元原子力規制員会委員長代理を務めた島崎邦彦氏が、従来の国の地震規模の予測のやり方は、特定の条件下では過小に評価する危険性があると指摘し、原子力行政を揺るがす大きな問題になっている。
今日は京都市内で「『島崎邦彦氏の警告』原発の地震評価は過小 原発震災・破局的災害を止めるための集い」が開催され、関西圏を中心に全国各地で原発の耐震問題に関心を寄せる市民や弁護士さんらが集まった。
集会を企画したのは . . . 本文を読む
小松市内で開催された教科書問題を考える市民の集いに参加。
いしかわ教育総研と教育の危機を考える会・小松の共催。
多くの教育関係者や歴史学者から数多くの問題点が指摘されている育鵬社の歴史教科書が今春から金沢、小松、加賀の各市内の中学校40校で使用されている(小松、加賀は公民も)。
それは問題だとしても、珠洲には関係なさそうな教科書問題で、なんで私がわざわざ小松まで・・と思われるかもしれ . . . 本文を読む
今日は珠洲市議会全議員が参加して、富山県・新川広域圏事務組合が運営する宮沢清掃センター新最終処分場を視察。
珠洲市が新たに計画する一般廃棄物最終処分場は、従来のような山間部の谷間を埋めていく施設ではなく、被覆型、つまり防塵、防滴対策を施した大きな体育館のような施設。
30m×80m×深さ8mの施設に埋立廃棄物を入れて管理していく。
周囲に悪臭や水質汚染及ぼす心配がないことから、人家から遠くない . . . 本文を読む
市議会通信No21、ようやく今日、印刷に回しました。
いつもより約1カ月遅れです。
今回は私の一般質問を中心に、国政選挙で続く原発問題の争点隠しの動き、そして珠洲市の教育大綱に盛り込まれた「人間力」にもスペースを割きました。
ご笑覧を。
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今日の午前中はうちの集落の共同作業。
農道の砕石ひきと荒れ地の草刈りをおこなう。
私は草刈り班へ。
写真中央が私の立った状態の目の高さ。
さらに上に1メートル以上伸びる巨大なススキが広がる。
3メートルはある。
下から刈らないと前へ進めないが、5年以上草刈りをしてない場所なので、足元には去年、一昨年の枯れたススキも横たわる。
力いっぱい草刈り機を振り回さないと前へ進めない。
倒すと頭の上 . . . 本文を読む
旧本小学校で今日、珠洲市総合病院の西村正史先生を招いての認知症学習会をおこなう。
学習会として本校下に案内を回しての開催は3度目。
マスコミ取材に合わせて座談会を開催したのを含めると4度目の開催となる。
内容はこれまでの認知症を知り、どう向き合うかというものに加え、糖尿病や高血圧、さらにうつ病など他の病気やからだとの関連などについても話してもらう。
今回もざっくばらんに、という先生の思い . . . 本文を読む
昨日みつけた胴体5センチほどのカミキリ。
逃げ足が速く、捕まえると結構力強く暴れる。
とりあえず写しておいて、今朝、50年近く前の記憶をたどって「ミヤマカミキリ」で検索。
一発で当たったようだ . . . 本文を読む
珠洲原発の阻止に大きな役割を果たした藤田祐幸さんが亡くなられたとの連絡を受けた。
私のこのブログでも3回紹介しているが、これは福島第一原発事故の後の話。
藤田祐幸さん連続講演会(2011年5月19日)
毎度のことだがハードスケジュール。
藤田祐幸さん講演会(2011年6月7日)
能登に来たのはこれが最後だったか。
藤田祐幸さんから2年ぶりの便り(2013年4月20日)」
かつての珠洲原発の . . . 本文を読む
昨日紹介した金沢大学の珠洲合宿のホームスティの受け入れ。
薪割りや割った薪を片づけ、野菜の収穫、木の剪定などの作業をやってもらう。
もちろんこんな丸太をいきなり割るなんて芸当はできないが、切羽をナタで割る作業は結構こなしてもらった。
初めてにしてはなかなか決まってる。
割った薪の片づけ。
さらに木の剪定もやってもらう。
脚立の上も平気。
うちの周りにある木を紹介する。
一人は . . . 本文を読む
金沢大学の地域「超」体験プログラムと銘打った珠洲合宿、今日から始まり、明日の午後はうちでも学生のホームステイを受け入れる。
山崎光悦学長自らが企画し実施するプロジェクトとのことで、その意図するところ「昨今の大学生は、自分の意見をうまく相手に伝えることができなかったり、少々の困難にも挫折しやすかったりと、未熟で気弱な面が目立つようになっています。この『珠洲合宿』を通じ、将来の社会のリーダーとな . . . 本文を読む
解せない
2016-07-14 | 雑感
生前退位の是非をとやかくいうつもりはさらさらない。
1年前からすでにその意向は示されていたとのこと。
すぐに退位しなければいけないような健康上の理由があるわけでもないとのこと。
ならばなぜ昨日、「政府関係者」がわざわざ公表したのか。
都知事選・舛添問題で参議院選挙の野党共闘をニュースから消し去り、
今度は天皇を利用して都知事選の野党共闘をニュースから消し去ろうとしてはいないか。 . . . 本文を読む
北陸中日新聞(7月12日)
比例代表の党派別得票率、石川県は自民党が48.09%と断トツのトップ。
石川県は「保守王国」なんだから以前からずっとこんなものだろうと思われるかもしれない。
しかし、過去8回の国政選挙を見ただけでも30%台だったことが実に半分の4回もある。
安倍内閣の最近の支持率が40%台後半で推移してきたはずだから石川に限らず全国どこでもこんなものだろう。
そんなふうに思いがち . . . 本文を読む
玄関先に鉢植えしてあるサンパラソル。
寒さに弱いそうなので冬は玄関の中に入れてやるが、冬さえ越せばあとは年々大きくなって、花の数も増えていく。
つる性なので好きな形にできる。
1~2年目、早く大きくなあれとばかりに上へ上へと誘引したので花は情報に集中。
もっとゆっくりゆっくり上へ導けばよかったかも。
確か今年で4年目だったかと思う。
何事も積み重ねが大切。 . . . 本文を読む
今朝の新聞一面には「改憲勢力3分の2」の大きな見出しが踊る。
今回の参議院選挙の最大の特徴である野党共闘については、「一人区、野党が善戦」「共闘は一定の成果」(以上、北國新聞)、「野党共闘 成果と限界」(北陸中日新聞)と全国的な意義が示される。
福島県や山形県、新潟県など東日本の一人区を挙区を中心に、自民党と競り合った候補の当選が目を引く。
1人区での11勝は野党共闘の継続につながる勝利だと言える . . . 本文を読む
社民党比例区の選挙カーが能登を回る。
私は珠洲での街宣に参加。
低投票率が懸念される中、盛本代表、森副代表がまずは選挙に行ってほしいと訴える。
自民など改憲勢力が3分の2を占めると間違いなく憲法改悪の動きへと選挙後の政局は動き出す。
先月のイギリスのEU離脱を巡る国民投票、あるいは2年前の東京都知事選ではこんなはずでなかったと投票に後悔する声が相次いでいる。
今回の参議院選挙も自民、公明 . . . 本文を読む