北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

これはどこ?

2020-03-25 | 我が家の周りの自然
「これはどこ?」 「うちの玄関先。」 「いつの写真?」 「いま」 昨日の朝、突然襲ってきたアラレで家の周囲は一気に一面真っ白。 これじゃあ金沢まで行けないと思いながら家を出発すると、隣の二本松に行ったらもう雪景色はなかった。 もしかしてうちの上空だけだった? そのアラレがいまだに残る。 ということで珠洲でも珍しい雪を紹介。 . . . 本文を読む

警戒緩めず原告団街宣

2020-03-25 | 志賀原発廃炉訴訟
昨日(3月24日)は志賀原発を廃炉に!訴訟原告団街宣行動。 先月は直前に県内でコロナ感染者確認ということもあり中止としたが、屋外での感染リスクは低いので今月は実施。 どこまで自粛するか悩ましいところだが、福島から9年、停滞する金沢訴訟。伝えたいことはたくさんある。 とはいえ通行人との接触は避けるため、ビラまきは中止し、アピールはマイクとメッセージボード、そして横断幕だ。 規制委追随、司法 . . . 本文を読む

等伯自画像 安倍龍太郎氏が8年前に指摘

2020-03-15 | 雑感
今朝の北國新聞。 「等伯と一門 ルーツ探訪」の専門家による調査で、「七尾生まれの画聖長谷川等伯が寄進した涅槃図の中に、ひそかに自画像を描いていた可能性が出てきた」と紹介している。 今まで想像するしかなかった等伯の相貌が生き生きと浮かび上がったとのこと。 あれっ? 等伯の自画像? どっかで読んだような・・・と確認してみると8年前に出版され直木賞を受賞した安倍龍太郎氏の「等伯」ですでに指摘されて . . . 本文を読む

腹立たしさ2倍の不当判決

2020-03-13 | 平和
北國新聞(3月13日) 昨日の金沢地裁での判決。 国に約19億円の賠償を命じつつも、住民の健康被害を一切認めず、自衛隊機の飛行差し止めや将来分の賠償請求も認めない「従来通りの判決」(伊藤俊幸氏)で、騒音被害に苦しむ多くの住民を落胆させた。 判決を下したのは加島滋人裁判長。 志賀原発の差止め訴訟も担当し、規制委追随で2018年度は一度も口頭弁論を開かなかった裁判長である。 爆音訴訟と志賀訴訟と . . . 本文を読む

人事の季節

2020-03-13 | 志賀原発
県の竹中博康副知事が退任するとのこと。 県議会では驚きとともに様々な憶測が流れているようだが、上記地元紙によると、谷本知事は竹中副知事について「幅広い人脈を生かして個性を発揮し、2期8年、しっかり仕事をしてもらった」とねぎらい、任期満了に伴う退任であることを強調したとのこと。 竹中知事の「幅広い人脈」がどれだけ幅広いものか私は知らないが、北電経営陣ともかなり太い人脈を持っていたと聞く。 「あ . . . 本文を読む

評価対象断層は陸域6本、海岸3本+α

2020-03-13 | 志賀原発
原子力規制委員会の新規制基準適合性審査会合が今日(3月13日)開かれ、志賀原発の海岸部の活動性評価対象断層の選定をめぐって議論が行われた。 新型コロナウイルス対策で規制庁側も北電側も参加者全員マスクをつけての開催だ。 志賀原発の敷地内(陸域)には10本の断層が走り、その中から選定された6本の断層の活動性をめぐる議論が始まっているが、「原子炉を冷やす」ために欠かせない原子炉補器冷却系の取水 . . . 本文を読む