明日は県議選の告示日。
珠洲市選挙区も、立候補を予定する塚崎陣営、平蔵陣営共にエンジン全開、動きも熱を帯びてきたようである。
私も市内を回る中で、
「お~この地区はやっぱり平蔵さんの(室内用)ポスターが多いなぁ この地域には○○さんがいるからなぁ」
「おっと、この家は塚崎さん支持かぁ」
「ん!なんと塚崎さんと平蔵さんのポスターを並べて貼ってあるぞ!あっちからもこっちからも頼まれて大変なんだ . . . 本文を読む
福島第一原発の危機的な状態が続いている。
放水効果により「安定状態」とか、送電線接続で危機脱却に向けた動きが見え始めたとの報道もある。使用済み核燃料貯蔵プールをめぐる状況が当面の危機を脱しつつあるとすれば、決死の作業を続ける作業員に心から感謝しなければならない。
しかし、その一方で1、2、3号機の圧力容器内の情報がほとんど報道されなくなっていることが大いに気がかりである。
枝野官房長官 . . . 本文を読む
福島原発の状況が刻々と深刻化している。
現場は必死の作業が続いていることは間違いなく、なんとか破局を回避してほしいと願うしかない。
それにしてもこの間も政府・東電の対応、そしてマスコミ報道には怒りを感じざるを得ない。
原子力防災については、私もかつて、志賀原発の稼動を前にして、石川県原子力防災計画の策定に議会側からかかわり、議会ごとに何回となく問題点を指摘してきた。さらに、阪神・淡路 . . . 本文を読む
11日の地震発生時は金沢に向かう車の中。パソコンを持っていかなかったため、ネット情報を入手できず。
昨日12日、昼過ぎに珠洲に帰り、テレビのニュースに注目し、一気に膨らんだ着信メールに目を通す。市内を回ろうかとも思ったが、原発情報が緊迫し、災害時に「お願い」に回ることもためらわれ、中止することにする。
今朝の地元紙では、やはり後援会活動を中止した自治体議員選挙立候補予定者があちこちいる . . . 本文を読む
今日は珠洲市議会の3月定例会一般質問の日だ。
午前中は家にいるのが惜しいくらいの快晴だったが、10時からケーブルテレビで議会中継を観る。
途中、来客があったりしたのですべてを聞けたわけではないが、以下、12月議会に続く傍聴記である。
今日の質疑の中で浮かび上がった2011年度予算の一番の争点は、「きのうら荘」の解体と新たな施設建設に向けた実施設計費7550万円だ。
泉谷市長は昨年の3月 . . . 本文を読む
志賀原発のトラブルが止まらない。1号機と2号機のトラブル競争である。周辺住民にとってはたまったものではない。
一方、多くの県民にとって、はてな?この前止まったのはどっちだっけ?今動いているのはどっち?という状態だろう。
1号機と2号機、どっちが危険?というクイズをしていても意味はない。北陸電力自体が危険なのである。
ところが北陸電力の現場は「あっけらかん(3/1北國新聞)」と昨年12月 . . . 本文を読む
昨日は石川県内18の公立高校で卒業式がおこなわれた。
私の母校飯田高校でも193人が学び舎を巣立ったとのこと。花束を抱えて帰路につく高校生の姿がまちの中でも見られた。
高校の卒業式は3月の議会開会中に行われるが、県議会議員をしていた当時、議会日程と重ならない限り、質問準備で悪戦苦闘していても母校の卒業式には出席することにしていた。
小学校や中学校の卒業式にも参加するし、入学式にも数多く . . . 本文を読む