市議会全員協議会が開催される。
議会改革を議題にして10月3日に開催された行革特別委員会の報告と今後の方向性を協議。
まず、特別委員会で全員一致でまとまった提案である議員全員協議会(全協)の毎月開催について。
全協は「議案の審査や議会運営等に関する協議又は調整、その他研修等及び執行機関からの諸報告聴取」をおこなう場とされているが(珠洲市議会会議規則より)、従来年4回の定例会の会期中は議 . . . 本文を読む
震災対応のどさくさに紛れて10月21日、衆参の憲法審査会が初めて開催された。
民主が自民・公明両党に歩み寄った形のようだが、震災で問われているのはまさに生存権や環境権、学習権など憲法理念の実現のはず。
党の綱領を持たない民主党が、どういう方針で憲法論議に臨むのか。TPPや消費税論議だけでは飽き足らず、党内バラバラの対応をここでも繰り返すつもりだろうか。論議の順序がカンペキ逆である。
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金沢大学人間社会研究科附属地域政策研究センター(な~んと長い名前か・・・)が興能信用金庫との共催でおこなっている地域志高塾奥能登教室に参加。
今回が第7期とのことで、これまではものづくりなどの面からの地域活性化がテーマだったそうだが、今回は「奥能登流医療福祉の地域ビジネス講座」がテーマ。
参加者は少数精鋭?で19人(もともと定員20人で募集)。奥能登各地で福祉施設の運営に携わっている人を . . . 本文を読む
能登空港利用促進議員連盟で東北地方行政視察へ。
26日午前は今年6月、世界文化遺産に登録された平泉へ。
平井町役場で岩手県世界遺産推進課の方から説明を受けた後、毛越寺(もうつうじ)や中尊寺などを視察。
役場の前では「祝・・・」の大きな垂れ幕があるのかと思ったら極めて控えめ。
街の中でも、みやげ物屋さんの入り口にはやや大きな看板があったが全体に「世界遺産」をアピールする看板は小さい。来 . . . 本文を読む
「反原子力の日」である昨日(10月26日)、衆議院第二議員会館会議室で福島原発震災情報連絡センターが発足した。
全国の自治体議員が集まってこの情報センター、昨日時点で原発が立地する11道県を含む29都道府県131人の呼びかけ人となっている。
石川県からは志賀町の堂下健一町議、内灘町の水口裕子町議と私が名前を連ねている。
設立総会に続き獨協大の木村真三准教授による記念講演。
福島 . . . 本文を読む
最低賃金が今年度県内686円から687円へとわずか1円ですが引き上げられたことを受けて、昨日はその周知と違反撲滅を訴える連合石川の街宣行動に参加。
と言っても日程の関係で珠洲市内は1箇所だけ。飯田のあいあいパーク前でした。 . . . 本文を読む
今月20日に原子力安全委員会の事務局から原子力防災指針の見直し案が出て、原子力防災計画の見直しと同時に安全協定についての議論も活発化しそうである。
現在、志賀町と石川県の間で「志賀原子力発電所周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書」、いわゆる安全協定が交わされている。
七尾市、羽咋市、中能登町は安全協定への参加を北陸電力に求めているし(8月19日石川県へ申し入れ、10月5日北電へ申し入 . . . 本文を読む
珠洲市陶芸センターを会場にして開かれた第2回となる珠洲焼まつり。
天候が心配されたが、昨日も今日もなんとか雨雲は持ちこたえ、昨年を上回る来場者だったとか。
遠くは富山県(もっと遠くの方もいたかもしれないが)、金沢など市外からも多くの方が来場されていることはなんともありがたい。
販売だけでなく電動ろくろ体験も。
参加する陶工の方がもう少し多いといいなァと思いつつも、まずは続ける . . . 本文を読む
石川県教育研究集会が21(金)~22日(土)の日程で能美市内で開催された。
私も1日目の全体集会と記念講演、2日目の分科会に参加。
記念講演はNHKの解説委員早川信夫さん。演題は「震災とこどもの学び」。
早川さんは今回の東日本大震災の大きな特徴として被災者の広域避難があると指摘し、子どもたちの学びに大きな影響を及ぼしていると現状を、自ら新潟県内の避難所を聞き取り調査した経験をもとに話し . . . 本文を読む
原子力防災指針の見直しを進めている原子力安全委員会の作業部会は今日(10月20日)、原発事故の防災重点区域(EPZ)を30キロ圏に拡大しIAEAに合わせて呼称を「緊急防護措置区域(UPZ)」とする見直し案を示した。
現在の防災計画の対象市町村の数は全国で44だが、範囲が30キロ圏に広がれば、水戸市、福井市、京都市、鹿児島市の各府県庁所在地を含めて、135に増えるという。
石川県でも志賀町 . . . 本文を読む
午後、みさき小学校の研究発表会。地元議員ということで案内をいただき出席。
ちょうど9月議会で、珠洲市は研究指定が多すぎだ!(今年度は13校中11校)と質問したばかりでもあり、その研究発表はグッドタイミングである。
各学年、国語と算数の授業で、研究主題は「学びあう授業づくり -評価観点に着目した学習活動のデザイン-」。
まずは1時半から授業参観。教育長はじめ教育委員の皆さん . . . 本文を読む
昨晩は柳田で連合能登地協の幹事会。帰りに駒渡の温度表示をみるとなんと5度。もうそろそろ薪ストーブシーズンか。
家の周りの栗も芝栗はもう終わり、大粒の栗(品種はわからない)もコロンコロンと落ちてくるが、あと数日で終わりそう。昨年枝をかなり落としたので今年は収穫が少ない。 芝栗は結構豊作で、昨年同様この時期は朝晩栗拾いが日課となる。
これは山椒の実。山椒の木は1メートルから50センチ程度 . . . 本文を読む
今晩のクローズアップ現代は 「“自給力”~食とエネルギーを自給する暮らしの可能性~」というテーマで都心に住む人たちの新しい動きを紹介していた。
100%とは言わないができるだけ自給を目指した暮らしをしていきたい。食糧も、エネルギーも。
都心に住む人たちの間で、そんな思いから地方に移住を希望する人たちが増えているという。
評論家の内橋克人さんは、生活を自分の手に取り戻したいというこうした . . . 本文を読む
全国各地の自治体議員が集まり、福島の原発震災から学び、ヒバクシャと連帯し権利を守り、被災地の復旧・復興を支援し、そして原発の廃絶を目指す「福島原発震災情報連絡センター(仮称)」 が発足することになりました。
私も現時点で60人いる呼びかけ人に加わることにしました。正式な発足は10月26日の予定です。
福島原発震災情報連絡センター(仮称)の呼びかけ 2011年10月13日
呼びかけ人 代表 . . . 本文を読む