年の暮れになって5つ年上の従兄弟が亡くなった。
父方、母方合わせて21人いた従兄弟が20人になってしまった。
余命半年と宣告されてから8年、死と向き合いながらの日々だったはずだが、会えばいつも穏やかな会話。
もしかしたら、このまま治療を続けながらずっと長生きするんじゃないかと思ったほどだった。
なぜか一番思い出すのは中学時代のバッティング。
左打席から鋭くジャストミートした打球はいつも当時の . . . 本文を読む
マスコミも各政党も韓国の主要メディアも概ね評価、ということらしい。
確かに安倍首相も朴槿恵大統領も譲歩はしたようだ。
一日も早い「慰安婦問題」の解決が待ち望まれたことは間違いないが、それは日韓国交正常化50年の節目だからとか、両国の外交事情、経済事情からという意味ではなく、まさに生存する当事者が46人、平均年齢が90歳近いという意味で時間がなかったのだ。
和田春樹氏は世界2014年9月号で . . . 本文を読む
今シーズン初めての雪景色。
待ってましたとばかりに開花したロウバイだけど、年内開花は早すぎ!
暖冬だった昨シーズンは1月11日、その前も1月12日。
さらにその前年を確認すると開花は2月25日。
今秋の暖かさの影響だろうけど、ちょっと心配。
そう言えばどこかで梅開花のニュースがあったなと思いだし、うちの梅を見てみると・・・
新年早々、暖かい日があればすぐに開花しそう。
梅は3月じ . . . 本文を読む
今月の社民党県連合の戦争法廃止キャラバン、今日は浅野俊二副代表、清水幹事長らが能登一円を回り各支部の党員や議員団と街宣する。私も珠洲での街宣に参加。
今日は12月26日は第二次安倍政権発足からちょうど3年の節目の日。
アベノミクス、原発回帰、戦争法を柱に安倍政権批判。
特に今秋以降の原発再稼働について、テロやミサイル攻撃に対するリスク評価から逃げる中での原発回帰は安全保障政策と完全に矛盾 . . . 本文を読む
さよなら志賀原発ネットワークとして志賀原発の敷地内断層問題で県へ申し入れ。
有識者会合はまもなく評価書をまとめるが、1号機原子炉建屋の下を走るS-1、2号機のタービン建屋の下を走るS-2、S-6について、この間の有識者会合の議論、そしてピア・レビュー(査読会)を経て、活断層の可能性は否定できないという見解で専門家の見解は一致している。S-1の一部が動いたメカニズムやS-1とS-2、S-6の関係に . . . 本文を読む
今年4月14日に福井地裁で出された高浜原発の仮処分決定が今日、同じく福井地裁で取り消された。
福井県知事の再稼働の同意や防災計画の認可など再稼働への動きが加速する中、年明けかとも思われていた異議審の決定通知の日程が今日ということになり、結論は厳しいものになると予想はしていた。
本来あってはならないことだが、官邸と福井県、そして福井地裁が緊密に連絡を取り合っているとしか思えなかった。
そ . . . 本文を読む
今朝(12月23日)の北國新聞から。
石川県原子力環境安全管理協議会は、自らの存在理由である「地域住民の安全確保」をあからさまに放棄して、北陸電力とともに志賀原発の再稼働に向けた推進エンジンになっている。
そういう意味では昨日の安管協の会長・竹中副知事の発言に驚きは感じないが、あらためて一体どこを向いて仕事をしているのか怒りを禁じえない。
さらに驚いたのは記事の左下、谷本知事の発言である。
. . . 本文を読む
8月にオープンした里山カフェ「一休さん」に初めての冬がやってきた。
冬になってもおばあさん、おじいさんらが外出して会話の機会をたくさん設けたいとの思いから、新メニューでお好み焼きをを用意したり、週一回の脳トレの学習会などもおこなっているが、今日は地域の子どもたちにも呼び掛けてクリスマスパティ―を開催。
当初の予想を大きく上回る33人が参加。
購入したケーキもあるが、人数が増えた分 . . . 本文を読む
今日は旧本小学校で地域の皆さん集まってのマイナンバー制度の学習会。
先月の「本小学校の活用を考える会」の役員会で、ある区長さんから「地域の人からマイナンバーの学習会をやってもらえないかという声があるんだけど」という話があり、それなら「考える会」が本校下全世帯に呼びかけて、市役所市民課のマイナンバー出前講座を利用すれば簡単、ということですぐに開催決定。
会場は学校の教室。
やるんなら早い方がいい . . . 本文を読む
原発は労働者被曝なしでは動かせないが、その被曝の大半は電力会社の社員ではなく協力会社の労働者だ。
という話を知っている人は多いと思うが、3.11の前後、そして福島第一とそれ以外の原発の労働者総被曝量がどうなっているのかについて、今月の反原発新聞がまとめているので紹介したい。
3.11前、あるいは福島第一原発以外の原発労働者の総被曝線量の大半は協力会社社員。
定期検査時、被爆が想定される作業に . . . 本文を読む
県指定の天然記念物「大谷ののとキリシマツツジ」を守り、育ててきた池上宝蔵さんが12月17日、92歳で亡くなられた。
池上さん宅のノトキリシマを何度も拝見させてもらったが、1昨年は池上さんが「生涯最高の咲き具合」と語るほどの見事な咲き具合で、私はちょうどその満開の日に伺うことができた。
眼の前のキリシマ、そして縁側に置かれた座卓に映える逆さのキリシマ。
この写真はその時、池上さんのお宅の中から . . . 本文を読む
珠洲焼を取り上げた12月議会一般質問の内容が今朝の北國新聞の社説でも取り上げられている。(答弁はこちら)。
北國新聞(12月16日)
北國新聞(12月9日)
北陸中日新聞(12月11日)
北陸中日新聞も一般質問の3日後に紹介。
珠洲焼と備前焼は親戚関係。
珠洲焼と越前焼はライバル関係。
. . . 本文を読む
北陸中日新聞(12月13日)
軽減税率の議論、税金を露骨に選挙対策に使うとんでもない展開に、安倍内閣の支持率はさぞや下がることだろうと思ったら上昇傾向が続いているようである。
「庶民の生活はさぞや苦しいことであろう。食品全般許しては許してやるぞ」
「ははっ。ありがとうございます」
といったところか。
一昨日の北陸中日新聞の中日春秋は、そんな国民の雰囲気を落語の「蔵前駕籠」の一節を引用して的 . . . 本文を読む
12月議会での一私の一般質問に対する答弁です。
正式な議事録ではありませんので引用は慎重に願います。
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1.総合指針と地方創生総合戦略について
(1)総合指針は「普遍的な目標を掲げる」、そして地方創生総合戦略は「将来に向けた総合指針を掲げる中で、具体的な地方創生を進める実施計画」と位置付けるというのがこれまでの議会答弁 . . . 本文を読む