珠洲市社会福祉大会が開かれ、記念講演は「自宅で大往生」「寄りそ医」などの著書があるおおい町名田庄診療所所長の中村伸一先生。
人口約3000人の名田庄地区では、亡くなる人の4割が自宅で最期を迎えるとのこと。
制度的には在宅医療と介護のきめ細やかな連携を築いたということになるのだろうけど、決して初めに医療や介護ありきではない。
中村先生の視線の先には常に患者さん(ときには家族を含めた)の生き方があ . . . 本文を読む
うちの周りには勝手に生えてきた木がたくさんある。
このムラサキシキブも勝手に生えてきた中の一本。
たぶん野鳥が実を運んできてここに落としたんだろう。
去年は樹高1メートルほどで、実の数も少なかったが、今年はグンと伸びて、鮮やかな実もいっぱい。 . . . 本文を読む
連合石川第27回定期大会に参加。
今日の大会をもって退任する狩山久弥会長は冒頭のあいさつの中で、この一年間の活動をふり返り、今後の課題を提起した。
この中で狩山会長は連合運動の基盤強化に向けた取り組みを進めるにあたって、連合評価員会最終報告(2003年)の「不条理に対して闘う姿勢を持ち、行動することが労働組合という組織の使命」という指摘を引用した。
狩山氏が事務局長からさらに会長を務めた . . . 本文を読む
安保法制の国会審議が大詰を迎えた頃、安保法案には反対・・・だけど理由を言えと言われればどうもうまく言えない。
憲法違反っていうけど、考えてみれば憲法のことも実はよく知らない。
これからどうなるのか何だか不安・・・だけどどうすればいいの?
って人が意外と多いんじゃないかってことで市内のNさんが「けんぽうイロハ茶会」を企画した。
「イロハ」は憲法のイロハのイから学ぼうってこと。
「茶会」はお茶と . . . 本文を読む
のと里山空港利用促進議員連盟とANA総合研究所の共催で「のと里山空港活性化シンポジウム」が開かれた。
会場はのと里山空港ターミナルビル。
まずは慶応大学の加藤一誠教授が「『日本縮小』時代の空港と地域」のテーマで、続いて淑徳大学の廻洋子教授が「能登空港と観光振興」で講演。
その後、ANAの小澤副社長や梶輪島市長、のとのうちごはん実行委員会会長の室谷加代子さんも交えてシンポジウム。
のと里山 . . . 本文を読む
議会報告を配ってまわると至る所で家の軒下に干し柿が・・・
あ~うちはまだやったぁと気付いて急きょ収穫。
毎年つくるがあと少しってとこでカビが生えて、なかなかきれいに仕上がらない。
カビ防止の裏技も調べて試行錯誤してるが、それでも最後は天候に左右され満足のいく仕上がりにはならない。
志賀町のころ柿は熟練の技に設備投資も加わり、あの出来なら「あの値段」も納得。
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火が恋しくなって、昨年より1週間早く点火
のびのびにしていた煙突掃除を3日目に終え、さあ寒さよ、やってこい!という気分だったが、なぜかその後、朝晩の冷え込みが緩んで点火も延期。
不思議なもので、薪ストーブを入れると秋の冷え込みが待ち遠しくなる。 . . . 本文を読む
今日は正院小学校の研究発表会。私も参加させてもらった。
正院小学校の今年度の児童数は39人。
2年前から複式2クラスの小規模校である。
研究主題は「確かな活用力の育成 -子どもがつながる授業を通して-」。
「活用力」を育てるには「課題解決型の授業」が有効との考えに基づき指導法を研究している。
2,3年、4,5年の複式学級では先生が直接指導しない間接指導時に子どもたちが自ら学ぶ、自ら授業を . . . 本文を読む
先日、金沢で若干時間ができたので21世紀美術館に立ち寄る。
「ザ・コンテンポラリー2 誰が世界を翻訳するのか」展を見るためである。
珠洲では2年後に奥能登国際芸術祭が準備されており、現代アートを理解はできなくとも少しは楽しめればと思い、時々こうした企画に足を運ぶが、なかなか楽しめる領域に至らない
それぞれの展示室の解説を読んで、脳ミソはさらに暗黒の世界へ迷い込んでいく
誰が世界を翻訳するの . . . 本文を読む
石川県教組、石川高教組、そして石川県私教労連の2015年度教育研究集会が昨日(16日)今日(17日)と金沢市内を会場として開かれた。
一日目の全体集会・記念講演は京都精華大学の住友剛さんを講師として「学校現場に現れる貧困問題」を学ぶ。
兵庫県川西市での子どもの人権オンブズパーソン調査相談専門員としての経歴をもち、現在は大阪市内の公立中学校で生徒指導のケース会議にもアドバイザーとして参加し . . . 本文を読む
県教組の仲間の議員を中心に、金沢市内にあるシェア金沢を見学。シェア金沢って何?と聞かれても一言で説明できないが、高齢者や障害のある人、学生や子どもたちが分け隔てなく誰もが手を携えて生きる街。運営は能登町で日本海倶楽部も運営する社会福祉法人佛子園。
サービス付き高齢者向け住宅や学生向け住宅が
混在していて学生の入居は月30時間のボランティアが義務づけられているとのこと。高齢者も中のお . . . 本文を読む
川内原発2号機の再起動への怒りが渦巻く中、志賀原発を廃炉に!訴訟第1回口頭弁論が開かれた。
今回の意見陳述は富山の原告和田廣治さん。元富山県職員で、脱原発株主運動も25年にわたってとりくんでいる。かつての2号機差止訴訟では証人としても発言しており、意見陳述は堂々としたもの。需給面から志賀原発はまったく必要がないこと、地域経済からみても原発なしでやっていけることを具体的に明らかにしてい . . . 本文を読む