間に、もう8月に入ってしまいました。
この夏の暑さで思い出すのは、3年前、親友を亡くしたことです。
そして今日はその親友の命日です。
病気に罹り、半年で旅立ってしまいました。
彼女が遠方に引っ越してしまってからは半年か1年に1度しか会えなかったけど、ちょうど連絡が付かないと思っていたら、私達友人誰にも言わず、逝ってしまったのです。
病気を知らせてくれなかったことを私達は恨みましたが、云えないほどの苦しみ・つらさ・悲しみを思うと、その気持ちが痛いほどわかりました。
何でも話し合ってきた親友を失って、私は自分を半分失ったような気持ちになりました。
そんな時、新井 満氏が訳した「千の風になって」という詩に出会いました。この原詩は「作者不明の西洋の詩」で、それを新井満氏が日本語の詩にしたそうです。
作曲も新井満氏がしていますがとても穏やかな、いいメロディです。
そしてこの詩を読んで、私は元気が出ました。
青空を見るたび、風が吹くたび、彼女が側に来てくれるような気がして、傍らで見てくれているのかなとか思うと気持ちがとてもやすらぎました。
今日はその詩をここに書いてみます。
「千の風になって」
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわたっています
あの 大きな空を 吹きわたっています
この夏の暑さで思い出すのは、3年前、親友を亡くしたことです。
そして今日はその親友の命日です。
病気に罹り、半年で旅立ってしまいました。
彼女が遠方に引っ越してしまってからは半年か1年に1度しか会えなかったけど、ちょうど連絡が付かないと思っていたら、私達友人誰にも言わず、逝ってしまったのです。
病気を知らせてくれなかったことを私達は恨みましたが、云えないほどの苦しみ・つらさ・悲しみを思うと、その気持ちが痛いほどわかりました。
何でも話し合ってきた親友を失って、私は自分を半分失ったような気持ちになりました。
そんな時、新井 満氏が訳した「千の風になって」という詩に出会いました。この原詩は「作者不明の西洋の詩」で、それを新井満氏が日本語の詩にしたそうです。
作曲も新井満氏がしていますがとても穏やかな、いいメロディです。
そしてこの詩を読んで、私は元気が出ました。
青空を見るたび、風が吹くたび、彼女が側に来てくれるような気がして、傍らで見てくれているのかなとか思うと気持ちがとてもやすらぎました。
今日はその詩をここに書いてみます。
「千の風になって」
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわたっています
あの 大きな空を 吹きわたっています
彼女何処かで読んでる気がする・・空からか星からか・・私も、冒頭から涙が止まらない。いい供養に成ったね。でも元気な時に通信できたらと思うのは、人間の欲でしょうか。彼女の分まで頑張って!!必ず何処かで・・・・
身近な人の死は特に心にこたえますが、このように風に乗って側に来ると思うと救われるんですよね。
同級生!お互い元気にがんばりましょう!
ママチャリさんは、まだ若いのでこんな体験は無いと思いますし、またあってはならないことですが・・・
ちょっといい詩でしょ
この英語詩版は、欧米ではかなり有名なようで、あちこちで朗読されているそうです。
私は知らなかったのですが、何年か前に朝日新聞の「天声人語」にも紹介されて、「いつどこで生まれたのかわからない、風のような詩」と書いてあったそうです。
お友達のことを読ませていただき涙が出てきました。
私も自分の大切な人は亡くなってしまっても 私の事をいつも見守っていてくれていると思っています!
本当に!この詩のように思いたいですよね。
吹いてきた風に向かって、話しかけたくなります。
友であれ、両親であれ
コメントを有り難う!
一行、一行繰り返し読みジーンとしました。「千の風になって」友達の不幸にあっての思いからだったんですね。お友達も何時までも忘れないでいてくれる優しい気持ちに感謝してますよ
千の風になっての詩を読んだら、ジーンときてしまいました。
旅立っても次の世界があるのだろうと思うと少しは救われますね。