志賀原発(手前は防潮堤)
北陸電力は今日、第二四半期決算の発表にあわせて、「安全性向上施策」として実施している志賀2号機の工事について、工事完了時期を1年延長し「2019年度内」に変更すると発表した。
現状、新規制基準の適合性審査はほとんど前進していない、というか原発直下の活断層の存在を否定できる目途すら全く立っていない。
工事の進捗状況に関係なく、2019年度の再稼働などあり得ない。
そんな . . . 本文を読む
10月31日にはまだ4日あるが、今日は土曜日ということで近所の子どもたちがやってきた。
次々と仮装した子どもたちが。
「お菓子くれないとイタズラするぞ~」
今年は9人。
ということで用意していたお菓子をどうぞ!
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車庫の天井に穴、穴、穴
穴、穴、穴・・・
今月18日早朝の雹でできた穴だ。
これは15年前の写真だが、天井の波板が2年前にも突風で大きく破損(こちら)。
この時張り替えた新しい波板には被害はないが、2年前の突風に耐えた古い波板が今回被害に遭った感じだ。
うちの車庫は車庫兼薪置き場。
天井に穴が開いては薪が濡れてしまう。
頑張って、天井に上り、傷んだ波板をはがして、新しいものを . . . 本文を読む
フリージャーナリストの安田純平さんが解放された。
安田さんの無事を祈っていた一人として、多くの皆さんとともに喜び合いたい。
安田さんはイラク戦争の最中の14年前、イラクで拘束、解放された経験を持つ。
このとき、帰国後の安田さんを金沢に招き、石川県平和運動センター青年女性部主催の「6.15反戦平和を考える青年・女性集会」で講演をしてもらったことがある。
当時、私は県平和運動センターの事務局に勤 . . . 本文を読む
今日は若山小学校の「人と地域を生かした道徳教育講座」研究発表会に参加。
今年度から小学校では「特別の教科 道徳」がスタート。
来年度からは中学校でも始まる。
私の小学校時代の道徳の時間と言えば、副教材に基づいて「児童生徒に望ましいと思われる分かりきったことを言わせたり書かせたりする授業」(2014年中教審答申より)で、今にして思えばそんな授業はおかしいという先生の考えがあったのだろうと思うが、 . . . 本文を読む
全国的に広がっているという桜の開花。
台風の影響とのこと。
うちの自慢のしだれ桜も台風21号の影響で南側半分の葉っぱがほとんどむしり取られたような無残な状態だった。
ということはうちのしだれ桜も??と確認してみるとご覧の通り。
「開花宣言」を発表できるだけの花が咲いている . . . 本文を読む
3月26日の口頭弁論以降、弁論期日を入れようとすらしない金沢地裁加島滋人裁判長。
いったいいつまで裁判長の職務を放棄し続けるつもりだ。
「審査を見守るのが妥当」とした原子力規制委員会の審査会合は、ほとんど前には進まず、北電が提出する資料に対して規制庁職員からは「論外!」「時間の無駄!」と厳しい叱責の声が飛ぶ。
こんな審査会合を見守り続けること自体が時間の無駄だ。
迅速な裁判の実現に向け指揮 . . . 本文を読む
実りの秋。
今年は栗が台風で打撃を受け、2本あったイチジクは揃って虫が入り枯死、干し柿用の渋柿もなぜか一個も実らない。
そんな中、例年以上にいっぱい実ったのがザクロ。
うちのザクロは毎年甘くて好評。 . . . 本文を読む
原告・サポーターのみなさま。
明日18日(木)、金沢市内で原告団の街宣活動を行ないます。
午前10時半~武蔵ヶ辻エムザ前、正午~金沢地裁前。どちらか一方でも、参加できる方はぜひご一緒に。
金沢地裁・加島滋人裁判長は、前回3月26日の口頭弁論以降、もう半年以上も訴訟の進行を放棄しています。
ここまでさぼり続ける裁判長に裁判長の資格はありません。
※民事訴訟法第2条(裁判所及び当事者の責務)
裁 . . . 本文を読む
昨日(10月12日)、今日と石川県教育研究集会が金沢市内で開催され、私も分科会の共同研究者として参加。
今回の記念公演は妹尾昌俊さん。
野村総研を経て2017年に学校業務改善アドバイザーとして独立され、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員などを務め、教育委員会や校長会などでも講演多数。
県教組、高教組などが主催する集会の講師とは異色の経歴だが、超勤多忙問題の改善に向け、実 . . . 本文を読む
そもそも「クアオルト」って何???から始まるが、説明はこちらをどうぞ。
さて、大会名からは全国津々浦々から大勢の方が集まる大会のように思えるが、日本クアオルト協議会に加盟しているのは全国の7つの市と3つの町。
今日は珠洲市を除く9自治体から86人の参加者を迎え、開会式、基調講演、分科会などが行われ、明日は市内5つのコースに分かれての現地研修会が行われる。
協議会の目的を大会パンフからの引用 . . . 本文を読む
いしかわ教育総研のかほく市教委視察に参加。
子育て環境の充実に力を入れるかほく市。
教育の充実もその一環ということかと思うが、県内では初めて市内6小学校の5、6年を対象に市独自で講師を配置し全学年35人以下学級を実現、小学校の英語授業では英語アシスタントの配置、中学校3校も含めた市内全学校でコミュニティスクールを実施し全校に学校コーディネーターを配置、学校給食費の徴収事務は14年前の合併時か . . . 本文を読む
内閣改造前の9月11日、野田聖子総務大臣(当時)がふるさと納税制度の見直しを表明した。
過熱する返礼品競争に対して総務省は是正を求めてきたが、言うことを聞かない自治体があるため、業を煮やした大臣が高額な返礼品で寄付を集める自治体は制度から除外するぞと最後通牒を突きつけたわけだ。
返礼品目当ての寄付が国民の間にかなり浸透した中での野田大臣の「制度存続への危機感」表明だったこともあり、新聞各社は . . . 本文を読む