今年もメダカを入れた甕に睡蓮の花が開花。
今日紹介したいのは睡蓮ではなく、まずはこの甕。
5月5日の地震で倒れて、見るも無残に割れ散った。
シリコンボンドで修復し、なんとか水漏れもしない状態まで戻った。
一度修復した後、震度4の地震でひび割れがまた進んだので再修理。
いまは少しでも衝撃を和らげようと、甕の下にはタオルを敷いてある。
実は甕が倒れたのは14時42分の震度6強の揺れでは . . . 本文を読む
今日の原子力規制委員会で志賀原発の敷地内断層36本(陸域10本、海岸部26本)の断層はいずれも活断層ではないとの結論に至りました。これに対して、原告団として下記の通り声明を発表したので、紹介します。
「え~、ガッカリ」
「ショック!」
「これで再稼働に向けて一直線?」
と落ち込んでいる人、心配している人もいるかもしれません。
でも原告団としてこれまでも規制委を全面的に信頼し、信用して、寄りか . . . 本文を読む
北陸電力の電気料金値上げ認可申請に係る公聴会が今日(2月14日)、富山市の富山県民会館で開かれ、私も意見陳述人の一人として参加した。
陳述人は8人だったが、私を含め5人が北陸電力の経営責任を厳しく追及し、志賀原発の再稼働想定を盛り込んだ値上げ申請を批判した。
東日本大震災以降(実はその前からだが)の志賀原発の長期停止で北電の電源構成は8割が火電。世界的な資源価格急騰、円安も重なって燃料費はう . . . 本文を読む
11月23日、石川県が主催の原子力防災訓練がおこなわれた。
志賀町で震度6強の地震が発生し、志賀原発は外部電源を喪失、ECCSによる注水も不能となり全面緊急事態に至ったとの想定で、住民や防災関係者ら約1400人が参加、2年ぶりとなる住民参加の避難訓練も含め実施された。
志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は社民党石川県連合や石川県平和運動センターとともに監視行動を実施し、住民を守らない、守れない原子力 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟の第34回口頭弁論が9月13日、金沢地裁で開かれた。
残念ながら「原子力規制委員会の判断を待つ」という裁判所の方針は今回も変らなかった。
裁判には新たな動きが見えないが、国政は一気に動き出した。
1年前、原発輸出のトップセールスを展開してきた安倍政権を引き継いだ菅首相は、2050年カーボンニュートラルを表明し、脱炭素政策の中で原発の生き残りを図る方針を鮮明にした。安全神 . . . 本文を読む
うちの周りには管理する人がいない土地がたくさんある。
畑に隣接する休耕田もそのひとつ。
以前は大きくなった雑木の伐採だけやっていたが、昨年から時間を見つけて草刈りしている。
低木に藤のツルが絡んでジャングル状態になっていた茂みは、藤のツルだけを切っておいた。
今年もその周りの草を刈っていたら赤い実があちこちに。
よく見るとグミの木だった。
今年の収穫はこれだけだが、それ . . . 本文を読む
昨日(5月14日)、志賀原発2号機の新規制基準への適合性審査会合が開かれた。
この間続けられてきた敷地内断層の活動性評価は、今後予定される現地調査を踏まえて次の段階の議論となる。
現地調査では敷地内断層だけでなく敷地周辺断層も一緒に見ていきたいという規制委の意向もあり、今回からは敷地周辺の断層についての審査が並行して進められることなった。
志賀原発の周辺の断層のうち、後期更新世以降の活動が否定でき . . . 本文を読む
5年前からうちで使う塩は自家製(こんな感じ⇒今年の塩づくり(2019年1月25日))。
保存用はジップロックに入れるが、日々使う塩を入れるいい容器がほしかった。
これだ!
珠洲焼の塩ポット。
芝雪さんの作品。 . . . 本文を読む
菅内閣の放射能汚染水の海洋放出決定に対して、志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は昨日(4月22日)、下記の抗議声明を発表し、菅総理はじめ関係閣僚に送付した。
「志賀原発を廃炉に!訴訟」は2012年6月、福島第一原発事故を二度と繰り返してはならない、能登で繰り返してはならない、そんな思いを込めてスタートした。
しかし、そのくり返してはならないとする「福島第一原発事故」は10年を経たいまもまだ収束を見ず、被 . . . 本文を読む
菅内閣の放射能汚染水の海洋放出決定に対して、志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は昨日(4月22日)、下記の抗議声明を発表し、菅総理はじめ関係閣僚に送付した。
「志賀原発を廃炉に!訴訟」は2012年6月、福島第一原発事故を二度と繰り返してはならない、能登で繰り返してはならない、そんな思いを込めてスタートした。
しかし、そのくり返してはならないとする「福島第一原発事故」は10年を経たいまもまだ収束を見ず、被 . . . 本文を読む
元石川県議、元美術教師で絵画や造形の作家としても活躍した藤井肇さんが亡くなってあさってで丸6年となる。
亡くなった年の暮れ2014年12月25日にはかつての教え子や同僚、組合関係の仲間、芸術関係の仲間、そして選挙や議員活動を通じての仲間など多くの関係者が石川県教育会館に集まり、藤井さんを偲ぶ「はじめます はじめと出会おう もう一度」が開催された。
そして2016年の命日からはこの企画の実行委員 . . . 本文を読む
昨日(11月29日)はマイナンバー離脱訴訟の報告・学習会に参加。
共通番号(マイナンバー)制度は憲法13条で保障されたプライバシー権を侵害するものであるとして、私も原告の一人として参加し、制度からの離脱を求める訴訟を起こしたのが2015年12月1日。
あれからちょうど4年が経過し、この間、17回に及ぶ口頭弁論が重ねられている。
冒頭、坊真彦原告団長からのあいさつ。
同種の訴訟が仙台、新潟 . . . 本文を読む
今日は神奈川県の湘南学園高校の研修旅行にお邪魔させていただき、下記のテーマで1時間余り話をさせてもらった。
研修旅行は4班に分かれて実施するとのことで、北陸コースへは44人が参加。
能登半島の原発計画が地域にどんな問題をもたらしたか、珠洲の原発計画の撤退、志賀原発の廃炉を求める活動について話してほしいとのこと。
最初に依頼のメールを見たときは目が点になった気分。
私学とはいえ、高校生の研 . . . 本文を読む
現職教員やOB、大学の研究者のみなさんで構成する全国環境教育ネットワークの能登での研修・視察の一環で、かつての珠洲原発反対のたたかい、そして志賀原発の廃炉にむけた取り組みについて報告させてもらう。
報告は木ノ浦ビレッジの研修棟で。
強行スケジュールの中、はるばる半島先端の珠洲へ、しかも木ノ浦ビレッジまで足を運んでもらったのは、木ノ浦の隣の高屋(関電の予知地)、そして寺家(中電の予定地)の . . . 本文を読む
輪島市のマリンタウンで原水禁平和行進奥能登集会が開催される。
穴水輪島平和運動センター、珠洲市平和運動センター、能登町平和運動センターの仲間が集まる
私は石川原水禁の常任執行委員として連帯のあいさつ。
危機的な状況にある過熱する米中ロの軍拡競争の中にあって、核廃絶をリードするどころかトランプ政権を全面的に支持し軍事一体化を進め、改憲にも依然意欲を示す安倍政権を批判し、来月に迫った参議院選挙の . . . 本文を読む