集団で移動し、並んだ姿もかわいいエナガ。
身軽でアクロバティックな姿勢もかわいい。
そんなエナガだが、スピード感もハンパない。
数多く写して、使える画像はごく一部。
そんなエナガのスピード感には足元にも及ばないのが菅政権。
年明けの通常国会に新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案を提案することを検討しているとのこと。
第一波の収束に四苦八苦していた時から叫ばれてきた課題 . . . 本文を読む
安倍首相記者会見(2月29日)より
全国一律の小中高特別支援学校への休校要請、大規模イベントの自粛要請を受けて、ようやく安倍首相の記者会見が行われた。
大方の予想通り大した中身はなく、「私の政治決断」「私が責任を持つ」など、「私も新コロナでいよいよリーダーシップを発揮したぞ!」と自分だけ自分の言葉に酔うような会見で、記者からの質問は事前に確認していたものだけで打ち切り、あっけなく終了した。
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内閣改造前の9月11日、野田聖子総務大臣(当時)がふるさと納税制度の見直しを表明した。
過熱する返礼品競争に対して総務省は是正を求めてきたが、言うことを聞かない自治体があるため、業を煮やした大臣が高額な返礼品で寄付を集める自治体は制度から除外するぞと最後通牒を突きつけたわけだ。
返礼品目当ての寄付が国民の間にかなり浸透した中での野田大臣の「制度存続への危機感」表明だったこともあり、新聞各社は . . . 本文を読む
今朝の北陸中日新聞から。
蓮野亜耶記者の先般の石川3区の選挙をふり返ってのコラムである。
確かに私も似たような声を聞き、またそんな雰囲気も感じた選挙だった。
蓮野記者は「能登の人たち特有の優しさなんだなあ」と締めくくっているが、この優しさがいいところばかりとは限らない。
私が「『かわいそう』の選挙」という見出しに反応したのには訳がある。
実は1996年の珠洲市長選挙で、まさにこの「『かわい . . . 本文を読む
七尾市内で開かれた、七尾市議選の「森けんいち」候補、そして総選挙「比例区は社民党」の総決起集会へ。
社民党県連合の選対本部長である盛本県議が北信越ブロックでの議席獲得、そして七尾市議選での森けんいち候補(社民推薦)への支援を呼びかける。
続いて全国を飛び回る社民全国連合・又市幹事長が激励のあいさつ。
今回の総選挙はモリかけ問題で追い詰められた安倍総理が逃げ込んだ解 . . . 本文を読む
野党の選挙態勢の遅れにつけ込んだ安倍首相の衆議院解散、総選挙も残すところ8日間。
目まぐるしい政局の展開は、多くの有権者の関心を惹き付ける劇場型選挙といった様相だったが、ここにきて刺激過剰の疲れが出てきたような・・・
そもそもなんでこんな解散劇に至ったのか。
国難やら消費税増税分の使途変更などを急きょ解散の大義に仕立て上げたが、実態はモリかけ疑惑隠し解散であることはあらためて指摘するまでもな . . . 本文を読む
衆議院選挙公示。
私は石川県内の小選挙区で支持する候補者がいないので、お隣富山県の2区へ。
社民党公認の「南砺の熊」こと山崎あきら候補は富山県平和運動センター議長を務め、共に平和運動に取り組んできた仲間である。
また「志賀原発を廃炉に!訴訟」でも原告団副団長として訴訟を支えてもらっている。
北電本店がある富山市で脱原発のたたかいの先頭に立つ闘士である。
社民党又一征治幹事長も駆けつけ、 . . . 本文を読む
北國新聞(17.10.5)より
消費税増税反対の人も改憲の仲間へ。
原発2030年ゼロの人も改憲の仲間へ。
改憲の仲間づくりで自民党と希望の党は役割分担。
「改憲」から今回の総選挙の構図を見るとわかりやすい。
しかも・・・
消費増税凍結といっても2019年にはどうなっていることか
原発2030年ゼロと言っても当面の原発再稼働には賛成
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希望の党が公認候補と取り交わした政策協定書の全文は下記の通り。
これではとても押せない。
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希望の党 小池百合子代表殿
政策協定書
私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、下記事項を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行 . . . 本文を読む
短期決戦。
にもかかわらず、まだどういう形での立候補となるか決定していない。
昨年の参議院選挙などで野党共闘を促す大きな力を発揮してきた「市民連合」は、この間の共闘の枠組みが大きく損なわれたことを「無念」としつつも、まだまだ紆余曲折が予想される情勢を踏まえ、「今回の政界激変に対して立憲主義を守り9条改悪を阻止するために個々人の判断で信頼に値する政党や立候補予定者を支援しつつ、急速に展開 . . . 本文を読む
問題発言連発で大臣の資質が問われ続ける稲田防衛大臣。
都議選での違憲・違法発言で、ついに安倍総理も切る決断をしたともささやかれている。
すぐに更迭しては本人の経歴にも傷がつく。
なにより安倍総理の任命責任が問われてくる。
そこで来月にも予定されているという内閣改造で交代というのがもっぱら既定路線のようだ。
ケシカラン話だが、そんな流れかと思って眺めていたが、たまたま見た今日の「ひるおび!」でコ . . . 本文を読む
あと1日
2017-06-30 | 国政
最近、新聞で楽しみなのはこの欄。
23日(金・告示日)終日、選挙演説なし。
沖縄慰霊の日なので沖縄へ。都民からのヤジをかわすことはできたが、沖縄でヤジを浴びる。
24日(土)終日、選挙演説なし。5時41分富ヶ谷の私邸へ(土曜日ですから)
25日(日)(日曜日ですから)
26日(月)夜、文京区の候補者の演説会で演説
27日(火)終日、選挙演説なし。
2 . . . 本文を読む
内閣支持率が大きく動いている。
共同通信の10%減に続き、毎日新聞の調査も10%減。
毎日の調査では不支持率が支持率を逆転している。
国会が閉会し、安倍首相は世論の怒りが消えていくことを期待しながら官邸にじっと引きこもりたいところだろうけど、今週は都議選突入で街頭でマイクを握らざるをえない。
そこでもまた私は関係ない、岩盤規制を打ち破っただけなんて演説ぶっていたら都民からヤジが飛び、やがて弁 . . . 本文を読む
共謀罪反対の運動には全く関われなかった。
昨日の暴挙も歯がゆい思いをしながら報道をながめるしかなかった。
もちろんこれからも廃案を目指したたたかいが続くわけで、機会をみながら私の意見も少しは書いてきたい。
市民運動を委縮させるという懸念は、私もこれまで原発反対運動を中心に様々な運動に関わってきた経験からも深刻に受け止めている。
市民運動に関わっている人は皆、同様に懸念を感じつつも、自 . . . 本文を読む
世界9月号の1つ目の特集は「三分の二」後の政治課題。
上智大の中野晃一教授と学習院大の青井未帆教授の対談などはいかにも岩波だが、意外だったのは民進党前原誠司代議士と「18歳からの格差論」の著者でもある慶応義塾大・井出栄策教授の対談。
前原氏と言えば民進党の中の改憲派であり新自由主義論者。
民進党内で持論を展開せず、いっそのこと自民党の中で好き放題語ってくれた方が与野党間の対決軸が明確に . . . 本文を読む