今朝の北陸中日新聞の一面トップは榊原記者のスクープである。
活断層の可能性が指摘される志賀1号機直下のS-1断層について、建設前の原子力安全員会の審査の議事録が残っておらず検証できないないことがすでに明らかにされているが(北陸中日新聞2012年8月2日)、今回、通産省の審査が活断層の専門門外の職員が担当していたことが明らかにされた。
ダブルチェックと言われた安全審査体制がチェックどこ . . . 本文を読む
ちょっと調べ物をしていて、図書館によって貸出し冊数の差がかなり多いことが気になり、住民1人あたりの貸出し冊数を調べてみた。
日本全体で言うと年間約6億点(2004年)とのこと。国民1人当たり平均5点の資料を図書館から借りていることになる。
さて県内はというと・・・
金沢市 5.9冊
七尾市 7.1冊
小松市 3.9冊
輪島市 4.1冊
珠洲市 1. . . . 本文を読む
2013年春闘の幕開けとなる連合と経団連のトップ会談が今日おこなわれた。
連合の古賀会長が定期昇給を確保したうえ、非正規社員も含めた給与総額の1%増を要求したのに対し、経団連の米倉会長は、定期昇給や基本給を引き上げるベースアップには、厳しい見方を示している。それどころかデフレで実質賃金はアップしているなどと、賃上げに対する予防線どころか、ケンカを売るような暴言まで吐いている。
今年の春闘 . . . 本文を読む
第183回国会が開会した。
安倍首相の所信表明演説がおこなわれたが、「危機」を14回叫んだだけであまりの内容のなさに驚くばかりである。もちろん長くしゃべればいいというものではないが、これでは簡潔ではなく手抜き、焦点を絞ったというより焦点を省いたと言った方がいいような演説だった。
安倍カラーを封印しただけでなく、原発再稼働問題は語らない、TPPは語らない、消費税と社会保障も語らない、生活保護 . . . 本文を読む
うちの隣(と言っても100mほど離れているが)にある旧本小学校、手前はこちらも閉められた本保育所。
2004年に統合により廃校となり、その後、七尾特別支援学校珠洲分校として利用されていたが、その珠洲分校も昨年の暮れ、飯田高校宝立校舎へ引っ越しとなった。
正院・粟津線の幹線道路沿いにあり、最近は県外からの観光バスも結構通る。この校舎をこのまま草ぼうぼうのお化け屋敷にしてはいけない。少 . . . 本文を読む
福井県や三重県で相次いで震災がれきの受け入れ中止が決まった。
理由は被災地のがれき処理が早く進んで広域処理の必要がなくなったからだ。
当初から過大ながれき推計量が問題視されていたが、大槌町は昨年8月時点の推計量が実は10分の1だったとのこと。誤差というには大きすぎ、広域処理を進めるための政治的意図をもった数値を発表していたと言われても仕方ないような話である。
宮古市でも当初から掲げられて . . . 本文を読む
明日からはまた雪の予報が出ているが、今日の午前中は快晴。
この時期、うちの庭で花を咲かせるのはサザンカだけだが、他の木の様子を少し紹介。
宇宙人?芽を出す準備をしているサンショウ
ブルーベリー
梅
今年から仲間入りしたロウバイ
ナナカマド . . . 本文を読む
読売新聞が昨日報じた駆け込み退職問題、今日は朝日、北陸中日など新聞各紙やテレビも相次いで報じた。
夜のNHK・ニュースウォッチ9によると教員だけでなく警察官や行政職員も含め7県450人が確認されたとのこと。
北陸中日新聞(1月23日)
年度末は皆同じだが、教員の退職が特に注目されるのは、やはり進学・就職の時期、そして卒業式を見届けずに途中で教育現場を放棄するのはいかがなものかということで . . . 本文を読む
大阪市教育委員会は今日、目前に迫った大阪市立桜宮高校の体育系の入試の中止を決定した。
尾木ママが指摘するように、この間、なんら改善策を打ち出さず橋下市長に追い詰められた教育委員会にも責任はあるとは思う。
しかし、それでもやはり今回の橋下市長の体育会系の入試中止、そして職員総入れ替えの主張には賛同しがたいものを感じる。橋下市長得意の敵、あるいはターゲットを単純化して、問題の構図をすり替えるい . . . 本文を読む
2月24日投開票日の白山市議会議員選挙に立候補を予定する山口としやさんの後援会事務所開きに駆け付ける。
写真は1月7日の連合石川「新春の集い」。
左が山口としやさん、右が同じく立候補を予定する現職の竹田伸広さん。
白山市の教育行政は、子どもの権利条例の制定や学校図書館支援センターの事業など県外からも注目される先進的な施策が多く、また議会改革でも県内の先頭を走っている。そのけん引役を果たし . . . 本文を読む
今年の大河ドラマは「八重の桜」。
昨年の「平清盛」はイマイチの視聴率だったようだが今年は1、2回目を見る限り好調のようである。
ここで登場する「什の掟(じゅうのおきて)」や、什の掟を締めくくる「ならぬことはならぬ」という言葉、要はダメなことはダメということだと思うが、ドラマの視聴者だけでなく教育関係者も含め、関心を集めているようである。
会津若松市は什の掟の"現代版"としてが「あいづっ . . . 本文を読む
朝日新聞(2012年12月13日)
真宗大谷派寺院「光闡坊(こうせんぼう)」の住職で、原水禁石川県民会議の代表委員でもある佐野明弘住職が放射能測定室を開設した。
佐野住職はこれまでも原発の防災問題はじめ憲法や平和を考える活動を地域で取り組んでこられたが、今回、放射能測定器をお寺に設置し、食の安全を監視する活動を開始した。
加賀市周辺で流通している肥料や食品の測定をしているが、堆肥類 . . . 本文を読む
石川県教育委員会会議が今日、県庁で開かれた。
北國新聞夕刊によると金田清県教育委員長は冒頭、大阪市立桜宮高校の体罰自殺問題に言及し、「教育は言葉でなされるべきであり、体罰によることはあってはならない」と強調したとのこと。
教育は社会の反映、あるいは教える人の生き様が問われる、言葉だけではないと揚げ足取りをするつもりはない。体罰ではなくまさに言葉によってなされるべきことはいうまでもない。
. . . 本文を読む
能登ふるさと博の冬のイベントの一環として開催されている第3回の珠洲あんこう祭り&海藻まつりが道の駅すずなりを会場として開催された。
あいにくの雨であったが県外からの人も含め多くの人で賑わった。
500食分用意されたあんこう鍋。コラーゲンたっぷりで女性に人気で行列が続く。
海藻粕汁。あったまる~
さて、メインのあんこうの吊るし切りのはじまり!
目の前で見ようと多くの人が囲む。 . . . 本文を読む