昨日まで3日間の全国教研(富山市)に続き、今日は金沢で会議が2つで日帰り。
輪島市の震災がれき問題を放っているわけではなく、様々な情報の把握には努めているが、踏み込んだ動きは明日以降となる。
この間、輪島市でも宮城、東京への職員派遣、市議会安全対策特別委員会の開催と動きが続いている。
一方、私のブログでは続々と受け入れ反対のコメントが寄せられている。
1月21日はこちら。
1月1 . . . 本文を読む
教育研究全国集会、2日目、3日目は分科会に参加。
テーマは「地域における教育改革とPTA」。
石川県からの発表は能登珠洲支部の新谷信之先生。
鵜川の子どもたちのドッジボールの取り組みの報告である。
石川県教研の分科会では、共同研究者の一人として新谷先生のレポートを全国教研の発表レポートに推薦したこともあり、その評価が気になる。
本人は緊張したというが、さすがに全国教研の経験者。 . . . 本文を読む
大変な大雪の中、1月28日から30までの日程で富山市内で開催される第61次教育研究全国集会に参加。
珠洲市出発はなんと深夜3時半という強行軍である。
大雪のため、前日も、当日朝も富山空港に飛行機は着陸できず、全体集会基調講演の講師が会場入りできず、講演中止というハプニングでスタート。
分科会は「地域における教育改革とPTA」に参加。
各都道府県の集会を経て選ばれた実践レポートの内 . . . 本文を読む
石川県内の労働組合OB等で組織された石川県退職者連合(川島靖会長、加入人数13,975人)の珠洲市へのはじめて要請行動に同行する。
要請項目は、①地域コミュニティ活動を促進し、福祉対策の充実や災害時における安全確保をおこなうこと、②地産地消の推進、③公共交通体系の整備、④福祉の増進と公衆浴場補助券の再考、⑤「いしかわ森林環境税」の有効利用、以上を柱にした5項目。
第二の人生を歩む会員の親 . . . 本文を読む
午後、昨年10月以来となる2回目の行革特別委員会が開催される。
(第1回はこちら)
議題は昨年11月に各委員から提案された議会活性化に向けての取り組みの提案に対する意見交換(私の提案はこちら参照)。
私は9項目提案、他の委員からの提案もあるが重複もあるので、整理して全16項目について意見交換。
政友会の議員間でも様々な意見の違いがあり、なかなか興味深い議論が展開された。
特筆すべ . . . 本文を読む
石川県内の自治体議員に呼びかけて開催された志賀原発の防災計画を考える議員学習会Part1。
党派を超え、県議会や県内9市6町の議会からの議員を中心に約70人が参加した。
呼びかけ人を代表してあいさつした浅野俊二羽咋市議は「日本の原発は大丈夫という安全神話で、防災対策が真剣に検討されることはなかった。その責任は我々にもある」と自治体議員の責任を指摘。党派を超え、自治体の枠組みを超え、議員が . . . 本文を読む
珠洲市職員を退職後、珠洲焼の陶工の道を歩んできた為重功さんが、この度、珠洲市若山町鈴内の自宅の納屋を改装し、「ギャラリーためしげ陶房」を開設した。
本格オープンはまだのようだが、案内してもらった。
入り口の引き戸は土蔵に使っていたもの。
中には為重さんの作品がずらり。
市内には珠洲焼資料館や、珠洲焼の販売をおこなう珠洲焼館もあるが、口コミで市外県外の方が直接、自宅横にある窯 . . . 本文を読む
税と社会保障の一体改革の議論の中、消費税増税はやむなしだが、その前提条件が問題、あるいはマニフェストとの関係が問題、といった論調でマスコミは足並みをそろえている。
比例80削減の選挙制度改革案に対して、福島社民党党首は「それでは民主党と自民党だけになってしまう」と批判したが、まさに消費税増税に反対する少数政党つぶしである。
さて、共産党も社民党も消費税増税に反対しているが、それで本当にや . . . 本文を読む
タイムリーな特集で北陸中日新聞(東京新聞)の人気コーナーとなっている「こちら特報部」の今日(1月21日)のテーマは災害がれき処理。
輪島市はじめ能登の住民に対する実にタイムリーな警告の記事である。
「被災地支援には日本中でのがれき受け入れが不可欠」と広域処理、そして焼却処理を国は主張してきたが、環境省は安全性を裏付ける実証データがない中、見切り発車で焼却処分の方針を決定していった経緯を明ら . . . 本文を読む
3.11以降、脱原発の方向性を支持する人が7~8割へと急増したが、脱原発を掲げ続けた社民党の支持率は伸びない。
そんな中、社民党の党首選挙が今日告示され、福島みずほ党首が無投票で5選を果たした。引き続き脱原発社会の実現に向け奮闘を期待したい。
しかし、無投票という結果は残念と言わざるをえない。
昨日、三重県伊賀市議の稲森稔尚氏(28歳)が国会内で記者会見し、立候補を表明した。
. . . 本文を読む
午後3時から輪島市議会全員協議会が開かれた。
石川テレビはこの様子を以下のように報じた。
「輪島市がれき受け入れ問題 議会に説明
東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐり、輪島市議会が市長に説明を求めました。全員協議会は輪島市の梶市長が被災地からがれきを受け入れる方針を示したことを受け開かれたものです。協議会では梶市長からこれまでの経緯が説明され議員からは受け入れる場合、「放射線に汚 . . . 本文を読む
昨日に続いて輪島市の震災廃棄物(がれき)の受け入れ問題について。
梶文秋市長は昨秋から受け入れの意向を表明しており、12月議会でもその旨答弁をしていたが、受け入れ先を決め、クリーンセンター周辺住民に意向を伝え、今後、宮城へ職員を派遣し、受け入れ量や期間を検討するという具体的流れについては、輪島市議会は蚊帳の外だったようだ。
蚊帳の外は議会だけでなく近隣の自治体も同様だ。珠洲市内でも輪島市長 . . . 本文を読む
今朝の北國新聞は一面で輪島市が東日本大震災の震災廃棄物を受け入れる方針を固めたことを報じている。
「全国から支援を受けた被災地として支援は筋」という問題ではなく、
1.震災廃棄物の広域処理は妥当か
放射性物質はじめ有害物質の全国拡散につながる。現地処理が原則で、被災地に施設、財源、人等を集中し対応すべき。
2.基準値が高すぎる。
原子炉等規制法では、原子力発電所内の工事で発生したコンク . . . 本文を読む
先日、新潟県の方の話を聞く機会があった。
野田改造内閣で久々に新潟県から大臣が誕生。新潟では、まさに防衛大臣に適任だとの声があがっているという。
なにしろ結婚以来、ひたすら真紀子夫人相手に守りに徹してきた人だ。まさに専守防衛に徹する防衛大臣という意味のようだ。
もちろん家庭の中での守りの名人が、国防でも同じようにいくかどうかはわからないが、「皆さん心配だろうが、野田内閣は長くは続かないの . . . 本文を読む