今日は「標的の村」上映会である
午前10時からの会場はほぼ満席、午後2時からの2回目の上映には子どもたちも多く参加し、成功裡に終えることができた。
いずれも上映後、会場に残った参加者の間で感想や意見交換の時間設け、昨日沖縄から帰ったばかりの石川県上映実行委員長の赤井明美さんや五十嵐正博さんから現場のたたかいの様子を聞き、知ることの大切さを確認し、さらに自分たちでやれることを模索する貴重な機会 . . . 本文を読む
「古民家もより」とは、、明治初期、奥能登の製塩業の復興に大きな功績を残した藻寄行蔵氏の生家で、藻寄氏の遠縁にあたる三盃三千三市議が私費を投じて修築した建物である。
築130年以上経ているという立派な古民家である。
ここを会場に今月26日から明日30日まで、4日間の会期で上記チラシにある空間アートプロジェクトの研究成果報告展が開催されている。
私も今日、拝見させていただいたが、なんと写して . . . 本文を読む
県内各地で好評上映中の「標的の村」。
明日は珠洲会場と白山会場(白山市学習センター)で上映される。
珠洲会場は市役所向かいのわくわく広場。
今日は会場準備。
椅子を並べ、沖縄の米軍基地の地図や沖縄関連図書も来場者の閲覧用に展示する。
Tシャツや映画パンフなどの物販コーナーもあり。
もちろん前売り券なしで当日来場していただいてもOKである(当日券1,200円)。
10:00~ 14:00~ . . . 本文を読む
今日は午前中から連合石川、能登地協の皆さんと、穴水、輪島、珠洲、能登町と奥能登一回りの街宣行動に参加。
アベノミクス、成果はますます危うくなり、残された成長戦略は雇用ルールの規制緩和で企業(経営者)が世界一好き放題できる経済社会の実現。
安倍総理が経済界に賃上げを要請したのは、労働者の暮らしの向上のためではなく消費税を上げるため。
賃上げ、労働条件の改善はあくまで職場の闘争で勝ち取る . . . 本文を読む
学校の教職員の超多忙化が言われて久しい。
改善策を立てるにはまずは実態把握からということで教育長に勤務実態調査を求めてもやらないという。
様々な角度から多忙化解消策を求めてきたが、なかなか成果は見られない。
そこで3月議会は少し角度を変えて、各学校の施錠時間を聞いてみることにした。学校は昔みたいに宿直の先生がいる時代はとっくに終わり、警備会社が管理しているから、最後の教職員の退校時間は . . . 本文を読む
昨日開催された原子力規制委員会調査チームの第1回会合の映像が公開されている。
(こちらから)
興味のある方はぜひご覧いただきたい。
2時間半に及ぶ会議で、新聞報道にある通り、各委員から次々と北電の報告を否定する見解が示されている。
専門用語が次々と飛び出すので、新聞記事以上の内容で要約する力量はないが、北電が次回会合までに各委員を納得させられるような資料を全て揃えられるとは到底思えな . . . 本文を読む
原子力規制委員会の専門家チームの評価会合が今日の午後2時から開催された。
島崎委員長と4人の委員が全員参加して開かれた会合では、下記の通り、志賀原発直下のS-1断層とS-6断層について「活断層の可能性が否定できない」という意見が相次いだという。
2月14日に開かれた事前会合では結論や調査手法に対して批判や疑問が相次いで出されたが、現地調査を経た今日の評価会合ではさらに踏み込んで活断層の可能性が指 . . . 本文を読む
正式名称はこのチラシのように長いのでタイトルは省略。
今年の正月、うちの近くの雁の池のほとりにできた野鳥の観察小屋を紹介したが、今日のフォーラムは雁の池をテーマに、自然共生の地域の取り組みを考えるフォーラムである。
地図の真ん中やや下の水色の部分が雁の池。
(初夏にはこんな景色も)
その周辺にはご覧のように様々な自然と共生する地域住民や企業(能登建設)、NPOの取り組みがある。
. . . 本文を読む
北陸中日(3月21日)
米軍の新型輸送機オスプレイの訓練場となり、ヘリパッド(離着陸帯)が建設されようとしている沖縄県東村高江で、反対運動に取り組む住民を描いたドキュメンタリー映画。
いよいよ明日の金沢を皮切りに県内上映会がスタートする。
ごく普通の暮らしをしている住民のそばに降りかかった基地建設問題。
自然を守り、暮らしを守ろうと立ち上がった住民がどんな立場に追い込まれるか、 . . . 本文を読む
昨日午後、三崎の海岸で発見されたウミネコの大量死。
今日は全国ニュースにもなっているが、いまだ原因は不明とのこと。
真っ先に鳥インフルエンザが危惧されるが、簡易検査では陰性だったとのこと。
三崎では養鶏をしている方もおり、心配でならないだろう。
昨日夕方は防災無線で三崎町の海岸で鳥の大量死が発見されたこと、そして海には近寄らないようにしてほしいとの放送が入る。
さらに夕食の時間帯には三 . . . 本文を読む
実効性ある防災計画が全くできていないにもかかわらず、再稼働に向けた動きが加速している。
今日は久々の原発避難シミュレーションの批判。
朝日新聞(3月15日)
新潟県の泉田知事はこれまでも様々な角度から防災計画の不備を指摘しているが、この記事では労働者の被ばく線量限度の関係で、バスによる避難が難しいと語っている。
防災業務従事者は50mSvを限度とするが、民間企業の運転手さんら . . . 本文を読む
「志賀原発を廃炉に!訴訟」の原告団ニュース第7号を発行。
ご高覧いただきたい。
内容は第8回口頭弁論の報告である。
そこで第16準備書面の意見陳述をおこなった新谷弁護士が3月14日の北陸中日新聞で紹介されている。
こちらもどうぞ。
若手弁護士の奮闘が目覚ましい今回の訴訟だが、新谷弁護士はその中でも一番の若手。
ますますの活躍が期待される。
口頭弁論はじめ原告団の活動はその都度、原告団ホー . . . 本文を読む
知事選挙は期日前投票を済ませて、今日は東京へ。
石川教育総研の研究員として、世田谷区の烏山区民会館で開かれたシンポジウム「いじめから子どもを守るまちづくり -いじめ防止対策推進法の施行と地域・自治体の課題-」に参加。
世田谷区の子ども条例の取り組みを保坂展人区長から直接報告を受け、さらにせたがやホッと子どもサポートの代表委員である弁護士の一場順子さんからも子どもの相談救済システムについ . . . 本文を読む