今日は若山小学校の「人と地域を生かした道徳教育講座」研究発表会に参加。
今年度から小学校では「特別の教科 道徳」がスタート。
来年度からは中学校でも始まる。
私の小学校時代の道徳の時間と言えば、副教材に基づいて「児童生徒に望ましいと思われる分かりきったことを言わせたり書かせたりする授業」(2014年中教審答申より)で、今にして思えばそんな授業はおかしいという先生の考えがあったのだろうと思うが、 . . . 本文を読む
昨日(10月12日)、今日と石川県教育研究集会が金沢市内で開催され、私も分科会の共同研究者として参加。
今回の記念公演は妹尾昌俊さん。
野村総研を経て2017年に学校業務改善アドバイザーとして独立され、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員などを務め、教育委員会や校長会などでも講演多数。
県教組、高教組などが主催する集会の講師とは異色の経歴だが、超勤多忙問題の改善に向け、実 . . . 本文を読む
いしかわ教育総研のかほく市教委視察に参加。
子育て環境の充実に力を入れるかほく市。
教育の充実もその一環ということかと思うが、県内では初めて市内6小学校の5、6年を対象に市独自で講師を配置し全学年35人以下学級を実現、小学校の英語授業では英語アシスタントの配置、中学校3校も含めた市内全学校でコミュニティスクールを実施し全校に学校コーディネーターを配置、学校給食費の徴収事務は14年前の合併時か . . . 本文を読む
貴重な晴天の下、今日は三崎中運動会。
今年のスローガン。
今年は全校33人。
借り物競争も全力疾走!
赤団、青団に分かれて、夏休み中に練習した創作ダンス。
そして、一番の見どころ、全校生徒による海鳴りソーラン。
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珠洲市鉢ヶ崎を会場に、国内外から12,894人が参加し開催された日本スカウトジャンボリー。
4年に一度のボーイスカウトのキャンプ大会だが、5日間の日程を終え、今日、閉会式を迎えた。
閉会式は、大会期間中に実施された様々な競技の表彰や参加したスカウトからのメッセージ、主催者の閉会のあいさつなどに続き、次回開催地の発表が行われる。
次回第18回大会を迎える2022年は、「ボーイスカウト日本連盟発 . . . 本文を読む
来年度から中学校の道徳が教科となる。
どの教科書を採択するか、中央図書館2階と珠洲教科書センター(緑丘中学校)で教科書展示会が開催されてる。
道徳を教科にするというと、何か特定の価値観を押し付けられそうと思うが、「いやいや多様な価値観を知り、認め合うことが大事なんです」とのこと。
ところが実際教科書を見てみると・・・
やっぱり特定の価値観の押し付けがしっかり盛り込まれている。
特に某教科書会社 . . . 本文を読む
珠洲市教育委員会は今年3月、「教職員の多忙化改善アクションプラン」をまとめ、新年度に入り市校長会や市PTA連合会などで報告し、周知を図り、また取り組みの徹底を求めている。
基本的には3月定例会での私の質問に対して、教育長が答弁した内容だが、具体的な曜日や時間などが明記されているので、あらためて紹介したい。
まだまだ不十分な内容だし、根本的に仕事量を減らさず早く帰れと言っても本末転倒。
多忙化 . . . 本文を読む
県教組全支部執行委員学習会、今年のメインテーマはもちろん学校現場の働き方改革の推進。
日教組中央執行委員長にしたばかりの岡島真砂樹さん(能登町鵜川出身)も駆けつけ、長時間労働の是正に向けた決意を語る。
続いて連合総研主任研究員(前日教組組織労働局長)の藤川伸治さんが「今こそ進めよう、教職員の働き方改革」というテーマで講演。
これまでの取り組み。これからの課題を実に分かりやすく解説し、組合 . . . 本文を読む
今朝の北國新聞の16~17面。
昨年暮れ12月27日に行われたシンポジウム「学校にも働き方改革を ~部活動は時間外!?~」の記録をまとめたもの。
今の学校、自分が子どもの頃の学校とは全然違っているし、自分の子どもが通っていた頃の学校とも違ってしまっていて、完全なブラック職場へと激変している。
学校だけの問題、先生だけの問題ではなく、子どもたちの命や未来にもかかわる、社会全体で考え、変えていか . . . 本文を読む
日本教育新聞(17.11.13)
元教員を含む7人の教員でつくる「現職審議会」が、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」の議論が不十分として提言を発表した。
提言内容はこちら。
提言を発表した記者会見では、10月27、28日に開催された石川県教育研究集会(こちらで報告)の記念講演で講師を務めた内田良・名古屋大学大学院准教授も同席している。提言内容は記念講演で内田さんが話した内容にも . . . 本文を読む
27日、28日と小松市内で開催された石川県教育研究集会(主催:石川県教組、高教組、私教労連)に参加。
一日目の全体集会、記念講演は名古屋大学大学院の内田良准教授。
演題は「学校の日常を『見える化』する -部活動改革から働き方改革まで-」。
内田さんは、「おかしいと思ったら立ち止まること。そしてみんなで考える。考えるときは思い込みを排して、エビデンス(科学的根拠)を基に考えることが大切。 . . . 本文を読む
今日は三崎中学校の研究発表会。
県教委、珠洲市教委指定のいしかわ道徳教育推進事業の一環で研究主題は「豊かな心を表現できる生徒の育成」。
小学校は来年度から、中学校は2019年度から道徳は「特別の教科道徳」として教科化されるが、それに向けた取り組みでもある。
まずは公開授業。
3年生の授業は「ふるさとがはぐくむ 道徳いしかわ」の中学校版に掲載されている「ルビーロマン」を資料にし . . . 本文を読む
今日は直(ただ)小学校の研究発表会。
県・市の「学びの組織的実践推進事業」の指定を受けての、3年間の教育実践の発表会である。
直小を拠点校として、正院小、蛸島小と連携しながら、RPDCAサイクルを共通実践して授業改善を進めていく取り組みだ。
と言っても学校関係者以外、なんのこっちゃら難しそうという感じだが、要は子どもたちの安定した学力向上を図るために、「小ー小」連携という横の . . . 本文を読む
秋晴れに恵まれ、三崎中の体育祭開催。
保護者、地域の皆さん、そして今春から統合新築でご近所さんとなったみさき保育所の子どもらが応援に駆けつける。
午後一番のプログラムは三崎中体育祭の目玉、海鳴りソーラン。
赤団、青団に分かれ南中ソーラン、よさこい創作の2部門で熱い演技を披露。
夏休み、宿題も後回しにそれぞれの団が心をひとつに練習を重ねての本番は、おそらくこれまでで最高の演技だっただ . . . 本文を読む
森友学園問題でワイドショーにも頻繁に登場することになった「教育勅語」。
敎育ニ關スル勅語
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世々厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ精華ニシテ敎育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務 . . . 本文を読む