29、30日と同僚議員3人とともに県内の6つの図書館を視察。
衆議院選挙を目の前に控え、輪島のがれき問題も風雲急を告げる中、厳しい日程ではあるが、衆議院解散前にすでに決めていた日程であり、私が呼びかけた議会内の勉強グループの初めての視察ということもあり、予定通りの実施となった。
視察のテーマを図書館にしたのはいうまでもなく1974年に建設された珠洲市の図書館をどうするかが市政の重要な課題の . . . 本文を読む
衆議院選挙公示まであと1週間と迫った今日も新党が結成された。
市長や知事を務め、議会も控えたこの時期に、新党をつくり国政選挙に挑むとは、賛否はともかく、どえらいエネルギーの持ち主だとただただ感心する。
そこまでいかなくても、周囲も身内も意表をつかれた野田首相の衆議院解散で、私からみても超人的スケジュールをこなしている人が県内でもなんとたくさんいることか。
自分の行動の記録的なことはあま . . . 本文を読む
北國新聞(11月26日夕刊)
クリーンセンターの地元・美谷町が反対姿勢を崩していない中、輪島市の梶文秋市長は宮古市からの震災がれきを受け入れ、試験焼却する方針を、突如表明した。
試験焼却であろうが協定違反であることに変わりはない。
衆議院選挙期間中であり、12月議会中でもある。
野田総理の破れかぶれ解散に刺激を受けたのか、梶市長の「破れかぶれ搬入」宣言である。
美谷町、光浦町は . . . 本文を読む
午前、午後と大切な日程が相次ぐ中であったが、今日を逃したらこの秋の青空の写真は撮れないのではと思い、家の周りの様子をカメラに収める。
白のサザンカに続いて赤のサザンカもようやく咲き始める。
ウメモドキ。
うちのナンテンは紅白揃っておめでたい。
ムラサキシキブ。色からはなんとも高貴な紫式部を連想させるが、樹勢は旺盛でぐんぐん枝が生い茂る。剪定しても次々と勝手な方向に伸 . . . 本文を読む
「志賀原発を廃炉に!訴訟」原告団として2回目となる街宣行動を、石川県平和運動センター、社民党石川県連合と一緒に、武蔵が辻の近江町市場前と香林坊アトリオ前でおこなった。
今月16日の野田首相の破れかぶれ解散を受け、いまや事実上の総選挙のまっただ中。志賀原発の廃炉、脱原発社会の実現に向け、裁判への支援と同時に選挙でも脱原発勢力の勝利を訴えた。
先日も少し書いたが、政党の離合集散の動きがまだ . . . 本文を読む
「第3極」騒ぎがようやく落ち着いてきて、今度は「第3極」の中の「最右翼」争いである。
この「最右翼」とは「もっとも有力な候補者」という意味ではなく、文字通り最も右翼的な威勢のいい主張争いという意味である。
これら第1、第2、第3に対する「第4極」とはいいたくないが・・・とは社民・福島党首も言っていたが、大きな1、2、3極に政策的に対抗するのは反新自由主義、脱原発、護憲・平和勢力という構図で . . . 本文を読む
旧宝立小学校跡地に北陸電力が建設を進めていたメガソーラー施設が11月12日に完成した。
10日が経過し、この間、天候が良くなかったこともありまだ見に行っていなかったが、何人もの方から「あんた、見てきたったか?」と聞かれる。
こりゃ早く行ってこないとまずいと思い、近くにいったついでに立ち寄る。
校舎の横にあった二宮金次郎。
ソーラーパネルの配置図と施設の概要。
展望台に設 . . . 本文を読む
北國新聞(11月19日)
北陸中日新聞(11月19日)
昨日(11月18日)、輪島市は初めてクリーンセンターの地元である美谷町で震災がれき受入に関する説明会を開催した。
様子は上記新聞記事の通りである。
今回の地元説明会から次の2点を指摘しておきたい。
まず、このような結果になるとわかっていてもやらざるを得なかった梶市長の追い込まれた立場である。
市議会が6月定例会で受入 . . . 本文を読む
7月に急逝された日本画家の勝田深氷さんが庵主を務める勝東庵を、気の置けない友人たち3人と約10年ぶりに訪れる。
市内鉢ヶ崎にある勝東庵は、国内外の多くの著名人が訪れる能登でも数少ない施設であるが、案外珠洲市民でも一度も訪れたことがない、どこにあるかもしらないという人が多い。
今日一緒にいった3人も勝東庵訪問は初めてである。
右端が勝東庵。かなたに見えるのは立山連峰。 (11月25日 . . . 本文を読む
11月17日、連合石川能登地域協議会の第4回総会が輪島労働会館で開催され、私も参加。
近藤和也さんも来賓として参加しており、解散翌日ということで新聞記者も取材に駆け付けている。
近藤さんに続き、私も来賓の一人としてあいさつをさせてもらう。
9月に急逝された椿原美津範議長の思い出とその志を引き継ぐ決意を述べ、続いて現下の政局、衆議院選挙への思いを話させてもらった。
来賓あいさつのトッ . . . 本文を読む
先週の小泊保育所に続いて11月17日は粟津保育所の発表会。
運動会から2か月たらずだが、それぞれ凛々しくなった姿が見られる。
「子どもたちは発表会で大きく成長します」との所長さんのあいさつになるほどと納得。
かっこいいウルトラセブンだが、会場のお母さんやお父さん、おばあさんやおじいさんを探して、バルタン星人を倒すことを忘れしまい会場は大笑い。
みさき小学校の子どもらも大勢来 . . . 本文を読む
「前に進むのか後ろに戻るのか」
今日の記者会見での野田首相の発言だが、こういう問いかけはなかろう。
野田政権の一年余り、財務省と財界の意向をしっかり受け止めて消費税増税法案を通し、さらに国民経済を破壊するTPP参加に意欲を示している。
あきらかにかつての自民党が推し進めた新自由主義路線に回帰している。
脱原発については3年前の原発容認のマニフェストと比べると前進だが、核燃サイクル維持 . . . 本文を読む
クイズ1 今、政党要件を満たす政党はいくつあるか?
クイズ2 すべての党の名前を述べよ。
国会に議席を持つ政党は17あるが、政治資金規正法上の政党要件を満たすのは12になるような・・・(どうも自信がない)
昔むかし、小学校高学年から中学時代にかけて、政党名はもちろんのこと、自慢ではないが時の内閣の大臣の名をすべて言うことのできた私だが、いまでは大臣の名は数人しか覚えることができず、政 . . . 本文を読む
原発再稼働は既成事実。
公約違反の消費税アップも法案可決したから既成事実。
オスプレイも配備されたから既成事実。
TPPは選挙の争点化をさけてなし崩しってこと?
野田総理の威勢はいいけど中身はめちゃくちゃな「16日解散」宣言。
いずれにしてもこれで各政党・候補者、12月4日の公示に向けて大忙しとなるが、珠洲市議会12月定例会も12月4日から14日までということで、しっかり選挙期間に . . . 本文を読む
先日、輪島市長の「近いうち」は年内の可能性が低いのではないかと書いたら、しっかりハズレてしまった。
もっとも、この説明会が震災がれきの受け入れにつながる可能性はほとんどないと言える。
この記事でも紹介されている協定書の9条が、まさに美谷町の受け入れ拒否の法的根拠であるが、この協定13条には、「いずれの条項も具体的実施及び疑義が生じた場合」は協議するという項目も盛り込まれている。
輪 . . . 本文を読む