今年も大みそかは昨年同様、まき割りで締めくくり。
小雨の中、頑張って積み上げたところで晴れ間が。
みなさん、よいお年を! . . . 本文を読む
承認もありうるとの情報が事前に流れていたとはいえ、安倍政権の空手形を「驚くべき立派な内容」と天高く持ち上げ、そして昨日の支離滅裂な「辺野古承認」会見に至っては、知事豹変!いったいどうした?との思いだ。
これに対し新聞各紙は矛盾を指摘しながらもどうも奥歯にものが挟まったような物言いが目立つ。
朝日新聞 辺野古埋め立て 沖縄の負担を分かち合おう
毎日新聞 辺野古埋め立て 県民は納得してい . . . 本文を読む
「自民党首相の大罪」(佐高信著・七つ森書館)の前文で著者佐高信氏は下記のように書いている
「日本にとって中国との関係はアメリカとの関係以上に重要であり、どんなに困難であっても、日本は日中関係と日米関係をバランスさせながら生きていかなければならない。
ところが、特に小泉純一郎が首相になってから、そのバランスが崩れてきた。それで私は小泉を、日中関係と日米関係という二次方程式を解けない人間と断罪 . . . 本文を読む
今日の午前中、安倍首相が念願の靖国神社参拝を強行した。
中国、韓国はもちろんのこと、米国も「失望」とかつてない厳しい表現で批判した。
その一方で、マスコミの街頭インタビューでは「ついにやりましたか、首相個人の信念だからいいんじゃないですか」とか、周辺国との外交問題で賛否を論じる声が多くを占める。
各政党の声も紹介されるが、個人の信念か外交問題である。
唯一(私の見た範囲では)、政教分離に反し憲法 . . . 本文を読む
珠洲市では市内12の小中学校すべてが県、市の研究指定を受け入ている。
秋は多くの学校で、奥能登教育事務所指導課の皆さん、珠洲市教育委員の皆さん、そして市内各学校からも数人ずつ参加し研究発表会が行われる。
今年度は6月から1月にかけて9校で13回が予定されている。
発表校はもちろんのこと、各学校からの参加もこれだけの数になると負担は小さくない。
加えて今日の全体の発表会である。
冬休み中であ . . . 本文を読む
暮れも押し迫った今日、閉会中の委員会調査として総務企画委員会が開催された。
調査事項は奥能登里山里海アートプロジェクト。
金沢美大が旧上黒丸小中学校を舞台にアートプロジェクトとして活動するなど、最近、珠洲市内での芸術関係の取り組みが時折新聞紙上に登場する。
瀬戸内国際芸術祭、そして越後妻有の大地の芸術祭とともに日本三大芸術祭を目指そうという掛け声も民間の方から聞かれる。
しかしこの間 . . . 本文を読む
先週の金曜日に発行の「DAYS JAPAN1月号」で全国の原発の事故時の避難経路の検証が特集されている。
北は泊原発から南は川内原発まで、全国15サイト(福島第二は除く)について、国道何号線を通る、途中には橋がある、トンネルがある、除雪はどうする、離島は?海沿いの道路で津波は大丈夫?などなどいざというときに備えたシミュレーションは具体的で、霞が関のデスクにいては絶対にわからない情報が満載 . . . 本文を読む
一瞬放射能マーク?とドキッとしそうだが、これはうちの薪風呂の焚き口。
これまで何度かうちの薪ストーブは紹介してきたが、薪のある暮らしのもう一つのお薦めは薪風呂である。
うちはの風呂はボイラー兼用だが、365日薪で沸かしている。
ユニットバスでは絶対味わえない格別の暖かさで、外が冷え込むほどその魅力を発揮する。
薪風呂というと昔の五右衛門風呂をイメージする人が多いかと思うが、外に焚き口は . . . 本文を読む
12月19日の北陸電力のS-1最終報告書に関連してひとつの視点を提起したい。
最終報告では敷地内にあるS-1をはじめとした断層を「将来活動する可能性のある断層等」でない=活断層でないと結論付けた。敷地から1.5キロ程度東側にある福浦断層が動いて700ガルの揺れが襲っても影響はないとしている。現在、志賀原発が想定している最大の揺れは600ガルであり、それを上回る揺れが襲っても直下の断層に影響は . . . 本文を読む
「武士の献立」が封切りとなり結構評判がいいようである。
極々さわり程度のストーリーしかしらない。批評の類も一切目を通していない。
が、話題だから観ておかねば、いや上戸彩主演だから観てみたいといったほうがピッタシかもしれないが、今日(12月20日)は夕方から金沢で会議などの予定が入っているので、早めに家を出て映画館による。
年に1~2本程度しか映画を見ない私にはとても映画の評論はできないが、これ . . . 本文を読む
北陸電力は今日、志賀原発直下のS-1断層など「敷地内シーム」に関する調査の最終報告書を原子力規制委員会に提出した(概要はこちら)。3回の延期を経てのようやく最終報告となった。
S-1など「敷地内シーム」は「将来活動する可能性のある断層」ではなく、周辺断層との関連もないとの結論である。
当初から指摘してきたように初めに結論ありきの調査であり、予想された範囲内の内容である。
この間、「 . . . 本文を読む
今年最後となる珠洲市教育委員会(定例会)が開催される。
教育長からの業務報告やH26年度当初予算重点目標の設定、12月補正予算、就学指導委員会審議結果などについて報告され、質疑、意見効果がおこなわれたが、今日の一番の注目は12月議会の一般質問でも取り上げた全国学力・学習状況調査結果の公表問題である。
結果公表の動きがある中、成績公表の是非を問う6月議会の私の質問に対し、教育長は「今後も従 . . . 本文を読む
珠洲出身の高井君が今朝(12月17日)の朝日新聞に紹介されている。
交通事故による身体の障害、失意の中から立ち上がり医師を目指したが、車椅子でも学べる医学部を見つけることが次のハードルとして立ちはだかったと聞いている。
これから先の道のりも長いが、今日に至るまでの苦労の一端を聞いているだけになおさら大きな声援を送りたい。 . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞、小泉元首相と会食した朝日新聞大久保真紀編集委員のコラムが掲載されている。
かつての原発推進の旗振り役がなぜ「即原発ゼロ」に変わったのか、その一番の理由を聞き出したやりとりを紹介している。
フィンランドのオンカロに言って原発ゼロを確信したというが、小泉元首相はその前から原発ゼロを語ってきた。
そのきっかけは?ということである。
電事連はウソをついてきた。だまさ . . . 本文を読む